以前にも書きましたが、
経営学とは「組織の行動を総合的に説明する学問」であり、商学とは組織体の中でも「経済的事業体による商業行為の実際とその理論について学ぶ」学問であり、
このブログの目的でもある、より多くの企業の黒字化を目指すというのは、間違いなく商学の分野であり、経営学の範疇です。
(参照 平成22年1月11日『経営学と商学の違い』)
会社経営者は、「経済的事業体による商業行為の実際」は毎日行っていますが、「その理論」はどこまで身につけているでしょうか?勉強している経営者もいますが、目先の仕事をすることだけの社長さんも多く目にします。
一橋大学の名誉教授である野中郁次郎さんは、
・「経営学の面白さは、だれもが自分の経験を概念化して理論構築に貢献できることにある。」
・「経営学を志す者には、基礎学問に裏付けられた幅広い知識の習得と、足しげく現場に通い概念を作り上げることとの間の往復運動が求められる。」
と、「やさしい経営学」(日本経済新聞社=編、日本経済新聞社、定価648円+税 2002年10月)で述べてます。
(参照 平成22年1月10日『経営学とはどんな学問なのか』)
経営のお手本となる理論が経営学・商学にはあるはずで、お手本をもとにし実際の経営に役立てることが知恵を活かすことになります。
今後、このブログでは、「経営に役立つ経営学・商学」というカテゴリを新設し、現代の経営学・商学の内容を紹介していこうと思います。
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