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ベスト10に復帰しました

2018年6月10日 日曜日

今から5年前の2013年7月に発刊された小樽商科大学の紀要「商学討究」に掲載された私の論文「ウォーターフォールモデルの起源に関する考察 ウォーターフォールに関する誤解を解く」が、小樽商科大学学術コレクションBarrelの最も閲覧されたアイテムのベスト10に復活しました。

以前はベスト10に常時名を連ねていたのですが、1年ほどリンクが切れたような状態でBarrelで閲覧できなくなりベスト10から外れ、閲覧できるようになってほぼ10か月ほどでベスト10に復帰です。

こちらのリンクを開き、下向き三角マークをクリックするとベスト10まで表示されます。
https://barrel.repo.nii.ac.jp/

この論文は大学院博士課程で受講した授業のレポート代わりにまとめたもので、その内容はコンピュータシステムの開発モデルの話です。
コンピュータ関係の授業では春先に扱われることが多いのでこの時期にアクセスを稼ぐ形となっています。大学院博士課程で受講した授業のレポート代わりにまとめたものです。

コンピュータに関係ない方でも、推理小説風に読んで楽しめる内容かと思います。

 

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また、時間のかかる応答の話

2017年10月21日 土曜日

今月16日の記事「時間のかかる応答」では、私の2014年公開の論文が、和歌山大学のサイトにある「和歌山地域経済研究機構」のサイトですが、こちらにある2016年度の「小規模企業景気動向調査報告書」に引用されているのを紹介しました。

今日紹介するのは、今年2017年3月づけで公開されている神戸大学大学院の博士論文(経営学)で、三宅浩二さんの「職場における創造的協働の研究-コンテンツ制作過程での創造性発揮-」というものです。

こちらの論文の137ページには、「ソフトウェアの開発におけるウォーターフォールモデル(Larman,2003、小椋,2013)とは異なり」という記述がありますが、これはウォーターフォールモデルの定義や詳細は(Larman,2003、小椋,2013)を参照のことという意味で、(小椋,2013)というのが私の論文「ウォーターフォールモデルの起源に関する考察 ウォーターフォールに関する誤解を解く」なのです。
この論文も2013年公開ですが書いたのは2012年、5年ほどかかって論文に引用されるようになりました。

まあ、グレッグ・ラーマンと名前を並べてもらったのは、名誉なことだと思います。

なお、この私のウォーターフォール論文はソフトウェア開発の人達には結構読まれていて、過去小樽商科大学学術成果コレクションBarrelのダウンロードランキングの月刊1位にも何度かなっていました。現在でも、参照回数でランキング5位です。

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Twitterの効果

2016年12月7日 水曜日

 ピコ太郎の「PPAP(ペンパイナポーアッポーペン)」はTwitterでジャスティン・ビーバーさんにツイートしてもらったことにより、爆発的にyoutubeの視聴回数が増えたということでしたが、昨日書いた、私の書いた「ウォーターフォールモデルの起源に関する考察:ウォーターフォールに関する誤解を解く」が、小樽商科大学の学術成果コレクション「バレル」で閲覧回数のランキングトップに立ったのも、やはりTwitterのおかげでした。

 コンピュータ関連などの技術書の翻訳などされていて、東京工業大学の特任講師もされている方が、私の論文を取り上げて「素晴らしい」とコメントしていただき、それをきっかけに数人の方に取り上げてもらっていたようです。

 ただ、ピコ太郎さんもそうなんでしょうが、ゼロの状態からそれが起きたわけではなく、ある程度、世に出ていた(過去に若干でも取り上げられていた)ということがあって、今回のことにつながっています。

 Twitterでの影響の広まり方は、論文の研究テーマになりそうです。

 

 

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参照回数が1位になりました。

2016年12月6日 火曜日

 小樽商科大学の学術成果コレクション「バレル」
https://barrel.repo.nii.ac.jp/
ここは小樽商科大学の関係者が執筆した論文などを参照、ダウンロードできるサイトですが、ここの参照回数のベスト10表示の第1位に、私が2013年に書いた「ウォーターフォールモデルの起源に関する考察:ウォーターフォールに関する誤解を解く」がなりました。

