2009年6月 のアーカイブ

人は何のために生きるのか

2009年6月30日 火曜日

 ブログタイトル「儲けの秘訣を伝授します」とはだいぶ系統の違う話が続いている感じですが、「なぜ儲ける?」「なぜ働く?」と問い詰めていくと、最終的には「なぜ生きるのか」ということにたどり着くかと思います。

 マザー・テレサは「良く死ぬことが大切なのです」とおっしゃたと昨日書きました。
「良く死ぬ」というのは、誰の愛も感じず、世をすねて死ぬのではなく、愛されていることを実感して死ぬということです。

 スリランカ初期仏教長老のアルボムッレ・スマナサーラさんも、「死ぬときの『心』の状態がとても大事なのです」と言っています。

 「人はなぜ生きるのか?」という問いがあったなら、 「満足した死」を迎えるために、という答えが正解と言えるのかもしれません。

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 実はこのあと、「肉体と精神」の話をしたいと思っていました。「心が体を支配する」そんな内容の話です。
が、あまりにブログのテーマから離れていくような感じですので、これらのテーマについては、しばし間をおきたいと思います。

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「平成21年7月14日に過去記事を消去してしまいました。この記事はデータを元に復刻させたものです。」

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マザー・テレサの教え

2009年6月29日 月曜日

 「儲けの秘訣を伝授します」というブログタイトルにしながら、仏教の話が続き、そして今日はマザー・テレサの話です。

2週間ほど前から、ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんの講演集を聞いています。
渡辺和子講話集「愛をこめて生きる」 http://www.u-canshop.jp/watanabe/
というものです。

 サイトに紹介されている渡辺和子さんのプロフィールは、
「昭和2年、北海道・旭川に生まれる。父親は後の教育総監・渡辺錠太郎氏。9歳のとき、二・二六事件により父親が目の前で銃弾に倒れる姿を目撃するという衝撃的な体験を負う。
 その後、雙葉高等女学校、聖心女子大学を経て、同29年、上智大学大学院を修了。同31年(29歳)ノートルダム修道女会に入会、シスターとして暮らす道を選ぶ。アメリカに派遣されボストン・カレッジ大学院にて哲学博士号を取得後、帰国。同38年、36歳という異例の若さでノートルダム清心女子大学学長に就任する。
 活躍の陰では相当の風当たりや苦労に悩まされ、50歳の時にはうつ病も経験。しかし病を乗り越え学生たちを温かく指導するかたわら、教育者として、シスターとして多方面で功績を残す。現在ノートルダム清心学園理事長。」
というものです。

 この講話集の第7巻「マザー・テレサの愛と祈り」の中で、こんな話があります。
マザー・テレサは、生まれたときから見捨てられ、世間から生きている価値がないように思われている人々、それも死にそうな人を手厚く看護し、薬を与える活動をしていました。
「なぜ、そんなもう死ぬだけのような人に薬をあたえるのか」「限られた薬、人手なら、もっと良くなる可能性のある人に使うべきではないか」との質問にこう答えています。
「良く死ぬことが大切なのです。」と。
手厚い看護を受けて死ぬ人たちは「ありがとう」の言葉を口にして、死ぬそうです。

 また、同じこの7巻で渡辺和子さんは、毎日の「小さな死」を繰り返す大事さをお話されています。

 ビジネスの話とは大分ずれている感じがする人も多いと思いますが、最終的にはつながる話になるので、もう少々のがまんをお願いいたします。明日、上記の話と、仏教とがどのような共通点があるのかについて書く予定です。

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人は何のために生きるのか

2009年6月28日 日曜日

 かなり難しいテーマの話です。思いつくとこまで書いています。

 盛和塾の稲盛塾長は、著書「生き方」で、こう述べています。
「私たち人間が生きている意味、人生の目的はどこにあるのでしょうか。もっとも根源的ともいえるその問いかけに、私は真正面から、それは心を高めること、魂を磨くことにあると答えたいのです。」

