‘修身’ タグのついている投稿

どんな教育を受けた人たちから教育を受けたか

2019年9月5日 木曜日

4年ほど前にこのブログで日本的経営がいつ生まれたかについて書いていた時に紹介したのが下の表です。

この表の解説として以下のように書きました。

江戸時代に学問として確立され一部の商人にも影響を与えた儒教は、明治23年(1890年)にその影響を受けた教育勅語学校で教えられるようになり、敗戦後の昭和23年(1948年)まで学校では修身の授業で教えられました。

自ら学校で(そしてたぶん家庭でも)儒教の教えを受けた世代を第1世代とすると、1945年から30年くらいは、つまり1975年くらいまでは社 会の中心がその世代で、その後10年から20年かけて、その次の第2世代、つまり自分は直接授業の教えを学んでいなく、その教えを受けた教師や親のもとで 育った世代が社会の中心となったと考えられます。

日本の高度成長期を担いジャパンアズナンバーワンと称されたのは、この第一世代が中心でした。
そしてバブルが崩壊する1990年代には、その第一世代が現役世代からいなくなった時代です。

現在は、第2世代の次、自分はもちろん、親や教師も直接に儒教の教えをうけていない第3世代へと時代は移っています。

濃い水色第1世代は、薄い水色の第一世代から教育を受けた世代で、つまり教育勅語教育を受けたものから教育を受けた世代、一番教育勅語教育の影響を受けていると考えられる世代です。
0世代は教育勅語以前の世代です。

 

以上が、表の解説ですが、どのような教育を受けたかというのは大事なファクターですが、教育の内容を決めるのはその教育をする世代がどのような教育を受けたのかが大きく影響するのではないでしょうか。
つまり、「どのような教育を受けた人に教育を受けるのか」これが重要なのだと思います。

この話、明日に続きます。

 


 

皆様の励ましのクリック → 本当にありがとうございます。現在は北海道のカテゴリで17位前後です。

(現在、携帯でみるとバナーが表示されないケースもあります。そのさいはリンク先と表示された部分をクリックするかもしくはhttp://blog.with2.net/link.php?737084をクリック願います。
会社や家庭から上記のバナーを一日に一度クリックすることでポイントがカウントされてます。 ポイントの反映には30分~1時間ほどかかります。

 

 

 

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

考えを仕組みにしお客さまの儲けを創造する
株式会社シンクシステムズのサイトはこちら
http://www.thinkweb.co.jp

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

石田梅岩の思想とそれを定着させたもの3

2016年9月21日 水曜日

昨日まで、堺屋太一さんの話から、
1.生産性とか経済性は度外視しても働くことは良いことだ、と考えるようになった。
2.細部に凝るようになった。
3.高潔な人がつくったものは丁寧であり、丁寧でないものは下劣なやつが作ったものだと考えるようになった。
という影響を石田梅岩が日本に与えた、ということと、
それを日本に定着させたのは修身の授業であるという私の考えを書きました。

教育勅語世代とその次世代

この図は、以前このブログに掲載したものですが、子供時代に誰に教育を受けたのかを、教育勅語に代表される修身の授業を軸に考えたものです。

0世代:修身の授業を受けていない
1世代・薄い水色:修身の授業を受けていない世代に修身の授業を受けた世代
1世代・濃い水色:修身の授業を受けた世代に修身の授業を受けた世代
2世代:1世代の子供(修身の教育なし)
3世代:2世代の子供(修身の教育なし)
4世代:3世代の子供(修身の教育なし)

図をみると、1世代、特に濃い水色の世代が日本の経済の繁栄を支えてきた柱であることがわかります。

 

 

皆様の励ましのクリック → 本当にありがとうございます。
現在は北海道のカテゴリで20位前後です。

(現在、携帯でみるとバナーが表示されないケースもあります。そのさいはリンク先と表示された部分をクリックするかもしくはhttp://blog.with2.net/link.php?737084をクリック願います。

会社や家庭から上記のバナーを一日に一度クリックすることでポイントがカウントされてます。 ポイントの反映には30分~1時間ほどかかります。

 

 

 

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

社長(あなた)の思いは伝わってますか?
研修サポート 「経営者の思いを社員の方に伝えるお手伝い」
詳細はこちら http://www.thinkweb.co.jp/documents/support1.pdf

————————————————————————

研修サポート 「経営に活かす原理原則『経営学百(100)年の智恵』」
詳細はこちら http://www.thinkweb.co.jp/documents/support2.pdf
作業日報の入力で、給与計算と現場管理(出面表など)ができます!

