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私の時間の積み重ねの一例 中国語

2018年1月20日 土曜日

 このブログの一昨日の記事「重要なことを習慣に組み込む」で、論語の一節を紹介しました。

 渋沢栄一の「論語と算盤」を読んで論語に興味を持ったのが2010年。
その年に論語の勉強会に参加しました。
そうしているうちに、論語を中国語で読んでみたいと思うようになり、2011年から中国語の勉強を始めました。

 中国語の勉強は毎週1回ペースの休み期間ありの年間30回ほどの勉強ではあまり上達はしませんが、一人で中国へ旅行できるくらいにはなり、また、中国語の歌はカラオケでネイティブ並みに歌える曲が何曲か持てるようにもなりました。

 話しを戻します。一昨日、論語の一節を紹介した時に、そういえば中国語の勉強を始めた動機は論語を中国語で読もうと思ったことだと思いだし、youtubeで論語の中国語朗読を聞いてみたところ、だいたい理解できる感じで、1つの章句は数回の練習で朗読可能でした。

 ただ、今となって思うことは、「巧言令色、鮮矣仁」(中国語読みの発音記号ピンイン表記 Qiǎoyánlìngsè, xiān yǐ rén)と中国人に言っても通じないということです。
日本人が古事記の一節を突然言われてもびっくりするのと同じことですね。

 

 

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良い習慣を身につけ、悪い習慣をやめる

2017年11月15日 水曜日

 昨日、アミエルの
意識が変われば、行動が変わる
行動が変われば、習慣が変わる
習慣が変われば、性格が変わる
性格が変われば、人生が変わる
という言葉を紹介しましたが、
このポイントは習慣というところにあります。

 何か良いことを思った(意識)しただけではダメで、
良いと思ったことを一日二日やってみただけでもダメで、
毎日の習慣として繰り返し繰り返し実践していくことが必要だということです。

 これを渋沢栄一は「論語と算盤」で、
良い人生を送るためには、良い習慣を身につけ、悪い習慣をやめるように、
と表現しています。

 

 

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明治の精神を考える

2012年7月22日 日曜日

 本日7月16日、『今、改めて「明治の精神」を考える』という日本会議北海道主催の講演会に参加してきました。
参議院議員の山谷えり子さん、日本政策研究センター代表の伊藤哲夫さん、慶應義塾大学講師の竹田恒泰さん、そして元総理大臣の衆議院議員安倍晋三さんらが講師でした。

 安倍さんはつねづね「戦後レジームからの脱却」という言葉を使っています。レジームとはもとはフランス語で「体制」の意味ですから、「戦後レジームからの脱却」ということは、「戦後体制からの脱却」という意味であり、では「脱却」してどこへ行こうとしているのかということが、今日の講演で、「明治の精神に立ち返ろう」ということだと理解しました。

 私はつねづね近現代の日本において、次元が変わるような大きな変革があったのは明治維新と第二次世界大戦の敗戦だと考えていますが、この二つの大変革にはどのような違いがあるのでしょうか。敗戦後の世界は現在の世界ですので、明治維新の前後、江戸時代と明治時代の違いから「明治の精神」について、今週、整理してみようと思います。

 ちなみに今年は明治天皇崩御100年にあたる年で、明治天皇をお祀りする北海道神宮でも写真展などのイベントを開催しています。
http://www.hokkaidojingu.or.jp/news/pdf/panelten.pdf

 また、今日は「海の日」でしたが、明治天皇が初めて船で巡幸され、明治9年の7月20日に青森から函館を経由して横浜に戻られた日であり、それを記念して7月20日を海の記念日とし、その後祭日となり、現在のハッピーマンデーの第3月曜日となりました。

