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実学番外編 キャッシュフロー計算書の目的

2018年5月9日 水曜日

「稲盛和夫の実学」で紹介されている「キャッシュフロー計算書」ですが、まだ馴染みのない方が多いのではないかと思います。

例えば、貸借対照表を2期見比べた場合、現預金(キャッシュ)の増減はわかりますが、その増減の元となるどれだけのキャッシュが入ってきて、どれだけのキャッシュが出ていったのかはわかりません。

稲盛さんの言う「キャッシュベースの経営」を実践するためには、どれだけのキャッシュを手に入れ、どれだけのキャッシュを使ったのか、その結果手元のキャッシュはどれだけ増えたのか(減ったのか)、これを意識しながら手元のキャッシュを増やしていくような経営をしていかねばなりません。

そのためにも「キャッシュフロー計算書」が必要なわけですが、そのキャッシュフロー計算書は「営業活動によるキャッシュフロー」、「投資活動によるキャッシュフロー」、「財務活動によるキャッシュフロー」の3つにより構成されます。

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単にいうと損益計算書の項目によるキャッシュフローであり(売掛金や買掛金などによるキャッシュ以外の収支は調整します)、営業活動で得たキャッシュ+営業外(受取利息や支払利息など)でのキャッシュの増減-支払った法人税という形で計算されます。
「売上最大に、経費最小に」に努めれば、この営業活動によるキャッシュフローは増えていくはずです。

「投資活動によるキャッシュフロー」は固定資産の増減によるキャッシュフローであり、成長過程にある会社であれば将来の投資としてマイナス基調でも問題ないと一般の教科書にはありますが、稲盛さんはなるべく固定資産は増やさない、「投資は後追い」とおっしゃいますし、増えた固定資産はなるべく早く経費として落とすのが「筋肉質経営」だとおっしゃっています。

「営業活動によるキャッシュフロー」と「投資活動によるキャッシュフロー」の合計がマイナスであればお金が足らないということですから、借入が必要となり「財務活動によるキャッシュフロー」が必要となります。また借りたお金は返済しなければなりませんので、やはり「財務活動によるキャッシュフロー」で管理することが必要です。
稲盛さんは銀行借入に頼るような経営ではなく、自己資金で経営する、「土俵の真ん中」で経営をしなさいとおっしゃいます。

稲盛さんは「利益はどこにあるのか」と問いかけますが、稼いだお金がどのように使われているのかをキャッシュフロー計算書で把握する必要があります。

 

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実学 1.4.勘定合って銭足らず

2018年5月8日 火曜日

『稲盛和夫の実学』より今日は第1章の最終節である第4節「勘定合って銭足らず」の紐解きです。

近代会計が発生主義(例えば商品を納品や請求した時点で売上を計上すること、相手の支払いの時期とずれが出る)にもとづいて発展したため、そこから計算される利益が、実際に手元にあるお金の動き、「キャッシュフロー」とすぐには結びつかなくなった。

ただこの「キャッシュフロー」は会計学の世界でも重視されるようになったとして、稲盛さんは米国では「キャッシュフロー・ステートメント」が決算報告書に含まれれるようになっていると述べています。そして、海外展開している京セラでは当然作成しているし、進出以前から資金運用表として作成しています。

なお、「稲盛和夫の実学」の初版は1998年発行ですが、1999年度より日本においても上場企業においてはキャッシュフロー計算書の提出が義務付けられるようになりました。

このような「キャッシュフロー」に関する動きを稲盛さんは歓迎しながらも、これらは発生主義によって計算した利益に減価償却費などの現金の動きをともなわない項目を調整したものであるとし、自身の言う「キャッシュベースの経営」とは、「経営そのものを実際の『キャッシュ』の動きと『利益』とが直結するように近づけていくこと」を意味していると述べています。

実際に、損益計算書では毎年利益がでているのに、資金繰りが厳しいという会社は少なくありません。これは「キャッシュベース」で経営しているのではなく、決算上の「利益ベース」で経営しているからだと稲盛さんは指摘します。

確かに毎年2~3パーセント程度の税引き前利益を出している会社でも資金繰りに苦労している話を聞く機会があります。稲盛さんは利益は10%以上を目指すべきとおっしゃいますが、それぐらいでやっとキャッシュベースでも楽になるように思えます。

 

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実学 1.1.儲かったお金はどうなっているか

2018年5月4日 金曜日

『稲盛和夫の実学』より、今日は第1章第1節「儲かったお金はどうなっているか」の紐解きです。

稲盛さんは以前、「儲かったお金はどこにあるのか」と経理部長に尋ねたところ、「さまざまなものに姿を変えているので、簡単明瞭にどこにあると言えるものではない」という返答を受けます。

