2014年2月28日 のアーカイブ

変動損益計算書を作ってみる02 変動費と固定費

2014年2月28日 金曜日

 弊社では、経営指針研究会修了会社を対象にした経営計画研究会(経営者、幹部と共に経営計画を立てる練習をする勉強会)を個別に行っていますが、そのポイントをこのブログにも公開したいと思います。

 昨日から「変動損益計算書を作ってみる」をテーマに解説してますが、今日はその2回目で「変動費と固定費」についてです。

 変動費とは売上(仕事量)の増減に応じて増えたり減ったりする費用の総称で、仕入や材料費などがこれにあたります。
一方、固定費とは売上(仕事量)の増減に関係なく毎月一定にかかる費用で人件費などを含めた一般の経費がこれにあたります。

 しかし、損益計算書を見ても、「変動費」とか「固定費」という表現は出てきません。どう判断すれば良いのでしょう。

 まず、一つ目の判断の仕方は、損益計算書を眺めながら、もし売上がゼロだとして、それでも支払わねばならない経費がどれくらいあるか?
これを検討してみることです。売上がゼロでも支払わなければならない経費が固定費であり、それ以外の経費が変動費となります。

 もうひとつは、機械的に、売上原価を変動費、それ以外を固定費と分ける方法です。
製造原価を使っている会社なら、そのうちの人件費を含む「その他経費」は固定費にします。

 大事なことは、変動費は率で捉え、固定費は額で捉えることです。
これについては明日、解説します。




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