労使見解をいかに実現させるか

 8月25日、26日と北海道中小企業家同友会札幌支部第14期経営指針研究会一泊研修会に参加し、26日の閉会前にまとめとして10分間のスピーチをしてきました。

 その時に、3つのことをお話ししたいと準備をしていましたが、いざ話し始めると2つまでで時間切れとなりましたので、3つ目の話題「労使見解をいかに実現させるか」をこちらに記載しておきます。

 「人を生かす経営」にある「中小企業における労使関係の見解」、いわゆる労使見解では、経営者の仕事はいろいろあるが、
「なによりも実際の仕事を遂行する労働者の生活を保障するとともに、高い志気のもとに、労働者の自主性が発揮される状態を企業内に確立する努力が決定的に重要です」
と書かれています。

 まずは「労働者の生活を保障する」、これは従業員の将来に責任を持つということであり、また、昨今の風潮では労働時間を少なくしていきながら待遇を良くしていくという、労働条件の改善ということにつながります。

 経営学に良く取り上げられる、ハーズバーグという心理学者が提唱した「動機づけ・衛生理論」では、やる気と不満の原因は別物であり、不満の原因を解消したからと言ってやる気がでるものではないといっています。そして、さきほどの労働条件は不満の原因であり、これをいくら改善したとしてもやる気がでるわけではないということです。やる気の原因としては、達成感や承認などがあげられています。

 マズローの欲求段階説というのも経営学には良く出てきます。これは人の欲望は低次の欲求から順番に満たされるものであるというもので、最高次の欲求として「自己実現」があげられており、この「自己実現」の過程に承認があり、「自己実現」の結果としての達成感があります。つまり、やる気を起こしていくためには、「自己実現」へ進んでいく必要があります。

 では、「自己実現」とは何か?私は、「自分の内にあって、社会に欠けているものを、自分の内から外にだしていくこと」と解釈しています。言葉を変えると「才能を見つける、開花させる、伸ばしていく」ということです。

 従業員の将来を保障しながら、これは労働条件を改善しながらということにつながりますが、従業員の才能を伸ばしていく、これが経営者がしていかなければならないことであり、労使見解の実現への道です。

 そして、これを行っていくには、労働生産性の向上ということが必要になりますが、中小企業、特に小さな会社がいかに労働生産性を向上させるかということについては、また別の機会にお話しできればと思います。(8月29日の研究報告会がこちらのテーマです。興味のある方は、こちら http://www.thinkweb.co.jp/misc/seminar.php からお申し込みください。)

 

 

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