Posts Tagged ‘経営指針’

積み重ねを活かすか放っておくか

木曜日, 8月 12th, 2021

長い人生の中では、いろいろなことに取り組んできていると思います。そして、それらの多くはやりっぱなしで、現在の自分とは関りが無くなっているのではないかと推察します。

このブログは欄外のアーカイブの年月を見てわかるように2009年1月より始めています。既に12年以上の年月が経っています。その間、話題にしてきたことは多岐にわたります。時々、過去の投稿記事を読んでこんなことを書いていたのかと新鮮な気持ちにもなります。

本来であれば一つのことに集中し、それだけを積み重ねている方が効果的なのでしょうが、なかなかそうもいきません。しかし、やりっぱなしで放ってしまっていることが多いようでは時間を無駄に使った気にもなります。せめて時折過去を振り返り、今の自分と照らし合わせてみることをしていきたいと思います。

今、私は経営指針によってなぜ経営者や幹部の自覚が高まったり、社員の士気が高まったというアンケート回答が多いのかということを考えていますが、2014年7月30日の記事「普通の会社の経営理念」を読んで、その中の宮田矢八郎さんの記述部分が、現在整理中のストーリーに良いヒントとなりました。

 

 

 

 

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仕事と経営

金曜日, 7月 30th, 2021

同友会の経営指針委員会に長くいて多くの研究生や実践ゼミ生をみてきましたが、感じるのは「仕事と経営」は違うということです。

同友会に入ってくるような人たちのほとんどは真面目に仕事をしています。しかし、経営指針研究会の入会動機を聞くと、経営ということがわからなかった、経営者として何をしたらよいのかわからないという方が少なくありません。

また、これは同友会の経営指針研究会に限った話ではなく、多くの小規模企業経営者に通じる話でもありそうです。2017年6月14日のブログ記事「業績向上のプロセス:なぜ経営指針で業績が向上するのか 1 」からのシリーズとも関係しますが、数日かけて「仕事と経営」の違いに着目し、そこから経営指針の本質を検討してみたいと思います。

 

 

 

 

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経営を学ぶ場所

木曜日, 7月 15th, 2021

昨日、会計というのは企業活動、経営というものを学ぶものだろうと書きました。しかし、会計には人の問題は含まれませんが、経営には人の問題がつきものです。会計だけでは経営の勉強をまかなえません。

北海道中小企業家同友会札幌支部には経営指針研究会というものがあり、ここでは同友会の「経営指針」に沿って経営ですべきことを学ぶことができます。この経営指針研究会は札幌支部だけではなく、北海道同友会の各支部ごとでもそれぞれの実情に応じて行われています。また、北海道だけではなく全国的に同友会の運動の柱の一つとなっています。

研究会の入会動機の多くは危機感ではないかと思います。「このままじゃだめだ」とか「どうしたらいいんだ」などの気持ちが、藁をもつかむ気持ちとなって研究会の扉を叩くように思います。そして、経営指針で、経営の目的である経営理念、10年先のあるべき姿である10年ビジョン、理念実現に向けての経営方針、より具体的な経営計画、これらの成文化を通じて経営者としてすべきことを学んでいきます。

考えてみると、経営者になるには、自動車の運転と違い自動車学校に通い試験を受けて免許証を貰うということは必要なく、何の準備もなく経営者になれてしまえます。そう考えると、経営を学ぶことができる場というのは非常に貴重な場ではないかと思います。

 

 

 

 

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経営者の自覚3

日曜日, 5月 30th, 2021

昨日のブログでは、「ほとんどの経営者は経営とは何かを考えることなく経営者になっています」と書きました。では、経営とはなんでしょうか?

