Posts Tagged ‘方丈記’

経営環境の変化 2

水曜日, 11月 18th, 2020

今から800年ほど前の平安時代末期に鴨長明は方丈記で「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」と書いていますが、これはいつの時代でもその通りなのだと思います。

昨日、5年前のブログ記事から、小樽の田中酒造さんの人口減や日本酒消費量の落ち込みなどを背景に観光客を工場に呼び込み直接販売する道をひらいたという講演内容を再掲しました。しかし、一度環境変化に対応すればその後永遠に安泰ということがないということは、いつの時代でも誰にでもあてはまることなのです。

考えてみると宇宙そのものが誕生以来成長を続けているのですから、そこに属するものもその流れの影響を受けているのではないか思います。常に変化を求められる、これが宇宙に存在するもの全てに当てはまるのではないかと思います。

変化に対応できれば成長ということですし、対応できなければダーウインじゃありませんが種の消滅というとこもあるでしょう。今回の新型コロナウイルスの感染はまた一段ステージが上がった進行状況となりましたが、このような変化があって当たり前と思う気持ちが必要なのだと思います。

 

 

 

 

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激変する環境

土曜日, 7月 4th, 2020

昨日、「(乱気流のような)環境に対する組織の適応」という表現を紹介しましたが、今日はその人の話ではなく、(乱気流のような)環境、激変する環境について話をします。

「ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」と鴨長明が方丈記で書いたように、昔々から、環境の変化については指摘されています。

会社が成長するというのは、この川を産卵時の鮭のように登っていく感じではないでしょうか?
川の流れ、環境の変化以上のスピードで登っていかねばなりません。

赤の女王は主人公のキャロルに「ここではね、同じ場所にとどまるだけでも、全力で走らなくちゃいけないのさ。どこかよそへいくつもりなら、せめてその倍の速さで走らないといけないんだよ」と言いました。

下りのエスカレーターを登るようなイメージです。

さて、冒頭の「(乱気流のような)環境に対する組織の適応」、そして赤の女王の話を論文に書いた人は同じ経営学者ですが、明日こそこの話をします。

 

 

 


 

 

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会社の慢性的な自殺

月曜日, 9月 8th, 2014

 鴨長明の方丈記の出だしには「行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。世の中にある人とすみかと、またかくの如し」とあります。

 昔も今も未来もどの時代でも、「今」という時はありますが、その「今」の状況は違います。
時代は常に変化しているということです。

 社会のニーズに自分達の強みで応えることが会社に求められることですから、変化する時代に併せて会社も変化することが必要です。

 昨日、たまたま堀江貴文の「ゼロ」(ダイヤモンド社 2013年)という本を読んだのですが、その中に次の一文がありました。
「失敗して失うものなんて、たかが知れている。なにより危険なのは、失うことを怖れるあまり、一歩も前に踏み出せなくなることだ。」
失敗してもゼロに戻るだけで、そんなに怖いものではなく、なにより怖いのは現状維持のままでいることだということです。

 会社はそうそう簡単にゼロになっては困りますが、変化しないということは時代に取り残されていくということであり、それは慢性的な自殺のようなものです。
生き延びていくには新しいことにチャレンジしていくことが必要です。




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ニッチと差別化 3.変わらない優位を維持するには変わること

月曜日, 9月 2nd, 2013

 売上規模が必要な大企業に対し、中小企業はニッチな分野での売上で成り立ちます。そのため、競争相手のいないニッチな分野での商売が自社にとって優位なものとなります。

 また、昨日まで述べたように、競争相手のいる場合は、相手の商品ではなく自分たちの商品を選んでもために、商品や自分たち自身が他社のものに比べ差別化されていなければなりません。

 そして、これらを成し得たとしても、市場や競合先の変化によってニッチはニッチでなくなり、差別化されていたポイントが消滅したり、差別化がマイナスの評価に変わることもあります。

 自分ひとりで行うゲームではなく、相手のいるゲームであり、状況は刻々と変化するのですから、変化に関わらず同じ行動をとっていたのではゲームに負けるのは明らかです。

 常に自社をとりまく外部環境、そして内部環境を見つめ、その変化に対応していく必要があります。

 鴨長明は方丈記で、「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ 消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくの ごとし。」と書きましたが、川の流れの変化をしっかりと見極め舵を切っていかなければなりません。変わらない優位を維持するには変わることが必要です。




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企業変革支援プログラムについて その4

木曜日, 9月 27th, 2012

中小企業家同友会では「企業変革支援プログラム」という出版物をだしていますが、私がそれについて先月から「中小企業家しんぶん」で解説をしています。
今週はその解説記事のうち9月15日号分と10月15日号分の企業変革支援プログラムSTEP1についての解説を紹介します。


鴨長明は方丈記で、「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。」と書いていますが、会社をとりまく環境もまさに川の流れのように常に変化しています。
その川の中で自社の立ち位置に居続けるためには、会社も環境の変化に合わせて変わるしかありません。
そして現在の立ち位置を知るツールが、先月から解説している企業変革支援プログラムSTEP1なのです。


