2012年3月27日 のアーカイブ

心を高め、経営を伸ばす 3.森羅万象を成長発展させる力

2012年3月27日 火曜日

 京セラ創業者で、経営者の勉強会「盛和塾」を自ら主催する稲盛和夫さんの言葉に、「心を高め、経営を伸ばす」というのがあります。今週はこの言葉の意味、背景について説明していきます。昨日は、ガラス球を磨く努力、そして芸術に昇華される人生、稲盛塾長のお話を聞くと、この二つの関連性がわかります、と、書きました。

 稲盛塾長は、この宇宙には、森羅万象あらゆるものを「成長発展させる力」と、生きとし生けるものすべてがうまくいくように「調和させる力」が働いているとおっしゃいます。

 ひと握りの素粒子によるビッグバンで生まれた宇宙から今のような文明が生まれたのが「成長発展させる力」で、多様な生物が絶妙のバランスで成り立っているのが「調和させる力」です。

 1970年に開かれた大阪万博のテーマが「人類の進歩と調和」でしたが、根っこはおなじかもしれません。

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 いろいろな人がいて、いろいろな人生がある。その中で「人生どういきるべきか」を問うのは哲学であり、それを実現していく過程が人を感動させる芸術となる、そう思います。

 なぜなら、人間は、いえ生物は、いやいや無機物を含め万物すべては、もとはひと握りの素粒子であり、宇宙開闢から徐々に成長発展してきたものだからです。より良い世の中にしたいと思う、世のため人のためという思いからの行動が、その人の魂を磨き、人々を感動させる芸術と評価されるのだと思います。

 「生物と無生物のあいだ」(福岡伸一 講談社 2007年 777円)という本には、髪や爪が生え変わるように、筋肉も臓器も骨も生まれ変わっており、分子レベルで考えると、人間の体は半年から1年のあいだにすっかり入れ替わる、と書かれています。

 「宇宙は何でできているのか」(村山斉 幻冬舎 2010年 840円)という本には、上述した稲盛塾長のお話のように、宇宙の始まりは素粒子であり、その宇宙は現在もどんどん拡張しているといっています。
(その後に出た「宇宙は本当にひとつなのか」(村山斉?講談社 2011年 820円+税)には、素粒子でできている物質は宇宙の5%程度であり、残りの95%は暗黒物質や暗黒エネルギーだと書かれいてます。)

 天台宗では「山川草木悉皆成仏 (さんせんそうもくしっかいじょうぶつ)」といい、全てのものの原始物質はおなじであり仏性が宿るという話を稲盛塾長は紹介され、また、サイババが誰もが神の化身だと言ったと紹介しています。

 科学で考えても、宗教で考えても、宇宙全てのものは、同じ根っこのものから作られているということになります。

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