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会社の慢性的な自殺

2014年9月8日 月曜日

 鴨長明の方丈記の出だしには「行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。世の中にある人とすみかと、またかくの如し」とあります。

 昔も今も未来もどの時代でも、「今」という時はありますが、その「今」の状況は違います。
時代は常に変化しているということです。

 社会のニーズに自分達の強みで応えることが会社に求められることですから、変化する時代に併せて会社も変化することが必要です。

 昨日、たまたま堀江貴文の「ゼロ」(ダイヤモンド社 2013年)という本を読んだのですが、その中に次の一文がありました。
「失敗して失うものなんて、たかが知れている。なにより危険なのは、失うことを怖れるあまり、一歩も前に踏み出せなくなることだ。」
失敗してもゼロに戻るだけで、そんなに怖いものではなく、なにより怖いのは現状維持のままでいることだということです。

 会社はそうそう簡単にゼロになっては困りますが、変化しないということは時代に取り残されていくということであり、それは慢性的な自殺のようなものです。
生き延びていくには新しいことにチャレンジしていくことが必要です。




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ニッチと差別化 3.変わらない優位を維持するには変わること

2013年9月2日 月曜日

 売上規模が必要な大企業に対し、中小企業はニッチな分野での売上で成り立ちます。そのため、競争相手のいないニッチな分野での商売が自社にとって優位なものとなります。

 また、昨日まで述べたように、競争相手のいる場合は、相手の商品ではなく自分たちの商品を選んでもために、商品や自分たち自身が他社のものに比べ差別化されていなければなりません。

 そして、これらを成し得たとしても、市場や競合先の変化によってニッチはニッチでなくなり、差別化されていたポイントが消滅したり、差別化がマイナスの評価に変わることもあります。

 自分ひとりで行うゲームではなく、相手のいるゲームであり、状況は刻々と変化するのですから、変化に関わらず同じ行動をとっていたのではゲームに負けるのは明らかです。

 常に自社をとりまく外部環境、そして内部環境を見つめ、その変化に対応していく必要があります。

 鴨長明は方丈記で、「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ 消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくの ごとし。」と書きましたが、川の流れの変化をしっかりと見極め舵を切っていかなければなりません。変わらない優位を維持するには変わることが必要です。




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なぜ会社を成長発展させるのか

2012年11月7日 水曜日

 昨日、20年前に行われた盛和塾札幌の快熟式で行われた稲盛和夫塾長の塾長講話で、経営者には闘魂が必要であり、なぜ闘魂が必要かというと、それは会社を成長発展させるために必要だからだということを書きました。

 中小企業家同友会で発行している「経営指針作成の手引き」にも、経営者の役割として、会社を維持発展させるjことがうたわれています。

 では、なぜ会社を成長発展させることが必要なのでしょうか。


 鴨長明が方丈記で「ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」と書いているように、世の中は常に変化しています。
本来、宇宙がビックバンから発生しそこから成長発展してきている流れにそう、万物が成長発展する流れが宇宙のリズムというべきものなのですが、世の中の変化という中にただぼんやりといては、それは成長発展どころか世の中の流れに取り残され会社の破滅に向かいます。
例えてみると、世の中は下りのエスカレーターで、成長発展とは、そこを逆に駆け上がっていくようなものでしょう。休んでいてはたちまち下まで下ろされてしまいます。

 成長発展しない会社は破滅に向かうから、これが会社を成長発展させる理由でしょう。




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企業変革支援プログラムについて

2012年9月30日 日曜日

中小企業家同友会では「企業変革支援プログラム」という出版物をだしていますが、私がそれについて先月から「中小企業家しんぶん」で解説をしています。
今週はその解説記事のうち9月15日号分と10月15日号分の企業変革支援プログラムSTEP1についての解説を紹介しまた。最終日の今日は全文を掲載します。


