2014年2月26日 のアーカイブ

会計を理解するポイント05 あらためて損益計算書を読む

2014年2月26日 水曜日

 弊社では、経営指針研究会修了会社を対象にした経営計画研究会(経営者、幹部と共に経営計画を立てる練習をする勉強会)を個別に行っていますが、そのポイントをこのブログにも公開したいと思います。

損益計算書

 5回目の今日は、損益計算書にもどります。
いくら経営者が数字を言葉で語っても、働く人たちには伝わらないものです。
伝えるためには、働く人たちにペンを持って上の図のように、自分の会社の損益計算書を描いてもらいましょう。

 売上はいくらなのか?確認して横に線を引きます。
その売上をあげるために必要な原価はいくらだったのか?売上に対する割合を確認し、右から線を引きます。
その二つの差が売上総利益、粗利です。売上の何%でしょうか?
その粗利から、販売費および一般管理費(販管費)という営業活動や事務所を維持していくためにかかっている経費を引いたのが、営業利益です。
自分の会社には販管費がいくら必要なのか?そして、その結果としての本業の儲けを示す営業利益はどれくらいなのか?これを確認しましょう。
営業外収益は通常利息収入などの本業以外の収入で、営業外費用は支払利息など本業以外の費用です。
このどちらが多い会社なのか確認しましょう。
経常利益は上記の差し引きの結果で、毎年の活動の結果としてでてくる利益です。

 特別利益、特別損益は毎年発生するというものではなく、「特別」な時に発生するものなので、今回は気にしないことにします。

 下の図の損益計算書で利益とあるのは税引前利益のことです。

会社の構造と会計

 そして、この利益から法人税を払い、損益計算書には載っていませんが、配当などを払った残りが利益剰余金であり、それが貸借対照表の純資産の部に組み込まれているのです。

 将来の余裕のためには純資産の余裕が必要であり、そのためにはどうしても利益が必要であって、さらには法人税を払う必要があることが理解してもらえると思います。




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