 昨日まで紹介していた、スリランカ初期仏教長老のアルボムッレ・スマナサーラさんは、人間は身体という物体を心で支配しているという話をされています。そして、心も体も瞬間瞬間で変わっていくものだと言っています。

 千日回峰業を二度行った、天台宗大宗大阿闍梨の酒井雄哉さんは、著書「一日一生」で
「一日が一生、だな。今日失敗したからって、へなへなすることない、落ち込むこともない、明日はまた新しい人生が生まれてくるじゃない、落ち込むこともない、明日はまた新しい人生が生まれてくるじゃない。
 それには、今日を大切にしなかったら、明日はありませんよっていうことでもある。今が一番大切だってことだよ。」
と書いています。

 一日一日を、心を高めるために大切に生きる。

 このことと仕事について考えていきたいと思います。

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行為と結果 その仕組み

2009年6月27日 土曜日

 昨日の「行為と結果 因果応報の意味」では、
・「行為」は自分の意志でなすものだが、「結果」は自分の意志ではコントロールできない。
・「行為」をしても、すぐに「結果」がでるとは限らない。
というお話を紹介しました。

 昨日に引き続き、「スリランカ初期仏教長老」アルボムッレ・スマナサーラさんの著作より、お話を紹介しようと思います。

 ・「行為」をしても、すぐに「結果」がでるとは限らない。
と書きましたが、実は「行為」を起こせばなにかしらの「結果」は必ず起こっているものです。
例えば、りんごが欲しいと思い、りんごの種を植えた場合、りんごを手にすることができるのは何年か後でしょう。りんごを得るという望む「結果」がでるには時間がかかりますが、種を植えた後は、芽が出る、葉が生えるなど、なんらかの反応・「結果」は連続して出ています。

 つまり、
 ・「行為」をしても、すぐに「結果」がでるとは限らない。
ではなく、
 ・「行為」をしても、すぐに望む「結果」がでるとは限らない。
ということです。

 「結果」には必ずその「結果」の原因となる「行為」があります。「行為」の後にすぐに「結果」がでるのであれば、この「結果」を起こした原因はこの「行為」だとわかりやすいのですが、「行為」と「結果」の間には時間がかかる場合があり、簡単には「結果」の原因となる「行為」を特定できません。

 ブッダは「結果」を起こした過去の「行為」を調べ、「このカルマ(業)は○○である」と説かれますが、これは普通の人には難しいというより無理なことです。普通の人にできることは、カルマの法則を明確に理解して、不幸にならないように、幸福が増すように、自分の生き方を管理することだけです。

 以上、「スリランカ初期仏教長老」アルボムッレ・スマナサーラの著作「パワー・アップ・ユア・ライフ 力強く生きるためにブッダが説いたカルマの法則」(サンガ 850円+税)より、紹介しました。

 盛和塾、稲盛塾長のお話には、よく仏教のお話がでてきます。このような本を読んでいると、塾長のお話が一段深いところで理解できる実感があります。

 因果応報・輪廻転生などブッダの説かれる仏法を簡単に理解し紹介するということは難しいのですが、今になって思うと、昔、読んだ漫画「火の鳥」は、手塚治がそれに挑戦したものだったのかなと思い出されます。

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 今日は早朝から予定が立て込んでおり、やっと一息つきました。
最近続いてた早朝の更新が、本日は深夜となりました。
明日28日の更新も夜になりそうです。

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行為と結果 因果応報の意味

2009年6月26日 金曜日

 昨日の「人生の方程式」で、
人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力
という、稲盛塾長の説く方程式を紹介しました。

 正しい考え方で熱意を持って誰にも負けない努力をすることが大事だという話ですが、努力をしてもなかなか成果がでないときもあります。これはどうしてでしょう。

 最近、「スリランカ初期仏教長老」という肩書きのアルボムッレ・スマナサーラさんの著作をあれこれ読んでいます。そこには、わかりやすく、ブッダの説いた世の中の真理が書かれています。上述の結果がなかなかでないことも、つぎのように書かれています。