経営という言葉の意味は、組織を運営することだということです。経営は会社だけではなく、例えば小学校などのクラスを運営してくことを学級経営と言ったりするそうです。

経営、組織を運営する場合に大事なことは何かと考えると、目先のことだけではなく将来のことを考えることではないかと思います。私も含め同友会の経営指針研究会に入ってきた人たちからは、目先の仕事はしていても将来を考え、それに備えるということをしていなかったという人が少なくないように思います。

将来を正確に予測することはできませんが、10年経てば皆10歳年をとり、20年経てば20歳年をとることは間違いありません。大きく未来を読むことが大事だと、昔誰かの話にあったのが頭に残っていますが、まずはざっくりでも将来に想いをはし、そのための準備を進めることが大事ではないかと思いますし、そういうことが経営者の自覚につながるのではないかと思います。

 

 

 

 

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経営者の自覚2

土曜日, 5月 29th, 2021

中小企業家同友会の経営指針のテキストにある「経営理念作成シート」の1番初めの質問は「何のために経営しているのか」です。経営指針に取り組む多くの人はこの質問に頭を抱えたのではないかと思います。

自動車を運転するためには免許書が必要で、自動車学校で学科と実地の訓練を受け試験に合格しなければなりません。しかし、経営者になる場合に経営を学ぶ学校へ通ったり試験を受ける必要はありません。ほとんどの経営者は経営とは何かを考えることなく経営者になっています。

経営とは何か?経営者の自覚のスタートはそこからだと思いますが、この話はまた明日に続きます。

 

 

 

 

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経営者の自覚

金曜日, 5月 28th, 2021

北海道中小企業家同友会経営指針委員会では毎年経営指針に関するアンケート調査を全会員を対象に行っています。アンケート調査では、経営指針(経営理念、ビジョン、経営方針、経営計画)の状況、共有方法、実践の結果、企業変革支援プログラムについて、経営状況について毎年同じ質問を用意し、定点観測を行っています。

経営指針実践の結果として20項目以上ある中でトップ3はいつも同じで、それは「経営者の自覚が高まった」、「幹部の自覚が高まった」、「社員の士気が高まった」の3つです。先般行われた全道経営指針委員会で、このことが話題となりました。

幹部や社員と話す機会が増えたという意見もあれば、成文化することにより毎回同じことを言わなくても良くなったという話もありました。また、経営指針を共有することにより社員の能力を引き出しことができた、社員の士気が高まることが「人を生かす経営」につながるのではなどの社員に関する意見や、経営指針に向かい合うことによって軸ができブレなくなったなった、経営の質が上がったなど経営者自身に関する意見が上がっていました。

先ほどの経営者の自覚、幹部の自覚、社員の士気というトップ3の項目を考えたとき、その最初はやはり経営者の自覚でしょう。毎年のアンケートで証明されているのが、経営指針に取り組むと「経営者の自覚が高まる」ということといえると思いますが、では、それはなぜなのでしょうという話は、明日のブログで取り上げます。

 

 

 

 

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大きく時代を読む

日曜日, 5月 16th, 2021

昨日のブログ記事「良い車の条件」では、見込みのないことならさっさと撤退することも大事だという中国語の短文問題に書かれていたことを題材にしました。

見込みがないのなら撤退する、やめると言葉で言うのは簡単ですが、同友会経営指針実践ゼミなどでいろいろな実情を伺いますが、実際にはなかなか難しいものです。ただ、撤退の判断にあたっては2つの大事なことがあると思います。一つは「大きく時代を読む」ということと、もう一つは「ブレない判断基準を確立する」ということです。

「大きく時代を読む」という言葉は、誰かの講演の時に聞いたことばで、「大きく」というのが「ざっくり」でも「おおまかに」でもなく、ピッタリの言葉だと思い印象に深く残っていました。このブログでも何度か「大きく時代を読む」ことをテーマにした記事をかいてありますので、ブログの検索欄で「大きく時代」で検索してみてください。(http://thinkweb.co.jp/blog/?s=%E5%A4%A7%E3%81%8D%E3%81%8F%E6%99%82%E4%BB%A3

