Posts Tagged ‘井上靖’

無限の可能性2

土曜日, 9月 28th, 2019

昨日、宇宙や地球には無限の可能性があり、私やあなたにも無限の可能性があるのではないでしょうかと問いかけたとき、無限の可能性があると答える人と、そんなものはないと答える人にわかれると書きました。

この違いは、現状を肯定しているか、不満に思っているかの違いではないかと思います。

なにかもっとこうしたいと思った時に、
現状を肯定している人はその思いは希望となり、
現状に不満を抱いている人にとってはその思いはさらなる不満となるでしょう。

井上靖は、「努力をする人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」という名言を残していますが、その違いは現状を肯定するかどうかということであり、言葉を変えると感謝の気持ちを持てるかどうかということかと思います。

「感謝する人は希望を語り、できない人は不満を語る」と言えそうです。

 

 

 


 

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希望と不満の感謝という分岐点

水曜日, 9月 25th, 2019

「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」 井上靖

希望を語る人と不満を漏らす人の分岐点はどこにあるのでしょうか?

たぶん、現状を認める、いえ、現状に感謝する心を持てているかどうかではないでしょうか。

どんな状況であっても、それはそれまでの自分の行動の結果である、
こう思うことができるかどうかなのかと思います。
それができれば、現状に感謝することもでき、
そこから明るい未来を展望することもできるのではないかと思います。

 

 

 


 

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長く大きな因果関係 4 井上靖の言葉

火曜日, 6月 25th, 2019

昨日掲載したこの図ですが、井上靖の次の言葉が、この図を見ると良く理解できるのです。

「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」

そして、誰もが努力する心と怠ける心との両方を持っているのですが、そのどちらが表面に出てくるのかが問題です。

 

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希望と不満

火曜日, 10月 24th, 2017

 井上靖の言葉に「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」というのがあるそうです。聞けばなるほどと思います。

 希望と不満、この二つを良く考えると、希望も不満も同じ状態であることに気づきます。
望む状態Aがあって、現状はそれに及ばないBであるという同じ状況。

 ここで、努力してBからAに進もうと思うのが希望。

 同じ状態で、なんでAでなくBなんだと思うのが不満。

 どうでしょう?

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お気に入りのことば

日曜日, 11月 29th, 2015

今日は2012年8月12日のブログ記事「お気に入りのことば」からの再掲です。

ガリレオ・ガリレイ

「人にものを教えることはできない、
みずから気づく手助けができるだけだ。」




フランスの詩人 アラゴン

「教えるとは 希望を語ること
学ぶとは 誠実を胸にきざむこと」




井上 靖

「努力する人は希望を語り、
怠ける人は不満を語る」




千利休

「その道に入らんと思う心こそ
わが身ながらの師匠なりけれ」




二宮尊徳

「遠くをはかる者は富み、近くをはかる者は貧す。
それ遠きをはかる者は百年のために杉苗をに植う。
まして春まきて秋実るものにおいてや。
故に富あり。
近くをはかる者は、春植えて秋実るものをも尚遠しとして植えず。
唯眼前の利にまようて、まかずして取り、植えずして刈り取ることのみ眼につく。
故に貧窮する。」




実業社会の大人とは 福沢諭吉

「思想の深遠なるは哲学者のごとく、
心術の高尚正直なるは元禄武士のごとくにして、
これに加うるに小俗吏の才をもってし、
さらにこれに加うるに土百姓の身体をもってして、
初めて実業社会の大人たるべし」




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お気に入りのことば その3

水曜日, 8月 8th, 2012

 ?努力する人は希望を語り、
 怠ける人は不満を語る

 井上 靖

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心を高めて、経営を伸ばす

土曜日, 3月 31st, 2012

 京セラ創業者で、経営者の勉強会「盛和塾」を自ら主催する稲盛和夫さんの言葉に、「心を高め、経営を伸ばす」というのがあります。経営を伸ばすには、いろいろなハウツーやノウハウではなく、心を高めることが必要だということです。

 今までの経験で感じることは、経営は経営者の意志通りになるということです。利益を出すのも出さないのも、社内の雰囲気が良いのも悪いのも、全てはその経営者の思いや行動が反映しています。売上を上げよう、利益を出そうと思って経営をすれば、その通りになります。そうすると、周りの人からの賞賛を得、人前で話す機会なども多くなり、だんだんと天狗になっていく、そんな人は少なくなく、また、そのような人たちは大抵落とし穴に落ちていきます。「儲けたい」、「もっと楽して儲けたい」、「金が欲しい」、「金があるから遊びたい」、「もっと刺激的な遊びがしたい」、このような思いの連鎖で破綻してく経営者もいました。