そこで、損益の数字の動きと、実際のお金の動きとを、はっきり結びつけて説明するよ求めたところ、経理部長は資金の源泉と使途をあらわした資金運用表を作って説明し、そこでやっと現金の収支だけで成り立つ会計であればでてこないような、固定資産、棚卸資産、受取手形、売掛金というさまあまな勘定科目が貸借対照表にあらわされていることを知ったとあります。

現金収支の計算であれば、手元に残るのは現金だけですが、実際の経営ではさまざまな資産が残ります。損益計算書は1年たてばゼロに戻りますが、貸借対照表は継続します。ここは、大事なポイントです。

貸借対照表を2期並べて見てください。
資産はどれだけどのように増減したのか?
負債はどれだけどのように増減したのか?
純資産はどれだけどのように増減したのか?
これらをじっくり検討することで、儲かったお金がどうなったのかが見えてくるはずです。

 

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研究報告会(平成24年11月)のご紹介 20.キャッシュフロー計算書の見方

2012年12月14日 金曜日

 昨年4月より小樽商科大学大学院博士後期過程に通っていますが、そこでの学びを縁のある経営者達に伝える研究報告会を昨年7月より開催し、先月で16回目となりました。
先月は16日、17日の両日開催しましたが、昨日に引き続き、その内容をご報告します。
今回は「稲盛和夫の実学」と「実学入門 経営が見える会計 目指せ!キャッシュフロー経営」(田中靖浩 日本経済新聞出版社 2009年 1680円)をベースに解説しています。


 昨日解説したようにキャッシュフロー計算書は、3つのキャッシュフローより成り立ちます。
1.営業活動によるキャッシュフロー
2.投資活動によるキャッシュフロー
3.財務活動によるキャッシュフロー

 それぞれのキャッシュフローで現金が増加しているのを○、減少しているのを×とすると、いくつかのパターンが見えてきます。

 順調な会社
1.営業活動によるキャッシュフロー ○ 本来の営業活動による現金の増加
2.投資活動によるキャッシュフロー × 設備などの資産の購入による現金の減少
3.財務活動によるキャッシュフロー × 借入の返済などによる現金の減少

 前述したソフトバンクみたいな攻めの会社
1.営業活動によるキャッシュフロー ○ 本来の営業活動による現金の増加
2.投資活動によるキャッシュフロー × 設備などの資産の購入による現金の減少
3.財務活動によるキャッシュフロー ○ 借入よる現金の増加

1.営業活動によるキャッシュフロー これが×のパターンというのは、本業が思わしくないというパターンで、本業で稼げない分を、
2.投資活動によるキャッシュフロー ○ 資産の売却による現金の増加 や
3.財務活動によるキャッシュフロー ○ 借入よる現金の増加 でまかなおうとすることになります。




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研究報告会(平成24年11月)のご紹介 19.キャッシュフロー計算書の構成と意味

2012年12月13日 木曜日

 昨年4月より小樽商科大学大学院博士後期過程に通っていますが、そこでの学びを縁のある経営者達に伝える研究報告会を昨年7月より開催し、先月で16回目となりました。
先月は16日、17日の両日開催しましたが、昨日に引き続き、その内容をご報告します。
今回は「稲盛和夫の実学」と「実学入門 経営が見える会計 目指せ!キャッシュフロー経営」(田中靖浩 日本経済新聞出版社 2009年 1680円)をベースに解説しています。


キャッシュフロー計算書は、
1.営業活動によるキャッシュフロー
2.投資活動によるキャッシュフロー
3.財務活動によるキャッシュフロー
4.それらの合計としての現金の増減額
5.現金の期首残高
6.現金の期末残高
より構成されています。

1.営業活動によるキャッシュフロー
 会社の本来の活動である営業活動から生じた現金の増減であり、当期利益に減価償却を加え(現金の支出を伴わない費用だから)、それらに買掛金や売掛金や在庫の増減などを加味したものです。

2.投資活動によるキャッシュフロー
 これは製造のために必要な機械や設備などの有形固定資産の取得のたに支払った現金やそれらの売却によって得られた現金などを記述します。

3.財務活動によるキャッシュフロー
金融機関からの借入や返済、資本金の増資や配当などを記述します。




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研究報告会(平成24年11月)のご紹介 18.キャッシュフローを把握する必要性

