2010年10月 のアーカイブ

「世は無常である」ということ 任天堂岩田聡社長の言葉

2010年10月31日 日曜日

?10月29日の「知っていることと、心からそう思い実行していること」で、「世は無常である」ということを書きましたが、重ねて言いますが、これは世の中は変化し続けているということです。この世で生きていくためには、変化を受け入れ対応していかなければなりません。

 昨日、「日本の優秀企業研究」(新原浩朗著 日経ビジネス人文庫 2006年 800円)という本をご紹介しましたが、その本には任天堂の岩田聡社長の次の言葉が載っています。

 「任天堂は、きのうよりおいしい食べ物でなければ食べないといっている王様に料理をつくり続けている料理人のような仕事をしている」

 任天堂の商品であるゲームは娯楽品です。娯楽品はなくても人は生きていけます。また、同じ娯楽であれば飽きられます。任天堂が存続していくためには、常により面白く刺激のある商品を提供していかなければならない、そんな気持ちを言った言葉です。

 任天堂に限らず、「昨日よりも今日、今日よりも明日」と日々進化発展するようつとめるのが、無常である世の中で生き続けるために必要なことなのでしょう。

?

昨日までの投稿記事のタイトルを右のページ欄にある「過去投稿タイトル」にまとめてあります。ご参考にどうぞ。

 皆様の励ましのクリック →?  本当にありがとうございます。
現在は北海道のカテゴリで14位前後です。

(現在、携帯でみるとバナーが表示されないケースもあります。そのさいはリンク先と表示された部分をクリックするかもしくはhttp://blog.with2.net/link.php?737084をクリック願います。
会社や家庭から上記のバナーを一日に一度クリックすることでポイントがカウントされてます。 ポイントの反映には30分~1時間ほどかかります)

Think! ITで元気をサポート 有限会社シンク 小椋俊秀

日本の優秀企業研究

2010年10月30日 土曜日

 先日、「最近、気になる本」で「宇宙は何でできているのか」(村山斎著 幻冬舎新書 2010年 840円)と「いまだから知りたい 元素と周期表の世界」(京極一樹著 じっぴコンパクト新書 2010年 1000円)をご紹介したところ、翌日の北海道新聞朝刊に「宇宙は何でできているのか」の大きな広告がでていて、既に10万部の売れ行きだということでびっくりしました。

 今日は、「日本の優秀企業研究」(新原浩朗著 日経ビジネス人文庫 2006年 800円)をご紹介します。
この本は、このブログのアマゾンのリンクからどなたかが購入された本であり、このブログで紹介した本ではなくとも、このブログのリンクでアマゾンにはいり、そこで探して買われた本も、こちらのポイントにあがるようになっています。(もちろん、どなたが買ったのかはわかりません。)

 著者の新原さんは経済産業省の役人の傍ら企業研究や早稲田の客員教授を務めるなどの学術的な活動をしている方です。その新原さんが、「優秀な企業にあり、そうでない企業にはないもの」は何なのだろうかを多くのデータやインタビューなどの調査を通じて見つけた6つの条件をこの本で紹介しています。

 第一の条件 分からないことは分けること
 第二の条件 自分の頭で考えて考え抜くこと
 第三の条件 客観的に眺め不合理な点を見つけられること
 第四の条件 危機をもって企業のチャンスに転化すること
 第五の条件 身の丈に合った成長を図り、事業リスクを直視すること
 第六の条件 世のため、人のためのという自発性の企業文化を埋め込んでいること

 これらの条件を新原さんは、次の一言でまとめています。
「自分たちが分かる事業を、やたら広げずに、愚直に、真面目に自分たちの頭できちんと考え抜き、情熱をもって取り組んでいる企業」

 調査の対象がどうしても大企業が中心となっていますが、中小零細企業こそこれらの条件を意識して経営すべきだと思います。いつか、北海道の中小企業を対象とした「北海道の優秀企業研究」をしてみたいものです。

?

?

?

?

?

?

