Posts Tagged ‘稲盛和夫’

乾いた雑巾と空の米びつ

土曜日, 11月 21st, 2020

今日の日経新聞「私の履歴書」に、東大総長だった小宮山宏さんが、トヨタの張社長に「トヨタのように乾いた雑巾を絞る必要はないが、ぬれた雑巾を絞ってほしい」と頼むと「東大なら雑巾を持ち上げただけで水が垂れてきますよ」と返ってきたという記述がありました。

これで思い出したのが、稲盛和夫さんがしていた以下の話です。

京セラが京セラロジステイックという、京セラ本体やグループ会社間の物資の輸送を手がける会社を作った時の話です。それまでは一般の運送会社に頼んでたグループ間の物の輸送をこの会社で受け持つことにしたそうです。

 「売上は最大限に、経費は最小限に」という日々の努力をしている京セラグループですので、輸送にかかる経費も当然運送会社との取り決めの中、低く抑えられていました。そして、京セラロジスティックという新会社ができても、輸送に関するグループからの支出は下がることがあっても上がることはありません。

 そんな中で京セラロジスティックという新会社は20%近い高収益の利益率をだしたそうです。
稲盛和夫さんの表現を借りると、「空だと思っていた米びつの底をさぐってみたら、まだまだ米がでてきた」、ということです。

今日の新聞記事を見て頭に浮かんだことですので、昨日までのリモートの話はちょっとおいといて、今日のブログの記事としました。

 

 

 

 

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思いを馳せる

水曜日, 10月 28th, 2020

事実を言語にしたときに、そして数値やグラフにしたときに、事実に含まれていた情報はどんどん落とされていくのだろうと思います。

言葉にされたものや、数値やグラフにされたものを目にしたときに、その事実・実態がどのようなものだったのか思いを馳せることが大事かと思います。

そういえば、「会計がわからんで経営ができるか」とおっしゃった稲盛和夫さんも、数値を見て現場が見えてこなければ意味がないとおっしゃっていました。

弊社ではお客様から「〇〇をしたい」というお話をいただくことがありますが、その背景に思いを寄せ、 「〇〇をしたい」 という言葉に隠された真のニーズを把握できるように努めています。

 

 

 

 

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値決めは経営

月曜日, 9月 14th, 2020

稲盛和夫さんが提唱する「経営の原点12ヶ条」の6条は「値決めは経営」というものです。そしてそれには「値決めはトップの仕事、お客も喜び自分も儲かるポイントは一点である」と説明がついています。

昨日のブログに、値段を安く提示することは楽なことだと書きました。
そして、この「値決めは経営」ですが、お客が喜んで支払ってくれる最高のポイントとも説明されており、そこを狙わなければなりません。

また、なぜトップの仕事なのかといえば、それは販売だけではなくなく、仕入や製造全てを考えての最高の利益を得られるポイントを考えられる立場だからです。

そして、ここからは私の付け加えですが、提供する商品やサービスがレベルアップしたのであれば、当然、値段も上がっていくはずです。昨日のブログで書いたように、楽な道ではなく、難しい道、険しい道を選ぶべきなのだと思います。

 

 

 

 

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今のスコアは何対何?

土曜日, 9月 12th, 2020

例えばサッカーで1対0で勝っている時と0対1で負けている時では戦い方が違うはずです。
さて、あなたの会社は今、何対何でしょうか?勝ってますか?負けていますか?

優勢だ!勝っていると思っても、スコアを見てみたら0対0かもしれません。

経営の状況を数字で表すのが会計です。

稲盛和夫さんは「会計がわからないで経営ができるか」とおっしゃっています。

経営者だけではなく働く人みんながスコアを知っておく必要があります。

この話にドキッとした人は、同友会の下記の講座をお勧めします。

【経営計画見直し講座のご案内】
札幌支部ではコロナ禍後を見据え「財務の視点で自社の現状を正確に把握」し、「売り上げ・利益を確保できる戦略を考え」、「経営指針づくり(理念・10年ビジョン・方針・計画)」へと繋がる連続講座を開催いたします。
今こそ経営の基礎固めを考えましょう。
お申し込みは同友会事務局(FAX:011-702-9573)まで。

 

 

 

 

 

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役員登用試験が「夜なきうどん屋の屋台」

水曜日, 7月 22nd, 2020

『稲盛和夫の実学』(稲盛和夫、日経ビジネス人文庫、2000年)には、「夜なきうどんの屋台」に仕入、商品づくり、値決め、販売方法などの商売のエッセンスが詰まっていると紹介されており、稲盛さんの講話では、実現はしなかったが役員登用試験としてうどんの屋台を1ヶ月まかせ、いくら稼ぐか試したかったという話をなんどもされています。

私は大学の非常勤で「管理会計」の授業を持っていたり、経営者の勉強会で管理会計の基本をレクチャーする機会が多いのですが、そのさい材料につかうのが「うどんの屋台」からヒントを得た「カウンター10席のラーメン店経営」です。

どんなラーメンをいくらの原価で用意し、どんなお客さんにどうアピールして売るのか、そして目的の利益を得るにはどれだけの売上が必要なのか、これを考えてもらいながら固定費や変動費、そして損益分岐点売上高の求め方などを理解してもらっています。

近々、この「ラーメン店シミュレーション」部分の動画をYouTube公開する予定です。

 

 

 


 

 

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利を求むるに道あり

水曜日, 7月 15th, 2020

昨日、一昨日と紹介した『マネタイズ戦略――顧客価値提案にイノベーションを起こす新しい発想』(川上昌直、ダイヤモンド社、2017)には、2015年に亡くなられた任天堂の岩田聡社長が、スマホゲームに進出するさい、それまでの少数のたくさんお金を払ってくれるユーザーで利益を得るのではなく、広く薄くお金を払っていただく方法を考えると発表したことが紹介されています。