————————————————————————

《《日報給与管理システムのご案内》》 【後志・石狩・空知限定発売中】
作業日報の入力で、現場人工管理と給与計算両方ができます。
http://www.thinkweb.co.jp/business/cpk.php

————————————————————————

考えを仕組みにしお客さまの儲けを創造する弊社ホームページ
http://www.thinkweb.co.jp

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

石田梅岩の思想とそれを定着させたもの2

2016年9月20日 火曜日

 昨日、堺屋太一さんの話から、
1.生産性とか経済性は度外視しても働くことは良いことだ、と考えるようになった。
2.細部に凝るようになった。
3.高潔な人がつくったものは丁寧であり、丁寧でないものは下劣なやつが作ったものだと考えるようになった。
という影響を石田梅岩が日本に与えたと書きました。

 労働は尊いことであり、働くことにより人格が磨かれる、これは稲盛和夫さんもおっしゃっていることですが、このような考えが確かに昔の日本にはありました。

 そのような考えが日本に定着したのは、明治に始まった「修身」の授業のためであると考えます。

 修身は「教育勅語」が発表された1890年(明治23年)から1945年(昭和20年)の第二次世界大戦敗戦まで小学校・国民学校で続いた道徳教育ですが、詳しい内容などは、こちらのサイトなどをご覧ください。
http://www.moral-science.com/index.html

 半世紀以上にわたる修身による道徳教育が日本人の考え方に大きな影響を与えたことは間違いありません。

 

 

皆様の励ましのクリック → 本当にありがとうございます。
現在は北海道のカテゴリで22位前後です。

(現在、携帯でみるとバナーが表示されないケースもあります。そのさいはリンク先と表示された部分をクリックするかもしくはhttp://blog.with2.net/link.php?737084をクリック願います。

会社や家庭から上記のバナーを一日に一度クリックすることでポイントがカウントされてます。 ポイントの反映には30分~1時間ほどかかります。

 

 

 

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

社長(あなた)の思いは伝わってますか?
研修サポート 「経営者の思いを社員の方に伝えるお手伝い」
詳細はこちら http://www.thinkweb.co.jp/documents/support1.pdf

————————————————————————

研修サポート 「経営に活かす原理原則『経営学百(100)年の智恵』」
詳細はこちら http://www.thinkweb.co.jp/documents/support2.pdf
作業日報の入力で、給与計算と現場管理(出面表など)ができます!

————————————————————————

《《日報給与管理システムのご案内》》 【後志・石狩・空知限定発売中】
作業日報の入力で、現場人工管理と給与計算両方ができます。
http://www.thinkweb.co.jp/business/cpk.php

————————————————————————

考えを仕組みにしお客さまの儲けを創造する弊社ホームページ
http://www.thinkweb.co.jp

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

日本的経営はいつ生まれたのか PART2 その10

2015年6月18日 木曜日

 一昨日、以下のように書きました。

——————————————————————————————–

江戸時代に学問として確立され一部の商人にも影響を与えた儒教は、明治にはその影響を受けた教育勅語が学校で教えられるようになり、1945年(昭和20年)の敗戦まで学校では修身の授業で教えられました。

自ら学校で(そしてたぶん家庭でも)儒教の教えを受けた世代を第1世代とすると、1945年から30年くらいは、つまり1975年くらいまでは社 会の中心がその世代で、その後10年から20年かけて、その次の第2世代、つまり自分は直接授業の教えを学んでいなく、その教えを受けた教師や親のもとで 育った世代が社会の中心となったと考えられます。

日本の高度成長期を担いジャパンアズナンバーワンと称されたのは、この第一世代が中心でした。
そしてバブルが崩壊する1990年代には、その第一世代が現役世代からいなくなった時代です。

現在は、第2世代の次、自分はもちろん、親や教師も直接に儒教の教えをうけていない第3世代へと時代は移っています。

——————————————————————————————–

 その後、調べてみると、教育勅語は1890年(明治23年)に発表され、1948年(昭和23年)に廃止されたとのことでした。
(授業科目としての修身は敗戦の1945年に廃止されました。)

 さて、上記を次の表を見ながら考えてみてください。

教育勅語世代

(表の数字、1は教育勅語による教育を直接受けた世代、2以降はその次世代です。0は教育勅語前世代)

高度成長時代:1954年〜1973年
ジャパンアズナンバーワンの出版:1979年
バブル景気:1986年〜1991年

さて、どう思いますか?




☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

作業日報の入力で、給与計算と現場管理(出面表など)ができます!

《《日報給与管理システムのご案内》》 【後志・石狩・空知限定発売中】
http://www.thinkweb.co.jp/business/cpk.php
考えを仕組みにしお客さまの儲けを創造する弊社ホームページ
http://www.thinkweb.co.jp

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★







皆様の励ましのクリック → 本当にありがとうございます。
現在は北海道のカテゴリで13位前後です。

(現在、携帯でみるとバナーが表示されないケースもあります。そのさいはリンク先と表示された部分をクリックするかもしくはhttp://blog.with2.net/link.php?737084をクリック願います。

会社や家庭から上記のバナーを一日に一度クリックすることでポイントがカウントされてます。 ポイントの反映には30分~1時間ほどかかります。

日本的経営はいつ生まれたのか PART2 その8

2015年6月16日 火曜日

 江戸時代に学問として確立され一部の商人にも影響を与えた儒教は、明治にはその影響を受けた教育勅語が学校で教えられるようになり、1945年(昭和20年)の敗戦まで学校では修身の授業で教えられました。

