財務と「因縁法則」 内部留保について

 仏教の「因縁法則」(原因があって結果があり、その結果がまた次のことの原因となる。また、原因が結果になるには縁がかかわる)と内部留保の蓄積の目的について、ここ数日話を進めてきました。

 貸借対照表を見ても、損益計算書を見ても、「内部留保」という勘定科目はありません。貸借対照表の資本の部にある、「利益準備金」、「任意積立金」、「繰越利益準備金(旧未処分利益)」のいずれかの勘定科目が内部留保にあたります。
貸借対照表は図のような構成であり、内部留保が増えるということは、ピンクの資本の部が増えることになります。

貸借対照表
 ピンクの資本の部が増えるということは、資産=負債+資本なので、資産の部も増えるということです。
資産の部には、現預金などや短期的にお金にかわる性質の勘定科目からなる流動性資産と土地や建物などすぐにはお金にかわらない固定資産に大別されます。

 内部留保が増えることにより、流動性資産を増やすのか固定資産を増やすのか、はたまた資産を使って負債を減らすのか、「内部留保を蓄積する」と一言で言っても、どう蓄積するのかということが大事なことになります。

 このような財務の構造を見ていると、貸借対照表の勘定科目は、原因である「因」でももあり結果である「果」でもある、その「因果」にかかわるのは、利益を生み出す損益計算書の勘定科目でもあり、それらが「縁」であって、財務の構造は「因縁法則」で説明できるのではないか、最近、そんなことを考えてます。

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