昨日までの投稿記事のタイトルを右のページ欄にある「過去投稿タイトル」にまとめてあります。ご参考にどうぞ。

 皆様の励ましのクリック →?  本当にありがとうございます。
現在は北海道のカテゴリで14位前後です。

(現在、携帯でみるとバナーが表示されないケースもあります。そのさいはリンク先と表示された部分をクリックするかもしくはhttp://blog.with2.net/link.php?737084をクリック願います。
会社や家庭から上記のバナーを一日に一度クリックすることでポイントがカウントされてます。 ポイントの反映には30分~1時間ほどかかります)

Think! ITで元気をサポート 有限会社シンク 小椋俊秀

知っていることと、心からそう思い実行していること

2010年10月29日 金曜日

 最近、つくづく思うのですが、なにかを知っているということでも、その理解度にレベルの違いがあるということです。

 仏教関係の本を読んでいると、「世は無常である」、「人生は苦である」という言葉がでてきます。一度読めば、なるほどお釈迦様はそう言ったのだとはわかります。しかし、「世は無常である」ということを読んでもわかっていない人も多いです。

 例えば、昔はタバコを吸いながらタクシーを運転していたこともありますが、今はお客さんも禁煙です。パチンコの店員さんだって店内でタバコを吸ってましたが、今はさわやかな若者達がてきぱきと働いています。あらゆる面で世の中は変化しているのです。

 しかし、おおくの人は変化を嫌います。今やっている仕事を変えていこうと言われると、顔を曇らす人が多いのが現実です。

 「世は無常である」、常ならざるなら、日々変化があるはずで、心からそう思っているのであれば、新たな変化にも柔軟に対応できる心ができてるはずです。

 無常である世の中で会社という組織を存続させていくには、世の変化に対応していかねばなりません。となれば、仕事の内容や質は変わらざるをえません。

 同じ仕事をしているのであれば、最初100の力が必要である仕事も、慣れるにしたがって90や80の力でできるようになります。そうすると最初に比べ楽になります。ですが、仕事が変化し、毎日100の力を求められるとしたとき、それを「苦」だと思うか、それがあたりまえだと思って積極的に取り組むことは、大きな違いです。

?

昨日までの投稿記事のタイトルを右のページ欄にある「過去投稿タイトル」にまとめてあります。ご参考にどうぞ。

 皆様の励ましのクリック →?  本当にありがとうございます。
現在は北海道のカテゴリで14位前後です。

(現在、携帯でみるとバナーが表示されないケースもあります。そのさいはリンク先と表示された部分をクリックするかもしくはhttp://blog.with2.net/link.php?737084をクリック願います。
会社や家庭から上記のバナーを一日に一度クリックすることでポイントがカウントされてます。 ポイントの反映には30分~1時間ほどかかります)

Think! ITで元気をサポート 有限会社シンク 小椋俊秀

最近、気になる本

2010年10月28日 木曜日

 久しぶりに札幌駅そばの紀伊国屋でゆっくりと本を眺める時間がありました。
気になった本のタイトルを紹介します。

 「宇宙は何でできているのか」(村山斎著 幻冬舎新書 2010年 840円)
紹介キャッチ文
「すべての星と原子を足しても宇宙全体の重さのほんの4%。 では残り96%は何なのか? 物質を作る最小単位の粒子である素粒子。誕生直後の宇宙は、素粒子が原子にならない状態でバラバラに飛び交う、高温高圧の火の玉だった。だから、素粒子の種類や素粒子に働く力の法則が分かれば宇宙の成り立ちが分かるし、逆に、宇宙の現象を観測することで素粒子の謎も明らかになる。本書は、素粒子物理学の基本中の基本をやさしくかみくだきながら、「宇宙はどう始まったのか」「私たちはなぜ存在するのか」「宇宙はこれからどうなるのか」という人類永遠の疑問に挑む、限りなく小さくて大きな物語。」

