2018年5月8日 のアーカイブ

実学 1.4.勘定合って銭足らず

2018年5月8日 火曜日

『稲盛和夫の実学』より今日は第1章の最終節である第4節「勘定合って銭足らず」の紐解きです。

近代会計が発生主義(例えば商品を納品や請求した時点で売上を計上すること、相手の支払いの時期とずれが出る)にもとづいて発展したため、そこから計算される利益が、実際に手元にあるお金の動き、「キャッシュフロー」とすぐには結びつかなくなった。

ただこの「キャッシュフロー」は会計学の世界でも重視されるようになったとして、稲盛さんは米国では「キャッシュフロー・ステートメント」が決算報告書に含まれれるようになっていると述べています。そして、海外展開している京セラでは当然作成しているし、進出以前から資金運用表として作成しています。

なお、「稲盛和夫の実学」の初版は1998年発行ですが、1999年度より日本においても上場企業においてはキャッシュフロー計算書の提出が義務付けられるようになりました。

このような「キャッシュフロー」に関する動きを稲盛さんは歓迎しながらも、これらは発生主義によって計算した利益に減価償却費などの現金の動きをともなわない項目を調整したものであるとし、自身の言う「キャッシュベースの経営」とは、「経営そのものを実際の『キャッシュ』の動きと『利益』とが直結するように近づけていくこと」を意味していると述べています。

実際に、損益計算書では毎年利益がでているのに、資金繰りが厳しいという会社は少なくありません。これは「キャッシュベース」で経営しているのではなく、決算上の「利益ベース」で経営しているからだと稲盛さんは指摘します。

確かに毎年2~3パーセント程度の税引き前利益を出している会社でも資金繰りに苦労している話を聞く機会があります。稲盛さんは利益は10%以上を目指すべきとおっしゃいますが、それぐらいでやっとキャッシュベースでも楽になるように思えます。

 

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