 人生の方程式の右辺、「考え方 × 熱意 × 能力」は、何かの行為をすることを示します。この行為は自分の意志でするかしないかと決めることができます。その結果が左辺の「人生・仕事の結果」ということになるのですが、この結果というものは、自分の意志でコントロールできるものではありません。

 また、その結果はすぐに現れる場合もあれば、時間がかかる場合もあります。
例えば、「指に針を刺す」という行為をした場合、「痛み」という結果はすぐに現れます。そして、そこに「薬を塗る」という行為をした場合、「痛みがとれる」という結果がでるまでには時間がかかります。

 「行為」によって人生は変わるが、必ずしも期待する「結果」がでるわけではない。この仕組みについて、次回、もう少し掘り下げて考えてみようと思います。

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 仕事の上でも、「善かれかし」と思ってやっていることが、相手に通じない場合があります。「行為」が望む「結果」につながらないケースです。やはり、その原因は、こちらが「善かれ」と思いしていることが、相手に理解されていないことだでしょう。そして、なぜ理解されていないかと言うと、説明、コミュニケーションが足りてないからということでしょう。昨日、そんなケースがあり、反省をしたとこです。

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人生の方程式

2009年6月25日 木曜日

 京セラ創業者で経営者の勉強会盛和塾の稲盛塾長は、人生の方程式として、

 人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力

という式を、よく話されます。

 世の中には成功を重ねる人もいれば、その成功を羨むだけでくすぶっている人もいる。そこには何か法則のようなものがあるのではないかと考えたのが、この方程式だそうです。

 ここで「能力」とは、知能や運動神経、健康などがこれにあたり、両親やあるいは天から与えられたものであり、個々人の意志や責任が及ぶものではく、天賦の才ともいえるものです。この「能力」は、点数で表すと0点から100点まであると、塾長はおっしゃいます。

 また「熱意」とは、「努力」と言い換えることができ、やる気や覇気がまったくない0点から、人生や仕事に対して燃えるような情熱を抱き懸命に努力を重ねる100点までの点数がつきます。ただし、この「熱意」は自分の意志で決めことができます。

 もともと頭がよく健康な人で「能力」が90点の人でも、才能を過信して努力を怠るなら「熱意」は30点くらいです。そうすると「能力」×「熱意」は90×30で2700点になります。
 一方、自分はせいぜい平均よりちょっと上くらいの「能力」が60点の人が、人より抜きん出た才能がないと自覚し、一生懸命努力を続けると「熱意」が90点くらいとなります。この場合、「能力」×「熱意」は60×90で5400点となり、先ほどの2700点のひとの倍の結果となります。

 方程式では、これにさらに「考え方」が掛かってきます。この考え方が最も大切だと稲盛塾長はおっしゃり、その点数はマイナス100点からプラスの100点まであります。

 自分の苦労をいとわず、「他に良かれかし」と願い、一生懸命生きていくような「考え方」は「プラスの考え方」ですが、世をすね、人をねたみ、まともな生き様を否定するような考え方は、「マイナスの考え方」だということです。

 「能力」60点、「熱意」90点の人が、人間として正しい「考え方」90点を持てば、60×90×90で48万6千点という高い点数になります。一方、その人の考え方がわずかたりとも否定的な考え方で、たとえば点数がマイナス1点とすると、60×90×(-1)で結果は一転マイナス5400点となってしまい、さらに反社会的な「考え方」マイナス90点という大変悪い「考え方」の持ち主であれば、マイナス48万6千点というきわめて悲惨な結果を人生で招くことになります。

 ここまでの話、、稲盛和夫塾長は以前からよく話をされていましたが、近著、「働き方」(三笠書房 1400円+税)のエピローグに書かれている内容を参考に紹介しました。

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 人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力