京セラ名誉会長で経営者のための経営塾「盛和塾」を主催する稲盛和夫塾長も、よく宇宙誕生ビッグバンの話をされます。一握りの素粒子から今の世界が出来上がり、世の中は進化発展する方向に動くという原則があるという話です。その話がこの本で裏付けられそうです。

 「いまだから知りたい 元素と周期表の世界」(京極一樹著 じっぴコンパクト新書 2010年 1000円)
紹介キャッチ文
「世界の経済を大きく左右する“元素”と“周期表”のドラマ!
液晶テレビ、携帯電話、ハイブリッド自動車…需要が増大するレアメタル。産業界をも揺るがす「元素」を巡る新しい動きを各種データとともに大分析!元素ごとのユニークな特徴と日常生活での利用のされ方を、生産にまつわる血なまぐさい人間社会の話も交えながら解説します!」

先ほどのビッグバンの話ですが、素粒子が結合して最初に生まれたのが周期表の初めにある水素で、その後、ヘリウム、リチュウムとだんだん増えていったそうです。高校時代に覚えた周期表から最近話題のレアメタルの話につながるというので、面白そうで手にとりました。

 ときどき今回のように、紹介した本のアマゾンのリンクを貼っています。(過去の紹介本は右欄外のページ「本・雑誌購入用ページ」を参照ください)
このリンクをクリックし、アマゾンで本を購入されると、その価格の3.5%がリンクを貼った私のポイントとして蓄積され、そのポイントが1500を超えると、1ポイント1円のアマゾン商品券として私に届く仕組みになっています。2〜3ヶ月に一度、商品券が届く状況で、ありがたく使わせていただいてます。ありがとうございます。
アマゾンは新品だけでなく中古本も扱っており、検索なども便利ですので、よろしければお試しください。なお現在、新品は送料無料のサービスが実施されています。

?

?

?

?

昨日までの投稿記事のタイトルを右のページ欄にある「過去投稿タイトル」にまとめてあります。ご参考にどうぞ。

 皆様の励ましのクリック →?  本当にありがとうございます。
現在は北海道のカテゴリで13位前後です。

(現在、携帯でみるとバナーが表示されないケースもあります。そのさいはリンク先と表示された部分をクリックするかもしくはhttp://blog.with2.net/link.php?737084をクリック願います。
会社や家庭から上記のバナーを一日に一度クリックすることでポイントがカウントされてます。 ポイントの反映には30分~1時間ほどかかります)

Think! ITで元気をサポート 有限会社シンク 小椋俊秀

思いを計画にする

2010年10月27日 水曜日

 昨日の「思いがすべての原点」では、思いが行動の質や量を決めるとお話しましたが、会社の仕事というのは、「思い」にもとづいて展開されていると言えます。

 「経営理念」にそった「経営戦略」があり、それにもとづいた「経営計画」にそって、日々の仕事がなされていく、これがあるべき姿です。あまり先のことは、どう変化するか分かりませから詳細なとこまでは詰められませんが、将来どうなりたいのか、それに向けて、これから数年どうしていくのか、今年1年どのような商品をどのようなお客様にどれだけ買っていただくのか、それにはどういう準備が必要なのか、今月はそのうちのどれだけのことをするのか、これにそって仕事が動いてくのがあるべき姿です。

 年度の計画や月次の計画を立ててやっている会社は一杯ありますが、やっていない会社はもっと一杯あります。やっていない会社の最大の理由は、「見通しがたたない」からだと思います。

 「見通しがたたない」というのは、考えがおぼつかないということであり、やはりそれでは、その時次第の博打のような経営になってしまう可能性があります。

 「思い」に日付や数字をつけて、「計画」に置き換えていくことが大事です。

?

?

?

?

?

