私は今、仕事のかたわら、小樽商科大学大学院博士後期過程で商学博士になるべく研究を進めています。研究テーマは「中小企業の企業業績における組織変革の影響に関する研究」で、「世の中小企業から赤字企業を減らし、平和で豊かな社会をつくる」のが目的です。
企業の経営を良くするための行動は研究者にならずともできます。コンサルタントはクライアントのためにその活動を行います。
銀行なども取引先に対して経営指導をすることもあるでしょう。
先日、盛和塾札幌の例会があり、京セラグループのKCCSマネジメントコンサルティング株式会社の方から、「人財育成の人事制度の運用」というタイトルで人事制度に関するコンサルティング内容のお話をお聞きし、また、「経営理念浸透プログラム」の紹介資料もいただきました。
「企業の業績の差はなぜ生まれるのか・・・」、「経営理念浸透プログラム」のパンフレットにはこう書かれています。
「全社員一人ひとりが日常の中で行う無意識(潜在意識)の経営判断の差で決まります」
まさしく、その通りで、パンフレットからうかがえる内容もなるほどというものですし、それを京セラグループのみならず、いろいろなクライアント企業で実践してきたノウハウも溜まっているものと思います。
しかし、残念なことに、その内容を学ぶにはコンサルティング契約を結ばなければなりませんし、その金額は1社で負担すると1000万円とのことです。(複数社でコンサルを受け分担することも可能)
「学術とは、人に伝えるためにある」というように、研究者の研究は自分のためにするのではなく広く世に問うために研究します。私のこれからの研究論文が世に出て、少しでも多くの会社のお役にたてるなら、これに勝る喜びはありません。
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