Archive for the ‘経営指針研究会’ Category

9年前の経営指針のこと

金曜日, 10月 2nd, 2020

業績は何によって決まるのかの話が続いてますが、この続きは週明けにすることにして、9年前の今日、フェイスブックに投稿した「第8期経営指針研究会報告書」のサポート感想に書いた文章を紹介します。

 鴨長明は方丈記で、「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。」と書いていますが、会社をとりまく環境もまさに川の流れのように常に変化しています。その川の中で自社の立ち位置に居続けるためには、会社も環境の変化に合わせて変わるしかありません。どの位置に居るべきかを示すのが経営理念で、どのように変化するのかを示すのが経営方針であり戦略です。つまり経営指針がなければ目隠しで川に流されているようなものです。

 今回第8期Bグループのサポータを努めさせていただき、前回と同様に一番勉強になったのは自分自身だろうと思います。メンバーの皆さんの役にたつサポートができたのかは不安ですが、とにもかくにも「変わらない会社でいるためには、変わらなければならない」ことを重ねてお伝えしておきたいと思います。

 1年続いた研究会は終わりますが、経営はこれからも続いていきます。研究会の成果が変化のきっかけになれば幸いです。

 

 

 

 

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ちょっと過密なここ1ヶ月の同友会活動

水曜日, 9月 16th, 2020

私は北海道中小企業家同友会札幌支部経営指針委員会の副委員長として全道の経営指針の実態調査や経営指針実践ゼミの運営、管理会計の勉強会などを担当しています。

実践ゼミは現在1期から3期の3グループが活動しておりそれぞれの月一度の勉強会にサポーターとして参加しています。また、毎月経営指針委員会が開かれますので毎月4回は経営指針と関わります。

そして、今月下旬からの1ヶ月が大変です。

まず9月23日に西胆振支部の例会で管理会計講座を、週明けの28日には苫小牧の経営指針研究会でやはり会計講座を担当します。また29日から4回にわたって企画されている「経営計画見直し講座」にも2回は会計講座の担当として、残りの2回は実践報告を受けてのコメントをする役割で出席します。

日が近づくにつれて、他の予定との調整で苦労するようになってきました。
しかし、以前には、ほぼ毎日昼と夜は同友会で弁当を食べているという方のお話を伺ったこともあります。それに比べればまだまだです。

 

 

 

 

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先人の知恵を活かす

水曜日, 9月 2nd, 2020

昔から思っていたことに、例えば60年に一度の彗星接近なんていうのは最初に気づいた人はどのようにして気づいたんだろうということがあります。
人の一生を考えた場合、一生に2回見れれば良いほうで、それだけでは周期性は証明されないでしょう。やはりそれ以前に夜空を観察していた人の記録が必要なはずです。
古い昔から夜空をずっと観察していた人が存在していたのだと思います。
そのような人たちの知恵が蓄積され後世に伝わることにより、一つずつ星空に関することが明らかになってきたのだと思うのです。

さて、昨日までこのブログで話題にしていた経営指針ですが、中小企業家同友会ではこの経営指針に1977年から取り組んでおり40年を超す歴史がありますし、札幌支部でも経営指針研究会は17期を迎えています。多くの経営者によるこの年数分の知恵の蓄積があるのです。

同友会で経営指針に取り組む意義がここにあります。

この蓄えられた知恵を有効に利用するためには、まずそれらの知恵をまとめた「経営指針成文化と実践の手引き」などのテキスト類を熟読することです。今までの知恵が直接的にまたは間接的に書かれていますので、しっかり読めば、自分勝手な解釈はなくなるはずです。

また、経営指針研究会ではサポーターが存在します。
このサポーターはティーチャーではなくあくまでサポーターです。
経営指針は自社の経営に関することですから経営者自身の判断によって決めていかねばなりません。
サポーターや経営指針委員は同友会の過去からの知恵を伝え、また新たな知恵を同友会に残す役割があります。

 

 

 

 

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経営理念共有のために 3.経営者が思いを語る

火曜日, 9月 1st, 2020

昨日、
「まずは経営者が会社、そして経営に対する思いを語ることが必要なのですが、そのためにはまず自らの思いを定めなければなりませんし、さらにそのためには考えなければなりません。」
と書きました。