2012年12月12日 水曜日

 昨年4月より小樽商科大学大学院博士後期過程に通っていますが、そこでの学びを縁のある経営者達に伝える研究報告会を昨年7月より開催し、先月で16回目となりました。
先月は16日、17日の両日開催しましたが、何日か間を置きましたが、またその内容をご報告します。
今回は「稲盛和夫の実学」と「実学入門 経営が見える会計 目指せ!キャッシュフロー経営」(田中靖浩 日本経済新聞出版社 2009年 1680円)をベースに解説しています。


 売上をあげたからといって、それが現金として入金となるとは限りません。売掛金や受取手形の売上債権であることも多いです。
また現金で入金されたとしても、その現金は他の資産、例えば工具器具備品や機械装置や車両などの固定資産などに形を変えることもあります。
売上≠現金 の増加でないことは明らかです。

 同じように経費を使ったからといって現金が減るとは限りません。

 さらにいえば、借入を増やして現金を増やしたり、資産を売却して現金を増やすこともできます。

 このように損益計算書や貸借対照表だけを見ていては現金の増減、キャッシュフローの把握ができません。

 そのため、キャッシュフロー計算書が必要となります。
上場企業では2000年より、このキャッシュフロー計算書の作成が義務付けられています。




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研究報告会(平成24年11月)のご紹介 13.会計の進展 進む国際化

2012年12月3日 月曜日

 昨年4月より小樽商科大学大学院博士後期過程に通っていますが、そこでの学びを縁のある経営者達に伝える研究報告会を昨年7月より開催し、今月で16回目となりました。
今月は16日、17日の両日開催しましたが、その内容を昨日に引き続きご報告します。
今回は「稲盛和夫の実学」と「実学入門 経営が見える会計 目指せ!キャッシュフロー経営」(田中靖浩 日本経済新聞出版社 2009年 1680円)をベースに解説しています。

 会計の世界はどんどん変わっています。ですからン十年前の学生時代に学んだこととは、別世界みたいなことになっちゃている、なんていうのもありえそうです。
企業活動がワールドワイドになっている時代、一つの国だけが違う土俵を主張しても通りません。どうしても国際化という波に乗りこまれます。

2000年 キャッシュフロー計算書 : キャッシュフロー計算書の作成が見積もられる。
2001年 時価会計 : 株券などの一部の有価証券では、今まで購入時の価格で帳簿にのかっていたものを、時価ではなく現在価格で簿かにはねいさせること。
2004年 四半期決算 : 一年を4回に分け、3ヶ月ごとの決算を行う。
2006年 減損会計 : 企業が保有する土地などで簿価から大きく下がった資産の価値を実勢価格に修正。その差額を損失として財務諸表に計上すること。

段々日本の会計も国際化の波を受け、国際会計基準(IFRS)も2010年3月より一部企業で使われ始めたようです。
(金融庁が「国際会計基準(IFRS)に関する誤解」というPDFを出しています。)
http://www.fsa.go.jp/news/21/sonota/20100423-2/01.pdf




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研究報告会(平成24年11月)のご紹介 12.企業会計における3つのフロー

2012年11月30日 金曜日

 昨年4月より小樽商科大学大学院博士後期過程に通っていますが、そこでの学びを縁のある経営者達に伝える研究報告会を昨年7月より開催し、今月で16回目となりました。
今月は16日、17日の両日開催しましたが、その内容を昨日に引き続きご報告します。
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 前回、 ストックとは、ある一時点での大きさを表すものであり、貸借対照表がその例であり、これに対し、フローは一定期間での増減を表し、損益計算書がその例であると書きました。
 
 実は、会社には3つのフローが存在します。
 
 一つはキャッシュフローで、これは現金の収支を示します。お金にどのような増減があったかを示すものです。

 二つめにが上述の損益計算書で、これは収益と費用の増減を示します。
ここで大事なことは、損益計算書の収益がキャッシュフローの現金の増加とは一致しないということです。(費用の増加も現金の減少と一致しません)
当たり前のことではあるのですが、損益計算上の利益が現金で手元にあるわけではないのです。
 
 最後に税務申告書のフローがあります。こちらは益金と損金のフローとなり、法人所得税の算出に利用するものです。
損益計算書で費用とみなしたものでも、税務申告書の損金になるとは限りません。
たとえば、「実学」の本にでてくる例、12年の法定耐用年数の機械を6年で償却する話がありますが、6年間損益計算書で減価償却費として計上することはできますが、税務申告書では損金として認められるのは12年という法定耐用年数で計算された減価償却費分だけということになります。
接待交際費の一部や役員賞与なども損益計算書の費用であっても税務申告書の損金にはなりません。




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