 たしかに、塾長のおっしゃるとおりだと思います。自分なりにいろいろな局面でこの方程式を思い出し、あてはめて考えることをしていましたが、この方程式の弱点は、点数のつけ方があいまいなところです。

 熱意や能力というものは、客観的に測って数値をえられるものではありません。定期的に専門学校で学生相手に情報処理教育をしていますが、学生達にこの方程式を伝えるさいには、次のように変更した式も同時に伝えてます。

 勉強の成果 = 考え方 × 勉強の質 × 勉強した時間

 「考え方」は、要領よくこちょこちょと試験の前だけ勉強してうまくやろうとするのはマイナス、こつこつ一つずつ理解していこうという考え方はプラス。

 勉強の「質」、高度な試験の勉強をする人、初級レベルの試験勉強をする人、勉強の基礎からやり直す人、その人のレベルに応じて「質」には差があります。

 そして勉強した「時間」。これが一番大切です。ともかく時間をつぎ込む。できれば寝食を忘れるくらいに。この「時間」の投入量が多ければ、その時点で「質」が低くとも、掛け算の積によって成果の点数があがるように、次の勉強の「質」も必ず上がってきます。

 勉強の成果 = 考え方 × 勉強の質 × 勉強した時間
これ、「勉強」を「仕事」に変えて、

 仕事の成果 = 考え方 × 仕事の質 × 仕事した時間

にしても、成り立ちますよね。

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『松屋フーズの工夫の理由

2009年6月24日 水曜日

 21日の「酪農学園大学 外食産業論 リサイクルは企業力を高める牛めし松屋の取り組み」、22日「牛めし松屋のリサイクルへの取り組みの話の続き」、そして昨日23日「牛めし松屋のリサイクルと経営姿勢」の続きです。

 東証一部上場企業である株式会社松屋フーズ、そしてその連結子会社である株式会社エム・エル・エスのお話を、宮腰常務から伺ってました。

 宮越常務は「上場企業であるからには二期連続赤字は組織解散につながる。儲けをださなければならない」とお話されてました。その思いで、昨日までこちらでご紹介したいろいろな工夫によって経費の削減をはかり儲けを生み出しています。

 また、まだご紹介していない工夫としては、松屋のシステム化があげられます。松屋では、最初に入り口で食券を自動販売機で買うのですが、自販機が食券を販売した時点で、厨房には何が売れたかの表示がで、一定の時間がたってもそのメニューが提供されていないときは表示の色が変わり注意を促すそうです。昼時の混んでいるときには、待っていたお客さんが席に着き食券を出したらもう料理ができてる、ということもあるそうです。

 この自販機の情報は厨房だけでなく、本社にもリアルタイムで流れています。各店舗の食材の在庫状況も全て把握できるので、ある食材の在庫が足らない店があれば、近隣の店から融通させるなどことが、本部の支持で行われるそうです。什器類の在庫管理など店舗運営にかんするさまざまなことはウェッブベースのシステムで管理し、本社では常に全店舗の状況が把握できるとのことです。

 普段毎日行っていることを見直す。そしてそれを工夫することにより売上を伸ばしたり、経費を削減させ、利益を伸ばす。あたりまえのことですが、なかなかできないことです。

 外部の人から「これは、こうしたほうが良いんじゃないの?」と言われたとき、素直にそうかもしれないと検討する人と、外部の人は中のことがわからないんだという思いで、「そうは言ってもなかなか…」と否定的な返事をするひとに別れます。自分達でいろいろ考え工夫することはもちろん、外部の意見も素直に受け取り、改善のかてにできるようなりたいものです。