昨日までの投稿記事のタイトルを右のページ欄にある「過去投稿タイトル」にまとめてあります。ご参考にどうぞ。

 皆様の励ましのクリック →?  本当にありがとうございます。
現在は北海道のカテゴリで13位前後です。

(現在、携帯でみるとバナーが表示されないケースもあります。そのさいはリンク先と表示された部分をクリックするかもしくはhttp://blog.with2.net/link.php?737084をクリック願います。
会社や家庭から上記のバナーを一日に一度クリックすることでポイントがカウントされてます。 ポイントの反映には30分~1時間ほどかかります)

Think! ITで元気をサポート 有限会社シンク 小椋俊秀

思いがすべての原点

2010年10月26日 火曜日

 本日、北海道中小企業家同友会札幌支部の第8期経営指針研究会がスタートしました。約1年かけて自社の経営理念・方針・計画を作ろうという勉強会で、この8期は14社の参加です。私は7期に続き経営指針作成のサポーター役として参加しました。

 本日の第1講は、株式会社和光の代表取締役である田中傳右衛門さんが「経営理念の根本課題 何のために経営を行うのか」というテーマで講演していただき、それを踏まえて参加メンバーが自社の経営指針に対する現状や考えを述べるという内容でした。

 田中さんのお話は、田中さんの経営談であるにも関わらず、話を聞いているとついつい自分の経験や思いが浮かび、比較しという、自分のことの話のように感じられるお話です。7期のスタートの時にもお話されているのですが、1年以上たって聞くと、こちらの思いや環境も変わっている分、また新鮮なお話として体に入ってきます。

 田中さんの具体的な話の内容は後日紹介することとしますが、今日の講話やその後の参加者のお話を聞いていて改めて思ったことは、「思いがすべての原点」なんだということでした。

 条件反射的に何も考えないで経営する、そんなことはありえないでしょう。なにがしらかの思いがあり、それが行動となって積み重なり、経営なら経営として成り立つというものでしょう。その最初「思い」、これがどういう「思い」なのか、またどれほど強い「思い」なのかで、その後の行動の質や量が決まってくるように思います。

 10月22日の北海道新聞朝刊で「生物多様性会議COP10インタビュー」というシリーズ記事でCOP10名誉大使に選ばれた歌手のMISIAさんの次の言葉が紹介されていました。

 「この世界は私達の願いでできている。科学技術も音楽も人々の願いから生まれたと思う。ただ、願いは現実をしることかしら生まれません。」 

 「思い」の質を高めるには、心を磨くことと現実を良く知ること、この二つが大事です。

?

?

?

昨日までの投稿記事のタイトルを右のページ欄にある「過去投稿タイトル」にまとめてあります。ご参考にどうぞ。

 皆様の励ましのクリック →?  本当にありがとうございます。
現在は北海道のカテゴリで13位前後です。

(現在、携帯でみるとバナーが表示されないケースもあります。そのさいはリンク先と表示された部分をクリックするかもしくはhttp://blog.with2.net/link.php?737084をクリック願います。
会社や家庭から上記のバナーを一日に一度クリックすることでポイントがカウントされてます。 ポイントの反映には30分~1時間ほどかかります)

Think! ITで元気をサポート 有限会社シンク 小椋俊秀

孔子、ソクラテス、釈迦の共通点

2010年10月25日 月曜日

 ワタミ社長の渡邉美樹さんの書いた「使う!論語」(三笠書房 2007年 533円+税)の中に、孔子とソクラテスとブッダの共通点を紹介した項があります。

 『「わからないこと」へどう対処すべきか』という項で、次の論語の一節がとりあげられてます。

 これを知るをこれを知るとなし、知らざるを知らずとなす、これ知るなり。

 この意味は、知っていることを「知っている」とし、知らないことを「知らない」とする。それが「知っている」ということである、ということです。

 渡邉さんはその項で、ソクラテスが自らをアテナイの有識者と比較し「私は自らが無知だと知っている点で、彼らよりもほんの少し賢いのだ」と言ったということを紹介してます。

 また、さらにお釈迦様の次の言葉を紹介しています。
「たとえ愚かな者であっても、自分は愚かであると知っている者は賢者である。愚か者であるのに自分は賢いと思い込み、そのように振舞う者がいたら、それこそ本当の愚か者と言わなくてはならない」

 孔子、ソクラテス、釈迦と同じ事を言っている訳ですが、渡邉さんの本では触れられていませんが、この三者には、ほぼ同じ時代に生きたという共通点があります。
孔子 紀元前551年〜紀元前479年
ソクラテス 紀元前470年〜紀元前399年
釈迦 紀元前560〜紀元前480年、紀元前463年〜紀元前383などの説あり

 また、孔子もソクラテスも政治家を目指したが果たせず教育者となり、ブッダは王子の座を捨てて出家しています。

?