 自ら学校で(そしてたぶん家庭でも)儒教の教えを受けた世代を第1世代とすると、1945年から30年くらいは、つまり1975年くらいまでは社会の中心がその世代で、その後10年から20年かけて、その次の第2世代、つまり自分は直接授業の教えを学んでいなく、その教えを受けた教師や親のもとで育った世代が社会の中心となったと考えられます。

 日本の高度成長期を担いジャパンアズナンバーワンと称されたのは、この第一世代が中心でした。
そしてバブルが崩壊する1990年代には、その第一世代が現役世代からいなくなった時代です。

 現在は、第2世代の次、自分はもちろん、親や教師も直接に儒教の教えをうけていない第3世代へと時代は移っています。




☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

作業日報の入力で、給与計算と現場管理(出面表など)ができます!

《《日報給与管理システムのご案内》》 【後志・石狩・空知限定発売中】
http://www.thinkweb.co.jp/business/cpk.php
考えを仕組みにしお客さまの儲けを創造する弊社ホームページ
http://www.thinkweb.co.jp

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★







皆様の励ましのクリック → 本当にありがとうございます。
現在は北海道のカテゴリで13位前後です。

(現在、携帯でみるとバナーが表示されないケースもあります。そのさいはリンク先と表示された部分をクリックするかもしくはhttp://blog.with2.net/link.php?737084をクリック願います。

会社や家庭から上記のバナーを一日に一度クリックすることでポイントがカウントされてます。 ポイントの反映には30分~1時間ほどかかります。

松下幸之助と稲盛和夫の共通点

2010年8月28日 土曜日

 8月25日『利益をだすということ』、8月26日『ゆとりをもった経営をする』、8月27日『必ず成功する考える』と3日にわたって、松下幸之助さんと稲盛和夫さんの考え方の共通点について書いてきました。上記でとりあげた以外にも、共通した考えに基づく話はもっと一杯あります。二人の考えのバックボーンにはどんな共通するものがあるのでしょう。

 稲盛さんは判断の基準として、おじいちゃんやおばあちゃんが話してくれた「やっていいこと、わるいこと」をベースに考えるとおっしゃってます。稲盛さんは1932年(昭和7年)生まれですから、その祖父母であれば明治に育った方でしょう。
また、松下さんは1894年(明治27年)の生まれで、9歳で丁稚奉公に出されて商人としての躾をうけることになります。

 明治時代の考え方はどんなものだったのでしょう。文部か科学省のホームページに下記の文章があります。

 「明治11年(1878年)に明治天皇が示された「数学大旨」は仁義忠孝の道を明らかにして,実学とともに道徳教育が教育の根木になることを示した。これ以後,教科のなかで修身が重視され,それ以前の西洋道徳に,儒教的倫理が新たに注入されてきた。ついで従来の翻訳教科書の使用が禁止されたり(明治13年-1880),道徳教育の基本を示した「幼学綱要」(明治15年-1882)が出されると,論語・孝経等儒教的倫理がさらに強調された。明治維新以来,国民全体の思想を統一する規範的なものが必要であり,それが徳川時代から素地のある儒教道徳となって現われたものである。明治23年(1890)に教育勅語が発布され,修身教育は,この勅語の趣旨に基づくべきことが決定された。検定教科書として発行された修身教科書は,教育勅語の趣旨である忠義・孝悌・友愛・仁慈等を徳目としており込むとともに,日清戦争の影響もあって忠の面が強調された。日清戦争後明治33年(1900)ごろからは,歴史上の人物も多く扱われろようになり,勤勉・恭倹・節倹・養生・謙遜等の徳目が教えられている。これらの徳目は近代資本主義発展期における重要な倫理であって,国の発展にとって必要な勤勉・倹約・健康の精神を国民に植え付けるのに役立った。」

 つまり、論語をはじめとする儒教的な考えの広まりが求められ、そこから「修身」の授業が生まれたというのです。

 松下さんも稲盛さんも幼いころから意識的・無意識的にかかわらず論語の教えに接していたものと思われます。
また、後年、もっと積極的に論語の教えに接しているのですが、その話は明日にします。

?

?

?

 本日までの投稿記事のタイトルを右のページ欄にある「過去投稿タイトル」にまとめてあります。ご参考にどうぞ。

 皆様の励ましのクリック →?  本当にありがとうございます。
現在は北海道のカテゴリで15位前後です。。

(現在、携帯でみるとバナーが表示されないケースもあります。そのさいはリンク先と表示された部分をクリックするかもしくはhttp://blog.with2.net/link.php?737084をクリック願います。
会社や家庭から上記のバナーを一日に一度クリックすることでポイントがカウントされてます。 ポイントの反映には30分~1時間ほどかかります)

Think! ITで元気をサポート 有限会社シンク 小椋俊秀