ベンジャミン・フランクリンの言葉

 昨日少しだけ紹介した、マックス・ウェーバーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」に載っているベンジャミン・フランクリンの言葉ですが、もう少し紹介します。
ちなみに、ベンジャミン・フランクリンは18世紀に生きた政治家、著述家、物理学者、気象学者でアメリカ独立宣言に署名した5名の政治家のうちの一人です。

 「時間は貨幣だということを忘れてはいけない。一日の労働で一〇シリング儲けられるのに、外出したり、室内で怠けていて半日を過ごすとなれば、娯楽や懶惰(らんだ)のためにはたとえ六ペンスしか支払っていないとしても、それを勘定に入れるだけではいけない。ほんとうは、そのほかに五シリングの貨幣を支払っているか、むしろ捨てているのだ。」

 「貨幣は繁殖し子を生むものだということを忘れてはいけない。貨幣は貨幣を生むことができ、またその生まれた貨幣は一層多くの貨幣を生むことができ、さらに次々に同じことがおこなわれる。五シリングを運用すると六シリングとなり、さらにそれを運用すると七シリング三ペンスとなり、そのようにしてついには一〇〇ポンドにもなる。貨幣の額が多ければ多いほど、運用ごとに生まれる貨幣は多くなり、利益の増大はますます速くなっていく。一匹の親豚を殺せば、それから生まれてくる子豚を一〇〇〇代までも殺しつくすことになる。五シリングの貨幣を殺せば、それでもって生みえたはずの一切の貨幣   数十ポンドの貨幣を殺し(!)つくすことになるのだ。」




皆様の励ましのクリック →? 本当にありがとうございます。
現在は北海道のカテゴリで14位前後です。

(現在、携帯でみるとバナーが表示されないケースもあります。そのさいはリンク先と表示された部分をクリックするかもしくはhttp://blog.with2.net/link.php?737084をクリック願います。
会社や家庭から上記のバナーを一日に一度クリックすることでポイントがカウントされてます。 ポイントの反映には30分~1時間ほどかかります。)

タグ: ,

コメントをどうぞ