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牛めし松屋のリサイクルと経営姿勢

2009年6月23日 火曜日

 一昨日の「酪農学園大学 外食産業論 リサイクルは企業力を高める牛めし松屋の取り組み」、そして昨日の「牛めし松屋のリサイクルへの取り組みの話の続き」の続きです。

 牛めし松屋を運営する松屋フーズは創業1966年、会社設立が1980年、創業社長瓦葺利夫が一代で築き上げた東証一部上場の会社です。今回の関連会社エム・エル・エス常務取締役の宮腰さんのお話にも、ところどころその瓦葺社長の考え方が伝わってくるところがありました。

 まず、松屋フーズでは無駄を出さないということ。昔から不要となる空き缶や牛脂、ダンボールなどをそのまま捨てるのではなく、業者に売っていたこと。牛めしの肉も焼き肉のカルビの肉もカレーの肉も、同じバラ肉を原料とし、肉の厚さや味付けを工夫していること。

 また、研究熱心であること。先ほどのバラ肉の工夫もそうですが、次のような生ゴミの研究の話がありました。
・生ゴミ1.5Kgは5分水切りすると400g減る。15分水切りしても400gで変わらない。
・生ゴミ7Kgは5分水切りすると550g減る。10分で800g減り、30分で1.1Kg減る。
・このような実験の結果、生ゴミ20Kgなら3~4Kgは水切りで減量できる
単純なことのように思いますが、ゴミを20%近くリデュース(削減)しているのです。

 お客様目線を忘れず、必要なことを自分達でやってしまうこと。社長の瓦葺さんが店舗を見回るときに、玄関マットの汚れが目に付いたりすると、社長自らがすぐにその場で玄関マットを叩きだし、回りの人たちやお店の人たちをあわてさせるそうです。ユニフォームの洗濯から始まった各種のリサイクルの取り組み、お店の設計や看板、ポスター用の写真撮影なども自分達でやっているそうです。

 また、松屋の店舗は737店舗ありますが、フランチャイズの店は8店舗だけで99%ちかくが直営店だとのことです。

 自分達でやるからこそ、いろんなことに気がつき、工夫することにより、経費を抑えることができているのだと感じます。
今回のお話でも、いろいろなお話がありましたが、どのお話も具体的な金額や数字がでてきて、単に想像の話ではなく、実際に経験されてきた話だとわかります。

 できるだけ何事も自分達でやる。弊社でも「自己完結型経営」と呼び、それを目指しています。
販売店に頼らず自分達で直接営業する。極力外注先に頼らず自分達で開発する。機器類の設置やネットワーク施工などもできるだけ自分達でする。お客様のアフターフォローも当然自分達でする。
「自己完結型経営」の話になると長くなるので、この話題はまた機会があるときにご紹介します。

 なぜ、牛めしの松屋グループでは、いろいろなことに自分達で取り組むのか。講師の宮腰常務は「儲かるからやるのです」とおっしゃてます。自分達でやるからいろいろ工夫が出来て、その結果、経費の削減などにつながり、儲けが生まれるとのお話でした。

 まだ、書き足りないことがありますので、明日、もう少しだけ、続きを書こうと思います。

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牛めし松屋のリサイクルへの取り組みの話の続き

2009年6月22日 月曜日

?昨日の「酪農学園大学 外食産業論 リサイクルは企業力を高める牛めし松屋の取り組み」の続きです。

  今回の講義では、
1.上述のような「へぇ〜」と感心する話が多かったこと。
2.いろいろな取り組みが、業者ではなく自社グループ内で行っていること。
3.そしてそれが「儲け」につながっていること。
以上、3点が印象に残りました。
 と、昨日書きましたが、まずは、「へぇ〜」と感心する話ご紹介します。

・箸は年間1億2千万ぜん使用。以前は割り箸を使っていたが現在は樹脂製の箸。
・以前、使用済みの割り箸はきのこの床としてりようしていた。
・この樹脂製の箸は一ぜん200円くらいのものだか大量購入により60円で購入。
・割り箸をリデュース(廃棄発生量削減)し、樹脂箸でリユース(再利用)することにより、初年度1000万円の削減効果。

