実学番外編 キャッシュフロー計算書の目的

「稲盛和夫の実学」で紹介されている「キャッシュフロー計算書」ですが、まだ馴染みのない方が多いのではないかと思います。

例えば、貸借対照表を2期見比べた場合、現預金(キャッシュ)の増減はわかりますが、その増減の元となるどれだけのキャッシュが入ってきて、どれだけのキャッシュが出ていったのかはわかりません。

稲盛さんの言う「キャッシュベースの経営」を実践するためには、どれだけのキャッシュを手に入れ、どれだけのキャッシュを使ったのか、その結果手元のキャッシュはどれだけ増えたのか(減ったのか)、これを意識しながら手元のキャッシュを増やしていくような経営をしていかねばなりません。

そのためにも「キャッシュフロー計算書」が必要なわけですが、そのキャッシュフロー計算書は「営業活動によるキャッシュフロー」、「投資活動によるキャッシュフロー」、「財務活動によるキャッシュフロー」の3つにより構成されます。

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単にいうと損益計算書の項目によるキャッシュフローであり(売掛金や買掛金などによるキャッシュ以外の収支は調整します)、営業活動で得たキャッシュ+営業外(受取利息や支払利息など)でのキャッシュの増減-支払った法人税という形で計算されます。
「売上最大に、経費最小に」に努めれば、この営業活動によるキャッシュフローは増えていくはずです。

「投資活動によるキャッシュフロー」は固定資産の増減によるキャッシュフローであり、成長過程にある会社であれば将来の投資としてマイナス基調でも問題ないと一般の教科書にはありますが、稲盛さんはなるべく固定資産は増やさない、「投資は後追い」とおっしゃいますし、増えた固定資産はなるべく早く経費として落とすのが「筋肉質経営」だとおっしゃっています。

「営業活動によるキャッシュフロー」と「投資活動によるキャッシュフロー」の合計がマイナスであればお金が足らないということですから、借入が必要となり「財務活動によるキャッシュフロー」が必要となります。また借りたお金は返済しなければなりませんので、やはり「財務活動によるキャッシュフロー」で管理することが必要です。
稲盛さんは銀行借入に頼るような経営ではなく、自己資金で経営する、「土俵の真ん中」で経営をしなさいとおっしゃいます。

稲盛さんは「利益はどこにあるのか」と問いかけますが、稼いだお金がどのように使われているのかをキャッシュフロー計算書で把握する必要があります。

 

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