 現在の参照回数は644回。
このバレルは今年の初めサイトがリニューアルし、参照回数はそこからの累計です。
なお、ダウンロード回数は538回で、こちらはランキング9位です。

 最近、ツイッターでこの論文がツイート、リツイートとされて広まったためかと思います。

 

 

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ダウンロード2

2016年1月26日 火曜日

 一昨日の1月24日に、次のように書きました。

 どこかの大学のシステム開発に関する講義のレポートテーマになるのか、この時期は、以前書いた「ウォーターフォールモデルの起源に関する考察 ウォーターフォールに関する誤解を解く」のダウンロード数が伸びます。

 小樽商科大学学術成果コレクションBarrelのダウンロードランキングを見ると、今日現在で、114ダウンロードでランキング23位となっています。

 この論文が今日確認したら、169ダウンロードでランキング11位になってました。2日で55ダウンロード増えています。

 なにかあったのかなとインターネットで調べたところ、ソフトウェア工学の大御所Edword Yourdonさんが1月20日に亡くなってたようです。
Yourdonさんは、ウォーターフォールモデルと誤解されたロイスと、その誤解を広めたベームの関係についてブログで語っているとのことで、そこから上記論文が検索されたのかもしれません。




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作業日報の入力で、給与計算と現場管理(出面表など)ができます!

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小樽商科大学学術成果コレクションBarrel 無料ダウンロードできる拙論
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「ウォーターフォールモデルの起源に関する考察 ウォーターフォールに関する誤解を解く」
小椋, 俊秀 (2013-07-31)
商学討究, 64(1): 105-135

「日本の中小企業における経営理念と経営計画の実態と業績に関する実証分析」
小椋, 俊秀 (2014-08-18)
商学討究, 65(1): 137-163

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昨年書いた論文「ウォーターフォールモデルの起源に関する考察」のダウンロード数が1000件を越えました。

2014年6月1日 日曜日

 世の中にコンピュータが誕生したのは、1946年アメリカのENIAC(エニアック)というコンピュータでした。弾道計算のためにアメリカ陸軍の要請でできたものです。
その後、いろいろなコンピュータが開発されましたが、当時のコンピュータはプログラムごとに電子機器の配線を変えるという作業が必要であり、使用目的が限定されたものでした。
1964年にIBMがSYSTEM/360を世に出しましたが、これが初の汎用コンピュータと呼ばれ、プログラミングすることでいろいろな目的に使える初めてのコンピュータとなりました。

 その時代のプログラミングは、プログラマー個人の職人芸的な作業であり、品質に問題があったり、納期に間に合わないなど種々の問題が発生しました。
米ソ冷戦を背景とした軍事需要もあり、このままではいけないということで、1968年当時の西ドイツでNATOの会議が開かれ、そこで初めて「ソフトウェア工学」という考え方が生まれました。

 そのような背景があり、アメリカ軍からミサイルからの衛星防衛システムなど大規模な軍事システム開発を請け負っていたTRW社では、基本設計、詳細設計、プログラム設計、プログラミング、テスト、運用という逐次開発型のソフトウェア開発を行っていました。

 しかし、1970年にTRW社に属しているウインストン・ロイスは論文で、この逐次開発型の開発モデルを紹介し、これではうまくいかないということで、その改善点を示しました。

 この逐次開発型の開発モデルの図が、滝が流れ落ちるような図であったため、1976年、やはりTRW社に属するベルとセイヤーが出した論文で、そのモデルを「ウォーターフォール(滝)」と名づけました。

 そして、1981年、その後ソフトウェア界での大御所となるベーム(やはりTRW社に属しています)が、ウォーターフォールモデルの例として、ロイスの1970年の論文の図を取り上げ、オリジナルはロイスであると書いたために、1970年のロイス論文が、ウォーターフォールという言葉は1度も使わず、また、ウォーターフォール型開発ではうまくいかないと言っているにもかかわらず、ウォーターフォールモデルの出所であるという誤解が生まれました。