 盛和塾での学びの目的は「心を高める」ことで、盛和塾は「心を浄化する集団」です。
こう書くと新興宗教の団体ように思われるかもしれませんが、盛和塾での学びは宗教ではなく哲学・フィロソフィーです。
宗教というのは、死んだ人が復活したり、輪廻転生など、理屈で説明できないことを信じることが必要ですが、哲学は物事の基本的な道理であり、理詰めの世界です。

 自分の意志とは関係なく、体ひとつで生まれてきて、そして何も持たずに死んでいく、人生とはそんなものです。この人生とは何のためにあり、どう生きるべきなのでしょう。

 結論を先に述べると、盛和塾では「心を高める」ことが人生の目的だという稲盛和夫塾長の教えを学びます。

?

 人生の目的というと思い出すことがいくつかあります。昔読んだ、北杜夫のエッセイに次のような記述があったと記憶しています。人はだれも曇ったガラスの球の中に入っていて、その曇ったガラスを通して外の世界を見ているというような内容で、人生はその曇ったガラスを磨くことなんだろうなと思いました。

 また、井上靖の言葉に、「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」というのがあり、私の座右銘のひとつになっています。さらに、私の中学校時代の国語の教師であった遠藤先生は、「人生いかに生きるべきかが書かれているものが小説であり、芸術だ」と話されていたのが頭に残っています。

 ガラス球を磨く努力、そして芸術に昇華される人生、この二つの関連性を稲森塾長は次のように説きます。

  この宇宙には、森羅万象あらゆるものを「成長発展させる力」と、生きとし生けるものすべてがうまくいくように「調和させる力」が働いているとおっしゃいます。ひと握りの素粒子によるビッグバンで生まれた宇宙から今のような文明が生まれたのが「成長発展させる力」で、多様な生物が絶妙のバランスで成り立っているのが「調和させる力」です。1970年に開かれた大阪万博のテーマが「人類の進歩と調和」でしたが、根っこはおなじかもしれません。

 いろいろな人がいて、いろいろな人生がある。その中で「人生どういきるべきか」を問うのは哲学であり、それを実現していく過程が人を感動させる芸術となる、そう思います。

 なぜなら、人間は、いえ生物は、いやいや無機物を含め万物すべては、もとはひと握りの素粒子であり、宇宙開闢から徐々に成長発展してきたものだからです。より良い世の中にしたいと思う、世のため人のためという思いからの行動が、その人の魂を磨き、人々を感動させる芸術と評価されるのだと思います。

 「生物と無生物のあいだ」(福岡伸一 講談社 2007年 777円)という本には、髪や爪が生え変わるように、筋肉も臓器も骨も生まれ変わっており、分子レベルで考えると、人間の体は半年から1年のあいだにすっかり入れ替わる、と書かれています。

 「宇宙は何でできているのか」(村山斉 幻冬舎 2010年 840円)という本には、上述した稲盛塾長のお話のように、宇宙の始まりは素粒子であり、その宇宙は現在もどんどん拡張しているといっています。
(その後に出た「宇宙は本当にひとつなのか」(村山斉?講談社 2011年 820円+税)には、素粒子でできている物質は宇宙の5%程度であり、残りの95%は暗黒物質や暗黒エネルギーだと書かれいてます。)

 天台宗では「山川草木悉皆成仏 (さんせんそうもくしっかいじょうぶつ)」といい、全てのものの原始物質はおなじであり仏性が宿るという話を稲盛塾長は紹介され、また、サイババが誰もが神の化身だと言ったと紹介しています。

 科学で考えても、宗教で考えても、宇宙全てのものは、同じ根っこのものから作られているということになります。

 さらに、稲盛塾長は次のように説きます。
 まずは自然界の法則通り、進化発展するという方向に、つまり自分お人生や事業に対して必死になって努力を重ねることが大切になります。
 誰にも負けない努力を重ね、企業が発展し大きくなっていくと、先ほどから繰り返してきたように、経営者がおごり高ぶり、傲慢になっていきます。そこで今度は「調和」をすることが大切になってきます。
 まずは、自分の会社の従業員の幸福を実現するための戦略・戦術を練る。そして取引をしている相手先の方々を、いや、自分たちが住んでいる地域社会の人たちも幸福にするというように、自分のビジネスを通じて、企業の周囲を取り巻く人たち全てに幸福をもたらすことができるような戦略、戦術をとtっていかなければならいのです。
 相手によかれかしと願う利他の心、あたたかい思いやりをベースとした経営を行うならば、それは自然界に働く「調和」する力と同調し、その成長発展を維持することができるはずです。

