昨日、盛和塾札幌の勉強会で、京セラのアメーバ経営をシステム化し、稲盛和夫塾長とともにJALの再建を行ったKCCSマネジメントコンサルティング株式会社代表取締役会長の森田直行さんに講演をして頂きました。
講演の中で、小さな会社は社長が営業しているというところが多いが、まずは営業専任者を置くことが必要だという話がありました。
今年の中小企業白書では小規模企業に焦点が当てられていますが、小規模企業の組織パターンとして、経理先任者がいる会社、経理先任者と営業専任者がいる会社、どちらもいない会社の3パターンを提示しています。
以前、同友会の経営者大学で小樽商科大学の近藤公彦教授が、特定の顧客に限定されているような場合はマーケティング以前の問題であって、まずは得意先を増やすことが何より必要だという話を聞きました。
そして、昨日の講演前、森田さんの控え室で、ある子会社が自分達がいくら頑張っても親会社に利益を吸い取られるという不満がでていたので、親会社と価格交渉するよう指導したという話を伺いました。
そこで「しかし、売上先がその親会社だけだと価格交渉できるでしょうか?」と質問したところ、親会社の売上を6割以下にするよう、新規顧客を開拓するように指導しているとのことでした。
やはり新規顧客、新規需要先を開拓することが企業の維持発展になにより必要なことだと改めて感じました。
*今日は「従業員をやる気にさせる7つのカギ」の続きの予定でしたが、昨日の出来事をお知らせしたく順番を変更しました。
明日以降「従業員をやる気にさせる7つのカギ」を続けます。
また、森田会長のお話は貴重なエッセンスが沢山あり、それもその後お知らせしたいと思います。
現在は北海道のカテゴリで14位前後です。
(現在、携帯でみるとバナーが表示されないケースもあります。そのさいはリンク先と表示された部分をクリックするかもしくはhttp://blog.with2.net/link.ph
p?737084をクリック願います。
会社や家庭から上記のバナーを一日に一度クリックすることでポイントがカウントされてます。 ポイントの反映には30分~1時間ほどかかります。)
労賃給与計算システムのご案内
http://www.thinkweb.co.jp/business/cpk.php
考えを仕組みにしお客さまの儲けを創造する弊社ホームページ
http://www.thinkweb.co.jp