誰も正確に未来を見通すことはできません。しかし、大きな時代の流れは歴史を振り返り、現在を冷静に分析すれば見えてきます。それは上述のリンクにある記事を読んでもわかります。

同友会の経営指針研究会の旧テキスト「経営指針作成の手引き」には、「経営とは環境変化を把握し、それに積極的に対応していくことです」と書かれています。変化を知るためには、過去と現在を振り返り、そこから変化の芽を見出し、さらにこれからのことを考えていくことが必要ではないかと思います。

 

 

 

 

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経営者の自覚 4

日曜日, 3月 7th, 2021

昨日まで3回にわたり、2017年に同友会札幌支部経営指針員会が行ったアンケートをもとに話をし、そこから「 経営者の自覚の高まりは、経営指針の共有を前提とするものではなく、経営理念の公開により生まれる」という仮説を立ててみました。

なぜアンケートの4年後のこんな話をしているのかというと、北海道中小企業家同友会全道経営指針委員会が今年行ったアンケートの回答が200件ほど集まり、これからその分析にかかるためです。

全道アンケートは、経営指針の普及度合いを定点観測するためのもので、私がその担当をしていますが、今回は、上述の仮説が全道の200件の回答からも妥当といえるのかどうか、確認してみようと思います。

日曜日である本日、それに取り組みますので、上手くいけば明日のブログで結果を紹介できるかと思います。

 

 

 

 

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経営者の自覚

木曜日, 3月 4th, 2021

北海道中小企業家同友会札幌支部経営指針委員会では、2017年にそれまでに経営指針研究会に参加した200社ほどを対象に研究会参加前後の変化を問うアンケートを実施しました。32社からの回答があり、経営指針実践の成果として1番回答の多かった項目は「経営者の自覚が高まった」でした。

32件中「経営者の自覚が高まった」を選択したのが22件、選択していないのが10件です。

選択していない10件を個別に確認すると、自由記述欄の記載から参加者本人が経営者ではなかったと判断されるケースが1件、経営指針実践の結果として「効果なし」を選んでいたり何も選択していないなど経営指針実践の成果が感じられていないと判断されるケースが4件ありました。残りの5ケースに共通することは研究会参加前から経営理念、ビジョン、経営方針、経営計画のすべてまはたいずれかに何らかの形で取り組んでいたことです。ただ、この5ケースの中にも参加者が経営者ではないケースがあるかもしれません。

では、どんなケースが「経営者の自覚が高まった」と回答したのでしょうか。この話、明日に続きます。

 

 

 

 

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経営指針と経営者の自覚 5

金曜日, 1月 15th, 2021

昨日、「 経営指針の実践によってなんらかの効果、結果を得られて「経営者の自覚が高まった」となるように思えます。しかし、そこへの道がそう簡単でないことをうかがわせるコメントがアンケートに複数ありました 」と書きましたが、そのなかから2件紹介します。

まずその2件は、どちらも以前から経営理念、ビジョン、経営方針、経営計画全てが社外公開レベルです。このような場合、「経営者の自覚が高まった」を選択していないケースで説明したように、既に経営者の自覚は高まっていたため、経営指針実践の結果としてあえて「経営者の自覚が高まった」を選択しない場合もありそうに思えますが、アンケートの自由記述に書かれたコメントがそうではない理由を教えてくれます。

コメント1:「経営指針の実践は長期ビジョンの上に立った継続が大切と痛感。多くの場合、すぐ効果はでない。」
コメント2:「知っているのと共有しているということは全く違う。共有とは社員の中で血肉化していることで、ほとんどの会社は作った、知っているという話。少しでも社員に落とし込む共育を社内でやっているが、まだまだ不十分です。」

コメントからわかるように、経営指針の従業員との共有は簡単ではなく時間がかかるものであり、少しずつでも共有の実感が得られることが経営者の自覚の高まりにつながるのだろうと思います。逆に時間がかかることが待ち切れなずに諦めてしまうことがあると残念な結果となるのでしょう。

 

 

 

 

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