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経営学と経営者 5.不易流行

金曜日, 3月 23rd, 2012

 鴨長明が方丈記の冒頭に「行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。」と書いたように、世の中は常に変化する無常の世界です。しかし、この方丈記は900年ほど前に書かれたものでありながら、現在まで読み継がれています。世の中は常に変わるという無常というものが普遍だと受け入れられているからでしょう。

 本日、北海道中小企業家同友会札幌支部の若手経営者の勉強会「未知の会」の経営研究同好会のオープン例会があり、そこで北海道フキの一関脩社長のお話を伺ってきました。お話の中に「易、不易」という言葉があり、本日のタイトル「不易流行」という言葉を思い出しました。

 「不易」は「変わらないこと」です。「易」や「流行」は時代に合わせて変わることです。

 「不易流行」は、松尾芭蕉の言葉だそうでうで、常に新しいことを求めていくのが俳句の本質だという意味だそうですが、一般には「いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと。」と解釈されています。

 経営においても「いつまでもへんかしない本質的なもの」をしっかり身につけた上で、「新しく変化を重ねているものをも取り入れていく」が大事であり、経営学を学ぶ上でも大事なポイントでしょう。

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無常と原理原則

日曜日, 3月 18th, 2012

 鴨長明が方丈記の冒頭に「行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。」と書いたように、時とともに世の中は変化し、仏教ではそれを「無常」とよんでいます。

 無常ということは変化の連続ですから、同じことをしていたのでは時代に取り残されてしまいます。今までとは違う新しいことに取り組んでいく必要があります。しかし、新しいことは初めてのことですから、勝手もわからずうまくいくかどうかも定かではありません。それでも、新しいことに踏み出していかねばならないのです。

 新しいことを始める、一歩踏み出す勇気が必要です。

 変化する世の中で新しいことを始め、それがうまくいくかどうかは、その人の考え方次第なのではないかと思います。

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 無常である世の中ですが、いつの時代でも変わらない原理原則があることも確かです。

 最近は論語ブームですが、2500年以上も前の言動録が今でも読み継がれているというのは、そこに原理原則があるからに違いありません。冒頭の方丈記も800年ほど前のものです。古典として今に伝わっているものには、どの時代にも通用する原理原則があるのでしょう。

 どの時代でも誰が考えても正しいことが真理であり、真理の追求が学問の、特に哲学の目的です。どの時代にも通じ、国境を越えて愛されているものは哲学に通じているといえるでしょう。

 この原理原則を身についけることができれば、いろいろなことが上手く進むのではないでしょうか。

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 京セラ創業者の稲盛和夫さんは「一芸に秀でることが万般に通じる」とよくおっしゃいます。立派な学校教育もうけていない宮大工の方が、職人生活を通じその道を極め、学者たちとも対等に話をしている例などを、お話されています。

 何事によらず物事の本質を見極めていくと、その本質は万般の本質であり、一芸に秀でることが万般に通じることなのでしょう。まずは、30年ほど目標に向かって打ち込むことです。

 30年物事を続けるには、強い動機が必要です。それが信念であり、人生の目的というべきものでしょう。

 キルケゴールが学生のころ、先生に「君の人生の目的は何かね」と尋ねられ、キルケゴールがしばらく考えたあと「わかりません」と答えると、先生が次のように語ったそうです。
「君の年代で人生の目的がまだわからないのはしょうがないが、もし私のような年代になってもわからないままだとそれは問題だ」

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 この人生の目的が、世の中の原理原則と一致するとき、?その人の目的は世界に受け入れられるようになるのでしょう。

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他人の経験に学ぶ 1.歴史に学ぶ

日曜日, 1月 15th, 2012

 人生には限りがありますから、自分で経験できることも限られます。限りのある時間をより有効に使うには、他人の経験をいかに自分のものとするかがポイントです。

 渋沢栄一やドラッカーがきっかけで論語に興味を持ち、札幌大学孔子学院での勉強を始めたのが2年ほど前です。論語を読み進めると孔子の生きた時代を知りたくなり、古代中国の春秋戦国時代を舞台にした「孫子兵法」や「燃ゆる呉越」などの連続ドラマをDVDで見たり、「史記」を読み始め、今から2500年以上も前の様子がだんだんわかってきました。そして、その後の「秦」の時代や「三国時代」、ずっと飛んで「明」や「清」、そしてそれ以降の時代を題材にした映画も見ました。

 これらのことを通じて感じたことは次の2点です。

1.時代が変わっても人間の本質は変わらない。
時代が進むと確かに文化は発達しいろいろな道具も進化してきます。しかしながら、人の喜怒哀楽の感情などは変わらないことに気づきます。

2.人としてどう生きるべきかということを考え続けていること。
2500年以上も昔の「論語」は、まさに人生どう生きるべきかを示したものです。それ以降の古代中国のドラマを見ていても、どんな考え方でどんな行動をとった人物がどのような結果になるか、教えられることが多いです。
 日本での最初の書物は聖徳太子の時代、600年代だそうです。私が大まかに内容を理解している日本の古典で、歴史的に古いものは、「平家物語」や「方丈記」など鎌倉時代のころのものです。鎌倉時代というと今から800年前くらいです。中国の古典と触れるきっかけを得、さらに1700年ほど遡って、他人の経験を学ぶ機会ができました。

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