・箸だけでなくどんぶりなどの食器など5579点の消耗品についてリユース。浮いた費用は1900万円ほど。
・厨房機器などもリユース。5千万円ほどの効果。

・昔からダンボールやサラダ油の空き缶などを外部に売っていた、牛めしの鍋に浮いた牛脂も販売してた。
・BSE問題がおきるまでは、牛脂は高級なせっけんの材料になっていた。
・現在は洗剤の原料にリサイクルされている。

・一店舗出店するのにかかる費用は6〜7千万円。
・最低一日24万円の売り上げが見込めれば出店。
・一日70〜80万円以上の売り上げがありれば、近所にさらに出店。

・松屋グループでリサイクル事業を手がけるのがエム・エル・エス
・ここは「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づく松屋フーズの特例子会社
・88名の従業員のうち29名がしょうがいをお持ちの人。
・埼玉の特別支援学校(旧養護学校)32校にもエプロン3200枚や雑巾なども寄付している。

 メモを見て思い出しながら書き始めるとあれもある、これもあるで、なかなか止まりません。

 最後に一番印象に残った話を。
 牛めしのお店からはカウンターにある箸などが結構盗まれるそうです。また、ユニフォームの盗難もあるそうです。ユニフォームがオークションで販売されていたことがあるそうです。
 また、雨の日には傘の置忘れが多いのですが、ボロボロの古い傘が多いそうです。都内では不燃物のゴミ処理がめんどうなので、いらない傘をわざと置いていく人が多いそうです。また、自転車の乗り捨ても多く、さらには駐車場には、テレビや冷蔵庫など家電製品の廃棄も少なくないそうです。

 明日は、松屋チェーンの自己完結型経営と「儲けの秘訣」についてお話しようと思います。

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酪農学園大学 外食産業論 リサイクルは企業力を高める牛めし松屋の取り組み

2009年6月21日 日曜日

 6月19日に酪農学園大学食品流通学科において(社)日本フードサービス協会寄附講座「外食産業論」の第10回が「リサイクルは企業力を高める 牛めし松屋の取り組み」をテーマに株式会社エム・エル・エス常務取締役の宮腰智裕さんを講師に開かれました。

 牛めしの松屋は株式会社松屋フーズが運営する牛めしチェーンで、店舗数は737店舗(うち牛めしは724店舗、北海道は札幌6店舗)、年商640億円従業員1200名ほどの会社です。

 エム・エル・エスは松屋のユニフォームのクリーニングから始まった会社で、現在では後で紹介するようなリサイクル事業もてがける松屋フーズ100%出資の小会社です。

 リサイクルというと3Rということがよく言われます。
リデュース Reduce 廃棄物を減らすこと
リユース Reuse 再使用すること(そのままの形体でもう一度使うこと)
リサイクル Recycle 廃棄物や不用物を回収・再生し、再資源化、再利用すること
これが3R。

 牛めし松屋チェーンでは、廃棄物を、生ゴミ、ダンボール、廃プラスチック、ガラス屑・陶磁器屑、金属屑、その他の不燃物、廃油・汚泥、紙屑、割箸、その他可燃物の10分類に分別し資源化しているとの事です。
 これらのゴミ(資源)を各店舗から収集するのにも工夫があり、本来、自治体を越えたゴミの運搬は禁止されているとの事ですが、自社の社員が自社の車で収集することにより、自治体を超えた収集作業も可能になったとのことです。
 また、玄関マットも自社グループでの再生品で週に一回交換しているとか、樹脂製の箸も使用後は箸箱にリサイクルされいるなど、聞いてみると感心する話が一杯でした。

 今回の宮腰さんの講義では、
1.上述のような「へぇ〜」と感心する話が多かったこと。
2.いろいろな取り組みが、業者ではなく自社グループ内で行っていること。
3.そしてそれが「儲け」につながっていること。
以上、3点が印象に残りました。
 明日以降、ポイントをご紹介しようと思います。

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