昨日、
「同友会のアンケートでも規模が小さな会社ほど経営理念の成文化・公開ができていません。経営者が自らの思いを従業員に語る、まずはここから始まるのだと思います。」
と書きました。
組織は小さいほど組織内の距離が縮まり近接性が増し、そのぶん内にこもり外部との隔たりが大きくなるといわれています。(注)
近接性が増せば増すほど、言葉はいらないという世界となっているように思います。
しかし相思相愛の間柄でもない限り、以心伝心というわけにはいきません。
言葉にしていないために相手の思いの誤解やそれ以前の無関心に陥ります。
そうならないためにもまずは経営者が会社、そして経営に対する思いを語ることが必要なのですが、そのためにはまず自らの思いを定めなければなりませんし、さらにそのためには考えなければなりません。
何のために経営をするのか、この会社の存在意義は何か、このような基本的なことをまず考えることが必要です。
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