二律背反する考えとバランス

 昨日の「他人の役に立つということ 「忘己利他(もうこりた)」と経営」で、
『経営者には、一見、相反するような両極端の考えを同時に持ち、そのバランスを上手くとりながら判断・行動することが求められます。』と書きました。

 京セラ名誉会長で盛和塾稲盛塾長は、人には「利他の心」が大切で、「利他」をだすには「利己」を抑えることが必要で、「利己」を抑えるには「足るを知る」ことが重要だとおっしゃいます。

 が、一方で、「経常利益率が6%や5%なんてのは利益のうちに入りません。年商が10%ダウンしたらそんな利益はすぐに吹っ飛びます。最低でも10%、二桁の利益率が必要です」とおっしゃいます。

 「足るを知る」心と「10%以上の利益率」、この二つを矛盾なく心に持ち、普段の行動に反映させていくにはどうしたら良いのでしょう。

 実は、昨夜、盛和塾札幌の勉強会があり「経営の原点12か条」の第11条と12条について議論したときに、上記の話がでてきました。その時の話を踏まえて、明日、もう少しこのことについてお話したいと思います。

 稲盛塾長は、
レイモンド・チャンドラーの「タフでなければ生きていけない、優しくなければ生きている資格はない。」
という言葉も引用されます。

 また、「悪魔のように細心に、天使のように大胆に」ということも仕事には必要かと思います。

 二律背反する考えとバランス、大事なようです。

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「平成21年7月14日に過去記事を消去してしまいました。この記事はデータを元に復刻させたものです。」

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