 2012年の後期にとった大学院の授業レポートとして、上記のことを調べ、それを2013年2月に小樽商科大学の紀要である「商学討究」に投稿し、査読審査で書き直した後、採用され、2013年8月に小樽商科大学学術成果コレクション・バレルでこの論文「ウォーターフォールモデルの起源に関する考察」がダウンロードできるようになりました。
(ダウンロードはこちらから http://barrel.ih.otaru-uc.ac.jp/handle/10252/5163

 それから、先月2014年5月までに少なくとも1000件以上のダウンロードがあり、人に読んでもらっているという嬉しさと責任感を実感しています。




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弊社では、経営指針研究会修了会社を対象にした経営計画研究会
(経営者、幹部と共に経営計画を立てる練習をする勉強会)
を個別に行っていますが、そのポイントをこのブログにも公開しています。
経営計画研究会の詳細についてはこちらをご覧ください。
http://www.thinkweb.co.jp/documents/keieikeikaku.pdf

また、単発の決算書解説コースも始めました。

「実は自社の決算書の内容がよくわからない」そんな声をときどき聞きます。
2時間12,000円(税別)で御社へ訪問し、社長さんや幹部の方にわかりやすく説明します。
なお、対応には限りがありますので、まずは、弊社問合せフォームよりお問合せください
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弊社では20年かけて育てた「労賃・給与計算システム」を昨年(2013年)パッケージ商品としてリニューアルしました。
旧バージョンをお使いのお客さま10件ほどの入替もめどがつきましたので、
パッケージ商品として石狩・後志管内にて先行営業を開始しています。

「労賃・給与計算システム」の特長
・作業日報の入力により給与計算はもちろん、出面表などの現場管理資料も作成できます。
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・出面表や工事別賃金一覧表は、元請への請求資料の作成に便利です。
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・本体価格60万円(税別)。 他にデータセット・初期指導、年間保守(初年度無料)が必要です。

詳細はこちらから http://www.thinkweb.co.jp/business/cpk.php
または、
「労賃給与」で検索を。

有朋自遠方来 不亦楽

2014年4月12日 土曜日

 論語の冒頭には、

子曰 学而時習之 不亦説乎
有朋自遠方来 不亦楽乎
人不知而不慍 不亦君子乎

という条があります。

 「有朋自遠方来 不亦楽乎」は、一般に「朋(とも)あり、遠方より来る。亦(また)、楽しからずや」と読み、一緒の師に学んだ友が、遠くから訪ねてくれた。嬉しいことだ」と解釈されています。

 先日、「ウォーターフォールの夕べ」が開かれました。ウォーターフォールとは、古くからあるコンピュータのシステム開発モデルです。
先日、小樽商科大学附属図書館 × 木村泰知ゼミredesign myselfプロジェクトの「ラーコモ・クリエイティブ・ワークショップ」で、チーム開発について発表された講師の方が、昨年私が書いた論文「ウォーターフォールの起源に関する考察:ウォーターフォールの誤解を解く」を紹介され、それを聞いていた先生の段取りで、発表講師とその仕事仲間の方々、私と私の所属するゼミ関係の人が集まり、ウォーターフォールモデルや最近の開発手法であるアジャイルについて話をする場として「ウォーターフォールの夕べ」が開かれたのです。

 論語の話に戻りますが、「朋あり、遠方より来る」というのは、同じ分野に興味を持つ同好の士が、わざわざ尋ねてくれて、会って話をすることができた」という感覚ではないかと思います。何度かの学会参加で感じてたことですが、今回、あらためてそう感じました。

 「ウォーターフォールの起源に関する考察:ウォーターフォールの誤解を解く」は、小樽商科大学学術成果コレクションBarrelよりダウンロードすることができます。
ちなみに、その「ウォーターフォールの夕べ」の開催のおかげか、ダウンロード数115で、現時点での4月のダウンロードランキングで1位になってます。
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