この「少数のたくさんお金を払ってくれるユーザー」という表現ですが、これは裕福なお金持ちではなく、その辺の普通の学生がお小遣いやバイト代を何百万も注ぎ込むという現実があることを最近知りました。

「利を求むるに道あり」、石田梅岩のこの言葉を京セラ創業者である稲盛和夫さんは何度も繰り返し発言していますが、現在のゲームのマネタイズをみるとほんとうにそう思います。

 

 

 


 

 

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ウイズコロナ時代をどう生きるか 7.今すべきこと1

木曜日, 5月 7th, 2020

ここ数回アフターコロナ時代について書いてきましたが、まずは今のウイズコロナ時代を生きねばなりません。

稲盛和夫さんがよくおっしゃるように、本来はウイズコロナ時代の前、ビフォーコロナ時代にウイズコロナ時代に備えるべきだったのです。
なぜなら、「まさかの坂」は誰も予想ができないから「まさかの坂」であり、最近読み返しているミンツバーグの著書にもシューマッハを引用して偶然の出来事は計画の範囲外だともあるように、いつどんな「まさかの坂」がくるかはわからず、できることといえば、それがくるものだという思いでそれに備えておくしかなく、具体的には普段から利益を上げ、内部留保を厚くして手元資金に余裕を持たせておくことしかできないからです。

とはいえ、そうできていなかったのなら過去を戻すわけにもいきませんので、今どうすべきかを考えなけばなりません。

では、どうしたら良いのか?
頭に浮かんだのはお得意先の壁に貼ってあった文章でした。

この続きはまた明日。

 

 

 


 

 

 

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リーダーに求められること

金曜日, 10月 11th, 2019

昨日のブログでは、上場とは中央競馬にデビューする競走馬のようなもので、馬券を買った人たちのために走り続けなければならないという稲盛和夫さんのお話を紹介しました。

最近、日経ビジネスの記事にユニクロの柳井正司さんが、多くの起業家が上場後引退することを嘆いていたのを読んだことと、その前に、ZOZOTOWNの前澤勇作さんが持ち株をソフトバンクに売却したニュースがあったこと、そして、その前澤さんのツイッターでの下記のコメントを読んだことが昨日のブログを書いたきっかけでした。

前澤さんのツイッターの内容はこういうものです。
「僕の借金は600億円です。株を担保に入れたローンをくんでいます。どうしても欲しかった現代アートや宇宙渡航のチケットにお金を使いました。」

前澤さんはソフトバンクに自分の持ち株を売却することを決め、ZOZOの経営者を引退しました。それはまさに柳井さんのいう「引退興行」のようなものですが、それ以上に気になったのが、株を担保にローンを組んだお金の使い道です。自分の趣味のために株を担保にした600億円のローンを組むという考え方と行動が理解に苦しむところです。

自分の趣味のためというのは、この図の左側です。
利己のために株(たぶん自社株だと思いますが・・・)を担保にしたローンを組む、まさかの坂が表れたらどうしたのか、いや、そんなことはそもそも発想しないのかななどなど、そして、リーダーとは組織のメンバーのために自己犠牲を厭わない、そういうのがリーダーの要件ではないのかなど、いろいろ思うところです。

さて、2009年1月5日以来毎日の更新を続けてきたこの「儲けの秘訣を伝授します」ですが、明日から毎日の更新をやめます。基本、来年の1月一杯くらいまでは、何か書きたいことがあった時以外は更新しません。
あしからずご了承ください。

 


 

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上場ということ

木曜日, 10月 10th, 2019

京セラ創業者の稲盛和夫さんは、上場するということは競走馬として一生走り続けることだとおっしゃっています。

上場することにより、多くの人が株を購入でき、一気にステークホルダー(利害関係者)が増えることになります。
そして、その企業に不祥事でもあれば株価が下がり、多くの人に迷惑をかけることになります。
上場ということはより大きな責任を負うということなのだと思います。

昨日、小樽商科大学のエバーグリーン講座を講座実行委員のメンバーとして参観してきました。
昨日は卒業50周年となる昭和44年卒業生の寄贈講座というと特別講義で、日本公認会計協会や国際会計士連盟の会長を務められていた藤沼亜起さんが講師でしたが、稲盛さんの「規制のためのルール作りではなく、経営者の倫理観が大切」、「会計がわかならいで経営ができるか」などの言葉を裏打ちするお話がありました。また、ガバナンスの関連で関西電力に関する話題もありました。

最近では中央競馬にデビューしても下馬する経営者も多いとユニクロの柳井さんが記事に書いていましたし、実際に株を売り渡して引退する人もいました。

この話、明日に続きます。

 

 

 


 

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宇宙の無限の可能性を自分を通して社会に還元する

日曜日, 9月 29th, 2019

「宇宙の無限の可能性を自分を通して社会に還元する」ずいぶん大層なタイトルですが、功成り名を遺す人というのは、宇宙の無限の可能性を自分を通して社会に還元した人といえるのではないかと思ったのです。

昨日までもお話ししているように、もともと宇宙には無限の可能性がある。
そして人はそれとつながる、取り込むことができる。
それを社会のために役立てる。
このようなことを成し遂げた人が、功成り名を遺した人ではないかと思うのです。

3年半ほど前から京セラ創業者の稲盛和夫さんの著作などを毎週読み返していますが、稲盛さんの人生はまさに「宇宙の無限の可能性を自分を通して社会に還元する」人生だと思うのです。

 

 

 


 

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