 余談ですが、講師の竹田恒泰さんは明治天皇の玄孫(やしゃご:ひ孫の子)だそうです。

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 明治維新は、それまでの「士農工商」という身分制度を崩壊させました。身分が一番上だった「士」が無くなったのです。
官軍側の武士であれば、まだ役人になる可能性があるかもしれませんが、幕府側についた藩の武士たちはどうやって生きていくかを真剣に考えなければなりませんでした。

 英語で「武士道」を書いた新渡戸稲造や、これまた英語で「代表的な日本人」を書いた内村鑑三は、これからの世界は新しく欧米の技術を身につけるより生きる術がないと考え、まず英語学校に学び、そしてできたばかりの札幌農学校の2期生として海外の技術を学びました。

 また、渋沢栄一は、これからは「商」の時代だと考え行動しますが、この話はまた明日にします。

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 現在でも、いつの時代でも、変革の時代、激動の時代といわれます。そのような次代を乗り越えて行くには、常にこれから先がどのように生きていくかを考えていく必要があるということを先人たちは教えてくれます。
毎日毎日の日々の出来事に対応するだけでは、いつもの間にか時代遅れとなって、世に取り残されてしまうことになります。

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 「士農工商」という身分制度のトップの「士」が無くなった明治維新、渋沢栄一はこれからの時代は「商」、商人の時代だと考えました。

 商人、ビジネスマンが世を引っ張ってくためには正しい考え方としっかりした実利主義が必要で、それが「論語と算盤」という言葉の由来でしょう。
二宮尊徳も「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」といっています。

 話を渋沢に戻しますが、その志高き商人を育成するにはそのための学校が必要であると考え、東京高等商業学校、のちの一橋大学を設立させました。

 高等商業学校、官立(国立)の高商は、その後、神戸、山口、長崎に作られ、小樽商科大学の前身である小樽高商は全国5番目の官立高商となります。
(東京高商と神戸高商の間に府立の大阪高商が建てられています。)

 渋沢栄一は500以上の企業を起こしたともいわれていますが、それもこれも、これからの日本に必要だという思いによるものでした。

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 7月16日の「明治の精神を考える 1.講演会に参加して」で紹介した北海道神宮でも写真展のイベント(http://www.hokkaidojingu.or.jp/news/pdf/panelten.pdf)ですが、そこには明治天皇によって示された教育勅語も掲示されていました。

教育勅語

 明治維新後、近代国家の建設のためには人材育成が急務であると、明治5年に学制を公布し、全国に学校を設置して義務教育の制度を確立し、教育の普及に勤めたのですが、文明開化の風潮で洋学が重んじられ、我が国伝統の倫理道徳に関する教育が軽視される傾向があり、これを憂いた明治天皇が明治23年に徳育の振興が大切であるとこの勅語を示されたそうです。

 最近は教育勅語の現代語訳があちこちで目に入るようになってきました。国民道徳協会による現代語訳を紹介します。

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私は、私達の祖先が、遠大な理想のもとに、道義国家の実現をめざして、日本の国をおはじめになったものと信じます。そして、国民は忠孝両全の道を全うして、全国民が心を合わせて努力した結果、今日に至るまで、見事な成果をあげて参りましたことは、もとより日本のすぐれた国柄の賜物といわねばなりませんが、私は教育の根本もまた、道義立国の達成にあると信じます。 

  国民の皆さんは、子は親に孝養を尽くし、兄弟・姉妹は互いに力を合わせて助け合い、夫婦は仲睦まじく解け合い、友人は胸襟を開いて信じ合い、そして自分の言動を慎み、全ての人々に愛の手を差し伸べ、学問を怠らず、職業に専念し、知識を養い、人格を磨き、さらに進んで、社会公共のために貢献し、また、法律や、秩序を守ることは勿論のこと、非常事態の発生の場合は、真心を捧げて、国の平和と安全に奉仕しなければなりません。そして、これらのことは、善良な国民としての当然の努めであるばかりでなく、また、私達の祖先が、今日まで身をもって示し残された伝統的美風を、さらにいっそう明らかにすることでもあります。

