2012年12月 のアーカイブ

理念と計画と実践

2012年12月31日 月曜日

 私の使っているマンダラ手帳A5デスク版には、各見開きページの欄外に名言が書かれています。
2013年版の二つ目にでている名言は、
「『目標』は書く事で『計画』となり、『計画』は日々の実践をとおし『現実』となる」
です。

 今年一年を振り返ると、まさしくこの名言の通りで、立てた計画が一つずつ実現していった年でした。
また、目標の前提に大義名分の高い理念があったからこそ、計画実現のために「なにくそ」という思いで、一歩前に進む勇気があったのだと思います。

 理念と計画と実践、何事にも通じることだと確信し、明日からの1年、さらなるスケールアップを目指します。




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世界の一流から学ぶ

2012年12月30日 日曜日

 ある分野で一流になるということは、その分野での本質を掴んだということであり、その本質を掴むことはその分野だけにとどまらず、他の分野にも応用が効くものだと思います。
つまり、ある分野でその道を極め一流と呼ばれるようになれば、万般のことに通じる素養が身に付いたということです。

 さらに日本の一流だけにとどまらず、世界で一流と呼ばれるようになれば、これは文字通りどの世界にも通じるものだと言えるでしょう。

 今年一年、この世界の一流と呼ばれる人物、JALを再建した京セラ名誉会長、稲盛和夫さんの考え方を今までにも増して学んできました。
著書や盛和塾の機関紙を読み、また、過去の講演録音、DVD、そして各地の盛和塾塾長例会で生のお話を聞いてきました。
9月には私が事務局をしている盛和塾札幌が主催の塾長例会もあり、翌朝の朝食会での進行役を務めた時には、稲盛塾長とアイコンタクトを取りながらの進行であったり、大分の海水浴では5分ほど二人だけの会話もできました。

 そのような経験を経て、少しでも稲盛和夫の哲学、考え方、判断基準が身に付いたのではないかと思います。

 昨日、人生の方程式、
人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力
を紹介しましたが、この「考え方」が向上しわずかでも稲盛塾長のそれに近づき、その結果、今年の私の人生・仕事の結果は大きく好転したと感じます。




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考え方の質

2012年12月29日 土曜日

 京セラ創業者、稲盛和夫さんは人生の方程式と題して次のように説明します。

人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力

この式において、熱意と能力は0〜100点だが、考え方は-100点〜+100点である、と。

 後ろ向き、正しくない考え方はマイナス点で、前向きで正しい考え方はプラスの点数ということです。

 しかし、最近、考え方の質が重要な要素であると思うようになりました。
ただ前向きであるとか積極的であるとかだけではなく、原理原則にそった正しい判断基準にもとづく考え方、これを身につけることが大事なことなのだと思います。
この考え方の質を説明するとすると、点数というより次元が変わるという感じでしょうか。




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研究報告会(平成24年12月)のご紹介 10.経営者にはまっとうな人を 

2012年12月28日 金曜日

昨年4月より小樽商科大学大学院博士後期過程に通っていますが、そこでの学びを縁のある経営者達に伝える研究報告会を昨年7月より開催し、今月の14日・15日の開催で17回目となりました。
昨日に引き続き、その内容をご報告します。

今回の研究報告会は「経営者に求められる資質 「ダメになる会社」の経営者は?」というタイトルで、東京大学大学院教授である高橋伸夫先生の「ダメになる会社」(ちくま新書 2010年 740円+税)と、その高橋先生が講師をされた昨年小樽商科大学創立百周年記念、夏期集中講座「商学特講」をベースにしています。

経営者にはまっとうな人がなるべきであり、まっとうじゃない人については昨日書いたとおりです。
高橋先生は、「ダメになる会社」で経営者に求められる資質について、バーナードとウェーバーを例に語っています。

C・I・バーナードは「経営者の役割」で、リーダーシップの一側面である「決断力、不屈の精神、耐久力、および勇気における個人的優位性の側面」について、次のように述べています。
「それは行動の質を決定するものであり、人がどんなことをしないか、すなわちどんなことをさし控えるかという事実から、最もよく推察されるのものであり、尊敬と崇敬を集めるものである。」

つまり、「たとえ法は犯していなくても、うちの会社ではやらないのだ」、「たとえ会社の決定でも、私の首がつながっている間はやらないのだ」といったような良識、責任のある態度、姿勢なのであって、そこが尊敬と崇敬を集め、したのものがついてくるとバーナードは言っているのである。

と、高橋先生は書いています。

また、ウェーバーの話は、12月18日に「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」に書いたように、
労働を天職だと考え労働に励み、そして質素にくらしたプロテスタント(新教)であるピューリタンの人達。営利の追求を敵視した彼らですが、彼らの勤勉性、そして質素な暮らしが結果としてお金を残し仕組みを産み出し、資本主義の誕生の源になった。
ということであり、資本主義は、商売に熱心なユダヤ人や華僑から生まれたのではなく、職業を天職として労働に励むピューリタンから生まれたということです。

