2011年10月23日 のアーカイブ

世の中の原理

2011年10月23日 日曜日

 札幌青年会議所の60周年記念事業ということで、スチーブン・R・コビーさんの「7つの習慣」の訳者でもあるジェームス・スキナーさんの講演がホテルロイトンでありました。90分のお話と30分の質疑応答でいろいろな話題がありましたが、私が聞いて感じた一番大事なこと、やはりこれが世の中の原理なんだろうなと思うことがありました。

 スキナーさんの発言に「形のあるものは必ず壊れる、これ、仏教でしょう?」というのがありました。そうです、このブログで何度もいっている「無常」です。常なるものはなく常に変化しています。スキナーさんはその変化を「進化」していると表現しました。そうです、宇宙は進化・発展していたのです。

 以前も紹介しましたが、「宇宙は何でできているのか」(村山斉 幻冬舎 2010年 840円)という本には、宇宙の始まりは素粒子であり、それが進化発展している様子が書かれていますし、どんなに望遠鏡が進化しても見える限界があり、その限界は宇宙の始まりまでしか見えないということだと書かれています。宇宙が誕生したのが137億年前で、そして星ができ始めた130億年前より昔である130億光年より先は見えないということです。その130億光年より見えない世界を見るためにはミクロの世界の素粒子を使って宇宙の初期状態を再現、観察するといいます。宇宙の果てというマクロを追うと素粒子というミクロの世界に戻ってくるということです。

 また、スキナーさんは人間の呼吸を化学式で、酸素O2を取り込み、二酸化炭素CO2を吐き出す行為だといい、吐き出したCはどこから来たのかと問いかけます。この話も以前ご紹介した「生物と無生物のあいだ」(福岡伸一 講談社 2007年 777円)には、髪や爪が生え変わるように、筋肉も臓器も骨も生まれ変わっており、分子レベルで考えると、人間の体は半年から1年のあいだにすっかり入れ替わるとかかれており、人間の体自体も常に変化する素粒子の集合体にすぎないことがわかります。

 進化・発展しく世界では安定したもの・固定されたものはありません、世の中は常に変わり、そこに生まれてきた私達もいつかは死んでいきます。では、そこで生きていく目的は何でしょうか?とスキナーさんは問いかけます。続きはまた明日。

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