9月15日号掲載分

 資本主義は15世紀ごろの大航海時代に生まれたがその初期のころは、経営の規模も小さく経営の管理も経営者の個人的な能力に依存した主観的で非システマティックなものであった。これは大学などで使われる管理会計のテキストに書かれてあることです。経営の規模が小さいころは野球の監督のように経営者がああしろこうしろと指図し従業員がそれに従うという野球型組織でも、規模が大きくなり仕事が複雑になると現場の判断に任せるサッカー型の仕組みが必要となります。このような部下に任せた意思決定が組織の目標にそうようにする仕組みのことをマネジメントコントロールといいますが、「企業変革支援プログラム」はまさにこの仕組みがどこまでできているかを問うものです。

 今回から4回にわたり「企業変革支援プログラム」の解説をしますが、前半2回はステップ1の解説、残り2回でステップ2の解説をします。このステップ1は「セルフアセスメント(自己診断)」と「気づき」がキーワードです。他人にいわれるのではなく自分で診断し自分で気づくということが大事なのです。

 ステップ1では5分野にわたり22の項目についてその仕組みができているかが問われます。答え方はどの問いに対しても同じで、PDCAの考え方に沿って0〜5の6段階で答えます。まったく「存在しない状態」が0、「初期の状態」Pの状態が1、「反復実施」のPD(部分的)が2、「定義され標準化されている状態」のPDが3、「管理されている状態」PDCAが整っているのが4、「最適化している状態」で外部からも高く評価されているBestPracticeとなっている状態が最高の5です。

 何度かこの支援プログラムの解説講演会をしていますが、仕組みづくりがおくれている会社には是非同友会の「経営指針作成の手引き」を併せ読むことをお勧めします。この作成の手引きは経営理念、経営方針、経営計画をたて目標管理にまでつなげる仕組みを作る手引書です。上場企業の98.6%が年度の予算を立てているのに対し、中小企業では43.1%だという調査結果があります。まずは基本的な仕組みを作る必要性に「自ら」「気づく」ことが大事です。


10月15日号掲載予定分

 鴨長明は方丈記で、「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。」と書いていますが、会社をとりまく環境もまさに川の流れのように常に変化しています。その川の中で自社の立ち位置に居続けるためには、会社も環境の変化に合わせて変わるしかありません。そして現在の立ち位置を知るツールが、先月から解説している企業変革支援プログラムSTEP1なのです。

 STEP1で問われるのは次の5分野にわたる22の項目についてです。経営者がなさねばならないことについての「?.経営者の責任」、経営理念、方針、計画について問われる「?.経営理念を実践する過程」、共育の仕組みが問われる「?.人を生かす経営の実践」、21世紀型企業に必要な「?.市場・顧客及び自社の理解と対応状況」、全国的に見ても一番弱い分野である「?.付加価値を高める」。これら5分野にわたる問は、同友会の3つの目的や、労使見解、そして21世紀型中小企業づくりなど同友会活動と密接に結びついています。

 このSTEP1は一度やれば良いというものではなく、定期的に繰り返して自社の成熟度の進展を確認すべきものです。また、経営者一人が行うのではなく、幹部や社員も行うことによって、経営者と社員の認識の差や、製造部門と営業部門など社員間にも差があることがわかります。
さらにSTEP1はその結果を、同友会のインターネットサービスe.doyuに登録することができ、登録するとグラフ化や過去との比較、また全国のデータを対象に業種や企業規模などの条件を絞った比較も可能です。

 私は昨年会社経営の傍ら小樽商科大学大学院博士後期課程に社会人入学しましたが、

学問の世界では中小企業の経営実態はまだまだ未解明だといえます。e.doyuにSTEP1のデータが蓄積されることは、学問的にも非常に意義のあることなのです。


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企業変革支援プログラムについて その4

2012年9月27日 木曜日

中小企業家同友会では「企業変革支援プログラム」という出版物をだしていますが、私がそれについて先月から「中小企業家しんぶん」で解説をしています。
今週はその解説記事のうち9月15日号分と10月15日号分の企業変革支援プログラムSTEP1についての解説を紹介します。


