全道”共育”研究集会 エイベックス加藤会長のお話6

 10月16日に行われた北海道中小企業家同友会主催の全道”共育”研究集会の記念講演、エイベックス株式会社代表取締役会長加藤明彦さんによる講演「激変の時代を乗り越える同友会型企業 〜強靭な企業をつくる経営姿勢とは〜」より、その内容をご紹介します。昨日の「全道”共育”研究集会 エイベックス加藤会長のお話5」の続きです。

 以前の講演のときもおっしゃってましたが、加藤さんは、経営資源は「人・物・金」と言うが「人」が最優先の資源で、「人」があれば「物・金」は後からついてくると言います。そして、「人」は損益計算書上の費用ではなく、貸借対照表の自己資本に相当するものだと言います。

 自己資本とは貸借対照表の純資産の部(資本の部)にあたる部分で資産の源泉のうち他への返済が必要のない部分です。実際には資本金や繰越利益がそのもととなりますが、「人」もそれに相当するという話です。資本金が何倍にも活きるように、「人」も10人で11人の仕事、20人で30人の仕事ができるとのお話でした。

 また、経営姿勢としては、「生き残る経営」、「勝ち残る経営」、「克ち進む経営」の3つを比較し、山の遭難ではないのだからじっとしていいる「生き残る経営」は論外、そして、他社から奪い取る「勝ち残る経営」より、おのれに打ち勝つ「克ち進む経営」がベストだとのお話がありました。「経済環境や業号企業などの外部要因に責任転換せず、自社の課題として展開していくことが重要」との認識です。

 「日本でいちばんたいせつにしたい会社」の著者、坂本光司さんも講演でおっしゃってました。「社会全体が好況、不況だというのではない。1社1社の会社が好況か不況なのかということであり、それぞれ自社の問題だ」と。加藤さんの経営視線もも同じお話でした。

 今日を含めて6日連続のご紹介でしたが、明日で最後にしたいと思います。

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