 昔見た漫画の一こまを今でも時々思い出すことがあります。
それはウルトラマンが原始人に木をこすり合わせて火をおこす方法を教えているシーンです。
ウルトラマンは、火のおこし方だけではなく、人の生き方についても説いていたのかもしれません。

?

?

?

?

?

昨日までの投稿記事のタイトルを右のページ欄にある「過去投稿タイトル」にまとめてあります。ご参考にどうぞ。

 皆様の励ましのクリック →?  本当にありがとうございます。
現在は北海道のカテゴリで12位前後です。

(現在、携帯でみるとバナーが表示されないケースもあります。そのさいはリンク先と表示された部分をクリックするかもしくはhttp://blog.with2.net/link.php?737084をクリック願います。
会社や家庭から上記のバナーを一日に一度クリックすることでポイントがカウントされてます。 ポイントの反映には30分~1時間ほどかかります)

Think! ITで元気をサポート 有限会社シンク 小椋俊秀

誰を助けているのか

2010年10月24日 日曜日

 いつの誰の言ったことか忘れましたが、「世の中には、自分ひとりでは生きていけない人がいる」という言葉を聞いて、ちょっと考えました。

 確かにひとりで生きていけない人達がいます。その人達が生きていくためには、誰かが手を貸さねばなりません。

 では、私達はひとりで生きられるのでしょうか?
実際にひとりで生きてはいません。となれば他の人の手助けで生きているということになります。

 ならば、自分達は誰の手助けになっているのだろう。

 社会に協力していく仕組みが仕事であり、支えあって暮らすということが家庭なんだろうと思います。
会社の理念を考えるときも、ここがポイントだろうと思います。

?

?

?

?

昨日までの投稿記事のタイトルを右のページ欄にある「過去投稿タイトル」にまとめてあります。ご参考にどうぞ。

 皆様の励ましのクリック →?  本当にありがとうございます。
現在は北海道のカテゴリで12位前後です。

(現在、携帯でみるとバナーが表示されないケースもあります。そのさいはリンク先と表示された部分をクリックするかもしくはhttp://blog.with2.net/link.php?737084をクリック願います。
会社や家庭から上記のバナーを一日に一度クリックすることでポイントがカウントされてます。 ポイントの反映には30分~1時間ほどかかります)

Think! ITで元気をサポート 有限会社シンク 小椋俊秀

全道”共育”研究集会 エイベックス加藤会長のお話7

2010年10月23日 土曜日

 10月16日に行われた北海道中小企業家同友会主催の全道”共育”研究集会の記念講演、エイベックス株式会社代表取締役会長加藤明彦さんによる講演「激変の時代を乗り越える同友会型企業 〜強靭な企業をつくる経営姿勢とは〜」より、その内容をご紹介します。昨日の「全道”共育”研究集会 エイベックス加藤会長のお話6」の続きです。

 講演の終盤に、中小企業家同友会全国協議会で発行している「企業変革支援プログラム」の話題がでてきました。これは、経営に関する23の項目に0点から5点までの点をつけ自社の現状を把握するものですが、エイベックスさんで実施したところ、加藤さんは3.0点、役員が2.3点、課長職が1.7点をつけ、点数に開きが出たとのことです。

 その原因を追求したところ、日常の仕事に理念が浸透しておらず、やらされ感があるとのことでした。この対策として、再度、理念の重要性から勉強をやり直し、現在、課長職のつける点数が1.9になったとのことです。