鴨長明は方丈記で、「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。」と書いていますが、会社をとりまく環境もまさに川の流れのように常に変化しています。
その川の中で自社の立ち位置に居続けるためには、会社も環境の変化に合わせて変わるしかありません。
そして現在の立ち位置を知るツールが、先月から解説している企業変革支援プログラムSTEP1なのです。


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経営学と経営者 5.不易流行

2012年3月23日 金曜日

 鴨長明が方丈記の冒頭に「行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。」と書いたように、世の中は常に変化する無常の世界です。しかし、この方丈記は900年ほど前に書かれたものでありながら、現在まで読み継がれています。世の中は常に変わるという無常というものが普遍だと受け入れられているからでしょう。

 本日、北海道中小企業家同友会札幌支部の若手経営者の勉強会「未知の会」の経営研究同好会のオープン例会があり、そこで北海道フキの一関脩社長のお話を伺ってきました。お話の中に「易、不易」という言葉があり、本日のタイトル「不易流行」という言葉を思い出しました。

 「不易」は「変わらないこと」です。「易」や「流行」は時代に合わせて変わることです。

 「不易流行」は、松尾芭蕉の言葉だそうでうで、常に新しいことを求めていくのが俳句の本質だという意味だそうですが、一般には「いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと。」と解釈されています。

 経営においても「いつまでもへんかしない本質的なもの」をしっかり身につけた上で、「新しく変化を重ねているものをも取り入れていく」が大事であり、経営学を学ぶ上でも大事なポイントでしょう。

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無常と原理原則

2012年3月18日 日曜日

 鴨長明が方丈記の冒頭に「行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。」と書いたように、時とともに世の中は変化し、仏教ではそれを「無常」とよんでいます。

 無常ということは変化の連続ですから、同じことをしていたのでは時代に取り残されてしまいます。今までとは違う新しいことに取り組んでいく必要があります。しかし、新しいことは初めてのことですから、勝手もわからずうまくいくかどうかも定かではありません。それでも、新しいことに踏み出していかねばならないのです。

 新しいことを始める、一歩踏み出す勇気が必要です。

 変化する世の中で新しいことを始め、それがうまくいくかどうかは、その人の考え方次第なのではないかと思います。

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 無常である世の中ですが、いつの時代でも変わらない原理原則があることも確かです。

 最近は論語ブームですが、2500年以上も前の言動録が今でも読み継がれているというのは、そこに原理原則があるからに違いありません。冒頭の方丈記も800年ほど前のものです。古典として今に伝わっているものには、どの時代にも通用する原理原則があるのでしょう。

 どの時代でも誰が考えても正しいことが真理であり、真理の追求が学問の、特に哲学の目的です。どの時代にも通じ、国境を越えて愛されているものは哲学に通じているといえるでしょう。

 この原理原則を身についけることができれば、いろいろなことが上手く進むのではないでしょうか。

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 京セラ創業者の稲盛和夫さんは「一芸に秀でることが万般に通じる」とよくおっしゃいます。立派な学校教育もうけていない宮大工の方が、職人生活を通じその道を極め、学者たちとも対等に話をしている例などを、お話されています。

 何事によらず物事の本質を見極めていくと、その本質は万般の本質であり、一芸に秀でることが万般に通じることなのでしょう。まずは、30年ほど目標に向かって打ち込むことです。

 30年物事を続けるには、強い動機が必要です。それが信念であり、人生の目的というべきものでしょう。

 キルケゴールが学生のころ、先生に「君の人生の目的は何かね」と尋ねられ、キルケゴールがしばらく考えたあと「わかりません」と答えると、先生が次のように語ったそうです。
「君の年代で人生の目的がまだわからないのはしょうがないが、もし私のような年代になってもわからないままだとそれは問題だ」

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 この人生の目的が、世の中の原理原則と一致するとき、?その人の目的は世界に受け入れられるようになるのでしょう。

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