  このような国民の歩むべき道は、祖先の教訓として、私達子孫の守らなければならないところであると共に、この教えは、昔も今も変わらぬ正しい道であり、また日本ばかりでなく、外国で行っても、間違いのない道でありますから、私もまた国民の皆さんと共に、祖父の教えを胸に抱いて、立派な日本人となるように、心から念願するものであります。

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 「明治の精神を考える」というタイトルであれば、富国強兵に触れなければなりません。
資本主義経済を発展させ国の財政を豊かにする「富国」と、軍備を充実させて欧米列強に負けない武力を持つ「強兵」、日本は勝ち目の薄い日露戦争に勝利し列強の仲間入りを果たしました。
しかし、この流れは第二次世界大戦の敗戦へと続きます。

 7月16日の「明治の精神を考える 1.講演会に参加して」で紹介した講演会では、冒頭に、国旗「日の丸」に向かって起立し、国家「君が代」を斉唱しました。
テレビで見るスポーツの国際大会等での「君が代」斉唱のさい、口が動いていないスポーツ選手を見るたびに、「おまえは日本人か!」と思う私ですが、最近、日の丸に起立できない人もいてもおかしくないという思いをもつようになりました。

 7月10日の「最近気になった言葉 3.生きがいのない話」で紹介した、木村浩子さんの「おきなわ土の宿物語」(小学館 1995年 1600円+税)では、第二次世界大戦末期の沖縄の様子が述べられています。
洞窟に軍も住民も避難したさい、赤ん坊の泣き声に、米軍に見つかる方静かにさせろといわれ、母がわが子の首を絞める様子、日の丸のもと「天皇陛下万才」と叫びながら自決する人々の様子が述べられています。
若者が戦地に向かわされ、身体障害者や老人、子供など生きる力の弱いものから切り捨てられるという一面を戦争は持っています。

 身内が戦争の犠牲になった人たちの中には、日の丸に向かい合いたくないという感情を持つ人もいるでしょう。

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 鎖国をしていた江戸時代から、欧米に追いつけ追い越せとなった明治時代。
外部環境の変化に気づき、それに対応するために内部を変化させていったということです。
これは経営学でいうコンテンジェンシー理論(環境適合理論)です。

 コンテンジェンシー理論では、外部環境と内部環境を取り持つものはコンテクスト、具体的には目標や規模や技術ですが、つまり、外部の変化に対して組織がどのような目標を立てるか(それには環境と継続的に相互作用を交わしてきた結果としての規模や技術が影響する)、それが内部環境である組織構造と個人属性、組織過程に影響し、組織としてどうのような成果を上げるのかに影響するといっています。

 その意味では、グローバル化が進めば進むほど、どの国も世界という外部環境の変化に対応することになり、同じ方向の目的を持つのであれば、徐々にどの国もおなじような内部構造(組織構造、個人属性、組織過程)となるのかもしれません。

 となると、国際社会の中で日本は日本として独自のどのような目的を持つか、それが日本人らしさを担保するものとなるといえるのでしょう。

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明治の精神を考える 3.渋沢栄一の思い

2012年7月18日 水曜日

 「士農工商」という身分制度のトップの「士」が無くなった明治維新、渋沢栄一はこれからの時代は「商」、商人の時代だと考えました。

 商人、ビジネスマンが世を引っ張ってくためには正しい考え方としっかりした実利主義が必要で、それが「論語と算盤」という言葉の由来でしょう。
二宮尊徳も「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」といっています。

 話を渋沢に戻しますが、その志高き商人を育成するにはそのための学校が必要であると考え、東京高等商業学校、のちの一橋大学を設立させました。

 高等商業学校、官立(国立)の高商は、その後、神戸、山口、長崎に作られ、小樽商科大学の前身である小樽高商は全国5番目の官立高商となります。
(東京高商と神戸高商の間に府立の大阪高商が建てられています。)