? 伊藤整は、自然に自分を愛するように他人を愛することはできないといっており、よく考えたら本当にそうだと思います。利他の心、思いやりの心を持つには、「相手を思いやろう」と自分に無理やりでも言い聞かせ続けることが必要だと実感しています。「相手を思いやろう、思いやろう」と常日頃、自分に言い聞かせることによって、人とあった時にすーっと優しい一言がでてくるものだと思います。

 「森羅万象を成長発展させる力」と「調和させる力」、この二つの力のによって、世界は四つに区分されます。

4つの世界

 縦に進化発展の力があり、上が努力する方向、下が怠惰な方向。横に調和の力があり、右が利他の方向、左が利己の方向で、これで4つに分割されます。

 1.波乱万丈界(努力、利己)
努力をするので成功するが、利己なので長続きしない。
 2.地獄界(怠惰、利己)
怠け者で利己ですから、自分の境遇を嘆き、人を羨み嫉妬し、足を引っ張ろうとし、さらに自分の立場を悪くする。
 3.植物界
努力をしないので成長はしないが、調和がとれているので安定している。
 4.極楽界
努力をするので進化発展し、利他の心で安定した経営、豊かな人生を送る。

 まわりを見渡してみると、4つの世界それぞれに当てはまる人がいますね。

 京セラ創業者で、経営者の勉強会「盛和塾」を自ら主催する稲盛和夫さんの言葉に、「心を高め、経営を伸ばす」というのがあります。今週はこの言葉の意味、背景について説明していきます。昨日までに、「森羅万象を成長発展させる力」と「調和させる力」について書き、努力と利他の世界に進むべきだと書きました。

 会社を良くして従業員を幸せにする、これが利他の心。そして、より多くの従業員や取引先をハッピーにさせるためには会社を大きくしていくことが必要です。

 会社を大きくするということは、商売が広がり、顧客が増え取引先が増え従業員が増えていくことで、創業からの積み重ねである貸借対照表が立派になっていくことです。貸借対照表が立派になるとは、左側の資産が増え、その資産の元となる資金の調達先を示す右側が、他人のお金である負債が小さくなり、自分のお金である純資産が増えていくということです。

 純資産を増やすには、資本金を増やすか利益を積み立てていくしかありません。資本金を増やすことにとらわれると、それはマネーゲームになってしまいます。着実に毎年利益を積み立てていくのが王道です。その利益を積み立てるには、売上を増やし、経費を減らし、その差額である利益を多くしてくしかありません。

 稲盛塾長がよくおっしゃる「売上を最大にし経費を最小にする」という言葉は、「心を高めて、経営を伸ばす」ためのひとつの具体的な行動指針なのです。

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心を高め、経営を伸ばす 2.人生の目的

月曜日, 3月 26th, 2012

 京セラ創業者で、経営者の勉強会「盛和塾」を自ら主催する稲盛和夫さんの言葉に、「心を高め、経営を伸ばす」というのがあります。今週はこの言葉の意味、背景について説明していきます。

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 自分の意志とは関係なく、体ひとつで生まれてきて、そして何も持たずに死んでいく、人生とはそんなものです。この人生とは何のためにあり、どう生きるべきなのでしょう。

 結論を先に述べると、盛和塾では「心を高める」ことが人生の目的だという稲盛和夫塾長の教えを学びます。

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 人生の目的というと思い出すことがいくつかあります。

 昔読んだ、北杜夫のエッセイに次のような記述があったと記憶しています。

 人はだれも曇ったガラスの球の中に入っていて、その曇ったガラスを通して外の世界を見ているというような内容で、人生はその曇ったガラスを磨くことなんだろうなと思いました。

 また、井上靖の言葉に、「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」というのがあり、私の座右銘のひとつになっています。

 さらに、私の中学校時代の国語の教師であった遠藤先生は、「人生いかに生きるべきかが書かれているものが小説であり、芸術だ」と話されていたのが頭に残っています。

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 ガラス球を磨く努力、そして芸術に昇華される人生、稲盛塾長のお話を聞くと、この二つの関連性がわかります。
明日はその話をします。

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