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研究報告会(平成24年12月)のご紹介 9.経営者にはまっとうな人を まっとうじゃない人とは

2012年12月27日 木曜日

 昨年4月より小樽商科大学大学院博士後期過程に通っていますが、そこでの学びを縁のある経営者達に伝える研究報告会を昨年7月より開催し、今月の14日・15日の開催で17回目となりました。
昨日に引き続き、その内容をご報告します。

 今回の研究報告会は「経営者に求められる資質 「ダメになる会社」の経営者は?」というタイトルで、東京大学大学院教授である高橋伸夫先生の「ダメになる会社」(ちくま新書 2010年 740円+税)と、その高橋先生が講師をされた昨年小樽商科大学創立百周年記念、夏期集中講座「商学特講」をベースにしています。

 高橋先生は、経営者にはまっとうな人がなるべきだと言い、まっとうじゃない人が経営者になった場合の悲劇を語ります。

 バブルの頃、大昭和製紙の斉藤会長はゴッホやルノアールの名画を高額で落札し、その後、静岡の所得番付1位になった時のインタビューで、遺産があると相続が大変だろうから、ゴッホやルノアールの絵は自分と一緒に荼毘にふしてくれと言って、世界中からの批判をあびました。

 2006年、建築確認申請後、身障者用宿泊施設を一般用に改造するなどの偽装が暴露された東横インの西田社長は、「制限速度60Kmのところを67Kmほどで走ったようなもの」と言い、規則を破ったのは事実だが大したことではなく、問題になるようなことではないという認識をしめし、世間のひんしゅくを買いました。

 まっとうな神経を持たないと、まっとうじゃないことをしていてもそれに気づきません。
まっとうじゃないことを普通にしている人が経営のトップにいるのであれば、それはその組織にとって非常に不幸なことです。




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研究報告会(平成24年12月)のご紹介 8.会社はだれのものか

2012年12月26日 水曜日

 昨年4月より小樽商科大学大学院博士後期過程に通っていますが、そこでの学びを縁のある経営者達に伝える研究報告会を昨年7月より開催し、今月の14日・15日の開催で17回目となりました。
昨日に引き続き、その内容をご報告します。

 今回の研究報告会は「経営者に求められる資質 「ダメになる会社」の経営者は?」というタイトルで、東京大学大学院教授である高橋伸夫先生の「ダメになる会社」(ちくま新書 2010年 740円+税)と、その高橋先生が講師をされた昨年小樽商科大学創立百周年記念、夏期集中講座「商学特講」をベースにしています。

 今回の発表会の後、質疑応答・意見交換の時間をとりました。
その時、
「『日本でいちばん大切にしたい会社』の著者である法政大学教授の坂本光司さんは、会社はまず、従業員のためにあるといっている」
という話がでてきました。

 この会社はまず従業員とその家族のためにあるという話は、日本や中国の時代劇を見ていると納得がいきます。

 戦国時代、小国が乱立している頃、明君と呼ばれるリーダーは民の生活を一番に考えていましたし、暗君は私利私欲、自分のことを中心に考えていた、ドラマなどを見ているとそうですよね。




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研究報告会(平成24年12月)のご紹介 7.会社は株主のものなのか

2012年12月25日 火曜日

 昨年4月より小樽商科大学大学院博士後期過程に通っていますが、そこでの学びを縁のある経営者達に伝える研究報告会を昨年7月より開催し、今月の14日・15日の開催で17回目となりました。
昨日に引き続き、その内容をご報告します。

 今回の研究報告会は「経営者に求められる資質 「ダメになる会社」の経営者は?」というタイトルで、東京大学大学院教授である高橋伸夫先生の「ダメになる会社」(ちくま新書 2010年 740円+税)と、その高橋先生が講師をされた昨年小樽商科大学創立百周年記念、夏期集中講座「商学特講」をベースにしています。

 昨日、
「このような背景で、会社は株主のものという考えが広まっているものと思われます。」
と、書きましたが、はたしてどうでしょうか?