 レジュメの最後には、次のように書かれています。
・経営目的は、「生きる・暮らしを守る・人間らしく生きる」=関わる人々の「人生における成長」

 まず「生きる」、これが大前提で、そして、ただ生きるのではなく、暮らしを守り、人間らしく生きられるようにする。そして、なぜ、人は生きるのかというと、それは「人生における成長」のためなんだとの思いの経営目的です。

 トヨタの車の生産台数は800万台で、そのうち海外が500万台、国内が300万台だそうです。この円高環境では国内の300万台もどんどん海外へ移行するかもしれません。日々変化する世の中でこの経営目的を貫くことは尊いことです。

?

?

昨日までの投稿記事のタイトルを右のページ欄にある「過去投稿タイトル」にまとめてあります。ご参考にどうぞ。

 皆様の励ましのクリック →?  本当にありがとうございます。
現在は北海道のカテゴリで11位前後です。

(現在、携帯でみるとバナーが表示されないケースもあります。そのさいはリンク先と表示された部分をクリックするかもしくはhttp://blog.with2.net/link.php?737084をクリック願います。
会社や家庭から上記のバナーを一日に一度クリックすることでポイントがカウントされてます。 ポイントの反映には30分~1時間ほどかかります)

Think! ITで元気をサポート 有限会社シンク 小椋俊秀

全道”共育”研究集会 エイベックス加藤会長のお話6

2010年10月22日 金曜日

 10月16日に行われた北海道中小企業家同友会主催の全道”共育”研究集会の記念講演、エイベックス株式会社代表取締役会長加藤明彦さんによる講演「激変の時代を乗り越える同友会型企業 〜強靭な企業をつくる経営姿勢とは〜」より、その内容をご紹介します。昨日の「全道”共育”研究集会 エイベックス加藤会長のお話5」の続きです。

 以前の講演のときもおっしゃってましたが、加藤さんは、経営資源は「人・物・金」と言うが「人」が最優先の資源で、「人」があれば「物・金」は後からついてくると言います。そして、「人」は損益計算書上の費用ではなく、貸借対照表の自己資本に相当するものだと言います。

 自己資本とは貸借対照表の純資産の部(資本の部)にあたる部分で資産の源泉のうち他への返済が必要のない部分です。実際には資本金や繰越利益がそのもととなりますが、「人」もそれに相当するという話です。資本金が何倍にも活きるように、「人」も10人で11人の仕事、20人で30人の仕事ができるとのお話でした。

 また、経営姿勢としては、「生き残る経営」、「勝ち残る経営」、「克ち進む経営」の3つを比較し、山の遭難ではないのだからじっとしていいる「生き残る経営」は論外、そして、他社から奪い取る「勝ち残る経営」より、おのれに打ち勝つ「克ち進む経営」がベストだとのお話がありました。「経済環境や業号企業などの外部要因に責任転換せず、自社の課題として展開していくことが重要」との認識です。

 「日本でいちばんたいせつにしたい会社」の著者、坂本光司さんも講演でおっしゃってました。「社会全体が好況、不況だというのではない。1社1社の会社が好況か不況なのかということであり、それぞれ自社の問題だ」と。加藤さんの経営視線もも同じお話でした。

 今日を含めて6日連続のご紹介でしたが、明日で最後にしたいと思います。

?

 

?

?

?

昨日までの投稿記事のタイトルを右のページ欄にある「過去投稿タイトル」にまとめてあります。ご参考にどうぞ。

 皆様の励ましのクリック →?  本当にありがとうございます。
現在は北海道のカテゴリで9位前後です。

(現在、携帯でみるとバナーが表示されないケースもあります。そのさいはリンク先と表示された部分をクリックするかもしくはhttp://blog.with2.net/link.php?737084をクリック願います。
会社や家庭から上記のバナーを一日に一度クリックすることでポイントがカウントされてます。 ポイントの反映には30分~1時間ほどかかります)

Think! ITで元気をサポート 有限会社シンク 小椋俊秀