 渋沢栄一は500以上の企業を起こしたともいわれていますが、それもこれも、これからの日本に必要だという思いによるものでした。

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お金の大切さ

2011年8月2日 火曜日

 昨日の「徳川家康 大将のいましめ」に引き続き、「現代訳語 論語と算盤」(渋沢栄一 守屋淳訳 ちくま新書 760円+税)からお金に関する話を紹介しようと思っていたら、去年2010年7月18日の「渋沢栄一 論語と算盤より その4」に既に書いていました。が、自分に再度言い聞かす意味でも、もう一度とりあげます。

 渋沢栄一は、お金の便利さは、
1.どんなモノにも変わることができる
2.分けるのに便利である
3.モノの価格を決めることができる
ことにあるといっています。モノにとって替われるのです。

 朱子が「一杯のご飯でも、これを作るのにいかに苦労を重ねてきたのか知らなければならない。紙切れや糸くずでも、簡単にできたわけではないことを理解せよ」といっているように、モノは大事にしなければなりません。となれば、モノにとって替わることのできるお金も、「貨幣はモノを代表することができるのだから、モノと同じく大切にすべきだ」ということになります。

 皆が大事にすべきお金を、自分の手にするためには、それに見合う以上のモノを供しなければならないのでしょう。そのように考えたら、売上をあげるということは、相手次第のことではなく、自分達の問題だという意識になってきます。

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徳川家康 大将のいましめ

2011年8月1日 月曜日

 最近、昨年の今頃に読んだ「現代訳語 論語と算盤」(渋沢栄一 守屋淳訳 ちくま新書 760円+税)を、時間ができると読み返しています。

 昨年の7月24日に書いた「渋沢栄一 論語と算盤より その6」で、その本に書かれている徳川家康の言葉を紹介しました。

 「人の一生は、重い荷物を背負って、遠い道のりを歩んでいくようなもの、急いではならない。
 不自由なのが当たり前だと思っていれば、足りないことなどない。心に欲望が芽ばえたなら、自分が苦しんでいた時を思い出すことだ。耐え忍ぶことこそ、無事に長らえるための基本、怒りは自分にとって敵だと思わなければならない。
 勝つことばかり知っていて、うまく負けることを知らなければ、そのマイナス面はやがて自分の身に及ぶ。自分を責めて、他人を責めるな。足りないほうが、やりすぎよりまだましなのだ」

 これは徳川家康の遺訓の一部とのことですが、その家康による「大将のいましめ」という文章が手元にありました。

大将のいましめ

大将というものは
 敬われているようで その実家来に
 絶えず落ち度を探られているものだ
 恐れられているようで侮られ
 親しまれているようで疎んじられ
 好かれているようで憎まれているものじゃ
大将というものは
 絶えず勉強せねばならぬし
 礼儀もわきまえねばならぬ
 よい家来を持とうと思うなら
 わが食を減らしても
 家来にひもじい思いをさせてはならぬ
 自分一人では何もできぬ
 これが三十年間つくづく
 思い知らされた家康が経験ぞ
家来というものは
 禄でつないではならず 機嫌をとってはならず
 遠ざけてはならず 近づけてはならず
 怒らせてはならず 油断させてはならぬものだ
 「ではどうすればよいので」
 家来はな 惚れさせねばならぬものよ
           元和二年六月  徳川家康

 元和二年は西暦1616年だそうです。中国の歴史ドラマを見ていても思いますが、2千年前も4百年前も、人間の本質や悩みは変わらないものだとつくづく思います。

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素晴らしい未来を築くために

2011年6月2日 木曜日

 専門学校での授業を持つようになって20年経ちます。最初に受け持った学生は40才近くになっている計算です。その毎年社会に送り出してきている学生達を見ていて思うことは、今の日々の行動が将来の自分を創っているということです。

