2011年8月22日 のアーカイブ

マックス・ウェーバーと二宮尊徳

2011年8月22日 月曜日

 マックス・ウェーバーは社会学の創始者と呼ばれており、ウェーバーの唱えた組織的な仕事のやり方としての官僚制はあまりに有名です。しかし、ウェバーについていろいろ調べてみると、「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」(1904年)などの著書があるように、その考えの根っこには「プロテスタンティズム」(キリスト教のプロテスタント)の考えがあります。

 Wikipediaには次のような記述があります。
「社会学などで研究、議論の対象となるヨーロッパの近代化は、特にその初期において、プロテスタント革命によって強力な後押しを得たものだとする見解がある。
その最も有名な説はマックス・ヴェーバーによる『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』に展開されたもので、清教徒など禁欲主義的なピューリタニズムが支配的な国家において、労働者が合理的に効率性生産性向上を追求する傾向を持っていたことが指摘されている。ヴェーバーによれば、プロテスタントの教義上、すなわち自らに与えられた職業を天職と捉えるルターの思想と、それに加えてカルヴァンによる予定の教理(二重予定説)によって、貧困は神による永遠の滅びの予兆である反面、現世における成功は神の加護の証であるとされたことから、プロテスタント信者、特に禁欲的ピューリタニストは、自分が滅びに定められたかも知れないという怖れから逃れるために、自らの仕事に一心不乱に(ヴェーバーはここで「痙攣しながら」というドイツ語を用いている[25])打ち込むことで、自分が神に救われる者のひとりである確認しようとしたという心理があるという。なお、社会心理学者のエーリッヒ・フロムも、『自由からの逃走』の第3章「宗教改革時代の自由」において、ウェーバーの説を援用しながら、そのような心理が権威主義的なものであることを分析し、ファシズムと同様の権威主義的な要素が古プロテスタンティズムに既に内包されていたとする見解を示している。」

 いろいろ本を読んでると、ウェーバーは今の仕事を「天職」と思って一生懸命働くことを勧め、また倹約を勧め、その倹約こそが裕福につながるのだと言っています。

 これで思い出したのが二宮尊徳の下記の言葉です。

遠くをはかる者は富み
近くをはかる者は貧す
それ遠きをはかる者は百年のために杉苗を植う。
まして春まきて秋実るものにおいてや。
故に富みあり。
近くをはかる者は
春植えて秋実るものをも尚遠しとして植えず
唯眼前の利にまようてまかずして取り
植えずして刈り取る事のみ眼につく。
故に貧窮す。

 この言葉、一昨年平成21年の7月14日の「地道な積み重ね 二宮尊徳のことば」で紹介してました。

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