 京セラ創業者の稲盛和夫さんは、欧米の会社の例を踏まえて、
「制度的には確かに株主のものだろうが、しかし、会社にはそこに働く従業員がいる。さらに、お客さんや取引先もいる。そういうみんながいないと会社は成り立たない」
と、おっしゃいます。

 また、高橋伸夫先生は、ペットの虐待防止のポスターを例にこんな話をします。
ペットの飼い主は、ペットの持ち主であり、ペットはその持ち主のものである。
しかし、だからといってペットに何をしてもいいわけではない。




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研究報告会(平成24年12月)のご紹介 6.会社の仕組み 会社は誰のものか

2012年12月24日 月曜日

 昨年4月より小樽商科大学大学院博士後期過程に通っていますが、そこでの学びを縁のある経営者達に伝える研究報告会を昨年7月より開催し、今月の14日・15日の開催で17回目となりました。
昨日に引き続き、その内容をご報告します。

 今回の研究報告会は「経営者に求められる資質 「ダメになる会社」の経営者は?」というタイトルで、東京大学大学院教授である高橋伸夫先生の「ダメになる会社」(ちくま新書 2010年 740円+税)と、その高橋先生が講師をされた昨年小樽商科大学創立百周年記念、夏期集中講座「商学特講」をベースにしています。

  「ダメになる会社」では、経営者とはどんな人か、会社は誰のものかということを、会社法を紹介しながら解説しています。
2章がその部分なのですが、大会社むけの解説なので、私独自に中小企業向けの解説を簡潔にします。

 2005年に改正された(2006年施行)会社法では、株式会社もいろいろな組織形態をとれるようになりました。

 会社の役員とは、取締役、監査役、会計参与をさします。このうち、監査役、会計参与は置かないこともできます。
取締役は複数おくことができ(ひとりでも可)、取締役会で代表取締役を選任します。
執行役員というのは、会社の方針に従って業務を担当する役割であり、経営には参与しないので会社法でいう役員ではありません。

 この取締役ですが、その選任・解任には株主総会での承認が必要です。

 会社経営というと、通常、社長を中心に運営されていますが、その社長は取締役(多くは代表取締役)であり、その取締役となるためには株主の承認が必要であるということです。

 このような背景で、会社は株主のものという考えが広まっているものと思われます。

 なお代表取締役は複数置くことも可能です。
通常、社長の名刺には、「代表取締役」という肩書きがあるのが普通ですが、これは代表取締役が一人であり、社長がそれであることを示します。
これに対して、「代表取締役社長」という肩書きであれば、他にも「代表取締役」、例えば「代表取締役会長」などがいると推測できます。




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研究報告会(平成24年12月)のご紹介 5.高橋伸夫先生と稲盛和夫さんの共通点

2012年12月23日 日曜日

 昨年4月より小樽商科大学大学院博士後期過程に通っていますが、そこでの学びを縁のある経営者達に伝える研究報告会を昨年7月より開催し、今月の14日・15日の開催で17回目となりました。
昨日に引き続き、その内容をご報告します。

 今回の研究報告会は「経営者に求められる資質 「ダメになる会社」の経営者は?」というタイトルで、東京大学大学院教授である高橋伸夫先生の「ダメになる会社」(ちくま新書 2010年? 740円+税)と、その高橋先生が講師をされた昨年小樽商科大学創立百周年記念、夏期集中講座「商学特講」をベースにしています。

 その高橋先生は英語の論文を数多く書かれています。が、それは全然自慢できることではないと先生はおっしゃいます。
なぜなら日本の学会で認められないので、仕方がなく海外へ論文を投稿したのだという訳だからです。
欧米の一流ジャーナルに認めてもらうことによって、認めてくれない日本の学会の認識を改めさせるということです。

 京セラ創業者の稲盛和夫さんも、京セラ設立当初、お客さんは松下電工さんだけで、それもブラウン管に使う絶縁体であるU字ケルシマという部品1品だけだったそうです。
それだけではどうしても不安なので、電子部品の研究所を持っているような大手企業に営業に行くのですが、行く先々で作ったばかりの小企業ということで門前払いだったそうです。
そのため、稲盛さんは日本でだめならその日本の会社がお手本にしているアメリカの一流企業に営業をということで、苦労の末、テキサスインスツメンツへの営業に成功し、その後、IBMとの取引で大きな飛躍を迎えました。




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研究報告会(平成24年12月)のご紹介 4.お金のインパクト 満足感は仕事から

2012年12月22日 土曜日

 昨年4月より小樽商科大学大学院博士後期過程に通っていますが、そこでの学びを縁のある経営者達に伝える研究報告会を昨年7月より開催し、今月の14日・15日の開催で17回目となりました。
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 昨日までにお金とやる気にまつわる2つの話を紹介しました。
これらの話から、次のことがわかります。
・本来、満足感や達成感は仕事本来(ユダヤとやじること、ゲームをすること)にあったはずなのに、そこにお金という報酬が介在すると、お金の多寡が満足感の対象となってしまう。

 デシは内発的動機づけという理論を提唱しましたが、その内発的動機づけとは、その活動いがには明白な報酬が全くないような活動で、見た目には何にも報酬がないのに、その人がその活動それ自体から喜びを引き出しているようなときのことをいいます。

 昔、夢中になってルービックキューブに取り組んだのも、現在、月に一度の研究報告会やこのブログを毎日続けていることも、内発的動機づけですね。




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