 「休ますず、遅れず」と書くと、仕事せずという言葉が続きそうですが、それはマスコミが作った勝手なことばで、「休まず、遅れず」当たり前に学校にくる学生は、やはり当たり前のことをちゃんとやれる学生です。社会では特別な才能を駆使することを求められるのではなく、この当たり前のことをちゃんとやれることが大事です。

 私物を適当なところに乱雑に置くような学生は他人の眼を意識していません。就職活動から突然自分を変えるということはできませんから、そのような毎日の積み重ねを行っていると、就職活動の結果もそれが影響してしまいます。

 2010年7月17日のこのブログ記事「 渋沢栄一 論語と算盤より その3」を学生達に読ませていますので、改めて紹介します。

 

 

 

今日も「現代訳語 論語と算盤」(渋沢栄一 守屋淳訳 ちくま新書 760円+税)からの紹介です。
どんどん赤線が増えそうだと昨日書きましたが、本当にそのようになってます。

 「もともと習慣とは、人の普段からの振る舞いが積み重なって、身に染みついたものだ。このため、自分の心の働きに対しても、習慣は影響を及ぼしていく。悪い習慣を多く持つと悪人となり、よい習慣を多く身につけると善人になるというように、最終的にはその人の人格にも関係してくる。だからこそ、誰しも普段からよい習慣を身につけるように心がけるのは、人として社会で生きていくためにたいせつなことであろう」

 何度か紹介している、19世紀のスイスの哲学者アミエルの「アミエルの日記」。

意識が変われば、行動が変わる
行動が変われば、習慣が変わる
習慣が変われば、性格が変わる
性格が変われば、人生が変わる

 意識・考え方を変えるのが難しい場合は、逆に行動・習慣を変えてしまえばいいのです。
よい習慣を続ければいいのです。

 よい習慣を続けられるか、続けられずにやめてしまうかは、他人はまったく関係なく、自分だけの責任です。
「自分に克つ」とは、そういう意味なのでしょう。

 

 

 

 

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論語とドラッカー その共通点

2010年7月31日 土曜日

 昨日の「論語とドラッカー 今、集中すべきことは何か」で、話したことは次のようにまとめられます。

 一言でまとめれば、「何をするのか、何をやめるのか」ということです。
あれ、どこかで聞いたような…

 7月17日に「渋沢栄一 論語と算盤より その3」で、次のような渋沢栄一の言葉を紹介しています。

 「もともと習慣とは、人の普段からの振る舞いが積み重なって、身に染みついたものだ。このため、自分の心の働きに対しても、習慣は影響を及ぼしていく。悪い習慣を多く持つと悪人となり、よい習慣を多く身につけると善人になるというように、最終的にはその人の人格にも関係してくる。だからこそ、誰しも普段からよい習慣を身につけるように心がけるのは、人として社会で生きていくためにたいせつなことであろう」

 人格を高めるためには、良い習慣を身につけ、悪い習慣をすてなさいということですが、上記のドラッカーの話とそっくりです。

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 北海道中小企業家同友会札幌支部の西・手稲地区会で行われた、佐藤公認会計士事務所所長佐藤等さんによる「実践するドラッカーのすすめ」という講演で、佐藤さんにそのことを質問すると、ドラッカーは日本のことにも詳しく、渋沢栄一、福沢諭吉、三井家の家祖である三井高利などの研究をし、さらには、論語の研究もしていたとのことです。

 松下幸之助や稲盛和夫の話が共通しているなと思っていたら、その根っこには論語からの考え方が浸透していました。そして、ドラッカーの考え方も同じ源流だったのです。ドラッカーが日本で愛されるのもそのへんのことが大きいのかもしれません。

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渋沢栄一 論語と算盤より その7

2010年7月25日 日曜日

 昨日の「渋沢栄一 論語と算盤より その6」で、
 「現代において自分を磨くことは、現実の中での努力と勤勉によって、知恵や道徳を完璧にしていくことなのだ」
という渋沢栄一の言葉を紹介しました。

