Posts Tagged ‘借入返済’

経営者の会計あるある 2

土曜日, 4月 3rd, 2021

先月28日の「経営者の会計あるある」でも書いたのですが、書き方も悪かったと思いますので、改めて経営者が会計に取り組んだ最初のころによくある勘違いについて書いておきます。

まず、貸借対照表を気にしていない経営者が少なくないという事実があります。実際、「貸借対照表なんて見たこと無い」という話を複数の経営者から聞いています。

また、そういう意識のためなのか、キャッシュ( 現預金 )の出入りを損益計算書の収支と混同しがちです。以前も書きましたが、借入金返済という経費科目を探したという話も複数の経営者から聞きました。
借入に関する利息の支払いは営業外費用の勘定科目に支払利息がありますが、借入金の返済は貸借対照表の資産の部にある現預金と負債の部にある借入金両方の残高が減るという仕組みです。

キャッシュの増減は上記の借入返済のように貸借対照表の中でも起こります。
ケースとしては資産の部の中での増減、負債の部との増減、純資産の部との増減ということですが、これがキャッシュフロー計算書の理解のもととなります。

 

 

 

 

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社内研修用 「会計の基本」3-2:資産の増減

金曜日, 3月 2nd, 2018

貸借対照表は借方(左側)に資産の部、貸方(右側)に負債の部、純資産の部があり、資産を購入する資金の内訳が他人から借りた負債と自分のお金である純資産だと昨日お話ししました。

資産の合計=負債の部合計+純資産の部合計となっています。

資産を増やすためには、負債、つまりお金を借りて増やすか、純資産を増やすしかないことが上の式からわかります。純資産を増やすには資本金を増やすか、税引き後の利益を利益剰余金として積み上げていくしかありませんが、増資はそうそうできません。

借入があれば返済しなければなりませんし、返済するということは現預金、つまり資産が減るということです。
また、資産のうち固定資産は毎年原価償却分簿価が減少していきます。

税引後の利益を利益剰余金として積み上げていかなければ貸借対照表はどんどん小さくなっていってしまうのです。

 

 

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設備投資の借入返済額<税引き後利益+減価償却費

木曜日, 9月 16th, 2010

 昨日の「借入金の返済と損益計算書・貸借対照表」では、税引き後の利益からしか借入の返済はできないと書きました。

 ところで、「設備投資の借入額は、その返済額が税引き後の利益と減価償却費の合計を下回るように」と言われてます。

 減価償却費とは、購入した資産を法定耐用年数にしたがって年々その価値を費用化し減少させていくものです。
例えば法定耐用年数5年の1000万円の資産を購入した場合、毎年200万円ずつその資産価値は減少し、損益計算書の減価償却費は5年間毎年200万円発生することになります。

 このケースで、ある年の売上が1000万円で支払った費用の総額が700万円だったとし、その差額300万円が現金で残っていたとします。損益計算書上には700万円の費用のほかに減価償却費として200万円計上されますので、税引前利益は1000万円-(700万円+200万円)=100万円となります。この100万円から法人税や地方税を支払った残りが税引き後の利益となります。単純に税金が半分かかったとし50万円を現金で支払ったら税引き後利益は50万円です。

 本来この50万円からしか借入返済できませんと昨日は書いたのですが、この例では現金で250万円残っていることになります。税引き後利益の50万と減価償却費の200万円で250万円になり、これが実際に借入返済にまわせるお金となり、最初に書いた、「設備投資の借入額は、その返済額が税引き後の利益と減価償却費の合計を下回るように」ということになるのです。

 ただし、これは利益の出ている会社の話です。上記の例で売上が1000万円で支払った費用が1000万だったとすると手持ちの現金は0となります。これに減価償却費の200万円を含めると税引前の利益は-200万円と赤字になります。赤字でも地方税の均等割りなどはありますからそこから支払うべき税金を払い税引き後利益はさらに赤字となります。手持ちの現金ももともとゼロですから税金分はどっかからかき集めるしかありません。
(利益が赤字でも数式的には正しいのですが・・・)

 減価償却費が200万円あっても、利益が赤字であれば借入返済はできないのです。

 確実に利益を出し続けること以外に借入返済をすることはできない、こう考えるのが健全経営の第一歩だと思います。

 

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 本日までの投稿記事のタイトルを右のページ欄にある「過去投稿タイトル」にまとめてあります。ご参考にどうぞ。

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