 「現代訳語 論語と算盤」(渋沢栄一 守屋淳訳 ちくま新書 760円+税)では、さらに次のように続きます。

 「自分を磨くというのは、自分の心を耕し、成長させることだ。言葉で言えば「練習」「研究」「克己」「忍耐」といった熟語の内容をすべて含み、理想の人物や、立派な人間に近づけるよう少しずつ努力することを意味している」

 そして、自分磨きが進めば、

 「自分磨きは、土人形を造るのとはわけが違う。自分の心を正しくして、魂の輝きを解き放つことなのだ。自分を磨けば磨くほど、その人は何かを判断するさいに善悪がはっきりわかるようになる。だから、選択肢に迷うことなく、ごく自然に決断できるようになるのである。」

 と、言っています。

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 経営者に必要な資質に「ぶれのない判断」ということをあげることができます。その「ぶれのない判断」のためには、自分を磨くことと、渋沢栄一は言っており、これはやはり真理だと思います。

 京セラ名誉会長で経営者の勉強会「盛和塾」を主催する稲盛和夫塾長は、 「人格 = 性格 + 哲学」という式の話をされ、人格と言うのは持って生まれた性格と、生まれてから勉強し高めてきた哲学からなるので、人格を高めるために、人間道生きるべきかという哲学を身につけなければならない、とおっしゃいます。

 組織のリーダーに立つ人は、組織の誰よりも魂を磨いておく必要があります。魂を磨くとは、己の人格を高めることであり、それは、人間どう生きるべきかという哲学をしっかり身につけることでしょう。

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 7月17日の「渋沢栄一 論語と算盤より その3」では、
渋沢栄一の「悪い習慣を多く持つと悪人となり、よい習慣を多く身につけると善人になるというように、最終的にはその人の人格にも関係してくる。」という言葉と、19世紀のスイスの哲学者アミエルの「アミエルの日記」より、
意識が変われば、行動が変わる
行動が変われば、習慣が変わる
習慣が変われば、性格が変わる
性格が変われば、人生が変わる
を、紹介しました。

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 人格を高めるために、良い習慣を多く身につけていけば、人格を形成する哲学、そして性格までも変わってくるということですね。

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渋沢栄一 論語と算盤より その6

2010年7月24日 土曜日

 また、「現代訳語 論語と算盤」(渋沢栄一 守屋淳訳 ちくま新書 760円+税)からの紹介です。

 「人の一生は、重い荷物を背負って、遠い道のりを歩んでいくようなもの、急いではならない。
 不自由なのが当たり前だと思っていれば、足りないことなどない。心に欲望が芽ばえたなら、自分が苦しんでいた時を思い出すことだ。耐え忍ぶことこそ、無事に長らえるための基本、怒りは自分にとって敵だと思わなければならない。
 勝つことばかり知っていて、うまく負けることを知らなければ、そのマイナス面はやがて自分の身に及ぶ。自分を責めて、他人を責めるな。足りないほうが、やりすぎよりまだましなのだ」

 これは、徳川家康の遺訓の一部であり、渋沢栄一は、家康は広い視野をもち武力だけでは天下に平和をもたらすことはできないと悟った人物であり、朱子の儒学に学んだ人物として紹介しています。上記の遺訓も、その多くは「論語」などの名言からきてると言ってます。

 渋沢はこう言います。家康の時代はうまく儒教を取り入れたが、だんだん学者による儒学自体が頭でっかちのものなって、江戸の平安も危ういものになった。勉強、自分を磨こうとする人に言いたいことは、決して極端に走らず、中庸を失わず、穏やかな志を持って欲しい、と。そして、次の言葉が続きます。

 「現代において自分を磨くことは、現実の中での努力と勤勉によって、知恵や道徳を完璧にしていくことなのだ」

 渋沢栄一のいう現代は明治時代のことですが、立派に平成の世に通用する言葉です。

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