同友会の経営指針研究会に入りせっかく経営理念を考え成文化しても会社でそれを発表していない会社もありますし、研究会に入会していない多くの小さな会社では経営に対する思いを経営者が語るということも少ないでしょう。

先般の経営指針研究会の中間発表会では、研究会に入り経営理念を考える際に社内で話し合ったさいに、「今まで長く働いてきたが、こんな話をしてくれた経営者は初めてだ」と言った職人のおじいちゃんの話がありました。

語っただけで共有できるというものではありませんが、まずは経営者が思いを語ること、そこから始まります。

 

 

 

 

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時代を経て今に残る名言

土曜日, 8月 29th, 2020

時代とともに消えていく流行語はいっぱいあります。
それと反対に時代を経てもそれでもなおかつ今に伝わり残る言葉があります。
その違いは世の中の原理原則、核心を突いているかどうかでしょう。

私は30年ほど前から専門学校や大学での非常勤の授業を受け持ってきました。
またそれ以前には、ワープロスクールの運営責任者として直接生徒さんへの指導もしていました。
その経験から、なるほどまさにそうだと共感する言葉がフランスの詩人アラゴンによる、
「教えるとは希望を語ること、学ぶとは誠実を胸に刻むこと」です。

昨日、北海道中小企業家同友会札幌支部経営指針員会主催の第17期経営指針研究会全体研修会が行われ委員会2役として参加してきましたが、一人の研究生が自社の経営理念としてアラゴンのこの言葉を使っていました。

このアラゴンの言葉と同様に私の心に残る言葉が、ガリレオ・ガリレイによる、
「人にものを教えることはできない。みずから気づく手助けができるだけだ」という言葉です。

経営指針研究会のサポーターなどのスタッフの役割は、教えるということではなく、ともに希望を語り、研究生の気づきの手伝いをする役割です。

 

 

 

 

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知恵の伝承

金曜日, 8月 28th, 2020

人類が誕生してからいろいろな知恵が蓄えられてきています。人類共通の財産である知恵の塊が少しずつ大きくなっています。

これはもっと小さな単位、会社や団体、そして個人にもあてはまります。

例えば、本日私は北海道中小企業家同友会札幌支部経営指針委員会主催の第17期経営指針研究会の中間報告会に参加しますが、同友会でも経営指針委員会でもその中で培われた知恵の塊があります。

組織に属する者の務めとしては、知恵の塊を増やすことに貢献するとともに、このような知恵の塊があること新しい人たちにきちんと知らしめることでしょう。

 

 

 

 

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社会的関係と経営計画

火曜日, 5月 26th, 2020

シューマッハの「偶然の事象は計画作成の領域外である」という言葉がミンツバーグの著書で紹介されています。

同友会の経営指針研究会で経営計画に取り組んでいると、「買う買わないはお客さんの判断なのだから売上の計画なんて立てられない」という声を聞きます。一方、「売上計画、販売目標のない経営なんて考えられない」という声も聞きます。

お客さんが買うか買わないかというレベルは「偶然の事象」であり、計画に従って活動しお客さんの購買につなげるのは「偶然の事象」の対極にある「活動」のレベルです。

この「活動」とは、自社を取り巻く環境(特にお客さんとなりえる人たち)に働きかけるという「活動」であり、それは社会性を広める・深めるということになるのだろうと思います。

最初は売上の希望額しか書けなかったのが、数年後には営業活動の実行計画を伴った具体的な売上目標を計画するようなる例を目にしますが、その過程では社会に対しての働きかけの試行錯誤が存在します。

「偶然の事象」とは自分たちのコントロールの範囲外ということですので、「偶然の事象」を少なくするためには自分たちの活動によってコントロールできる範囲を広げることです。そのためには、『7つの習慣』の最初にあげられている「主体性を発揮する」ということが大事なのだと実感します。

 

 


 

 

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想定外と経営計画

日曜日, 5月 24th, 2020

今回の新型コロナ対策を経営計画に織り込んでいた会社はまずないでしょう。
想定外のことは織り込みようがありません、というか、織り込んであればそれは想定外ではありません。

ところで小規模企業の多くは経営計画を持ちません。
経営計画がないということは、毎日想定外のことに直面しているのでしょうか。

もちろんそうではありません。ただ、経営計画を持たない会社の経営者の多くは、今日は昨日のように、明日は今日のように続くと思っているのではないでしょうか。

経営計画を練るには自分の思いだけではなく、商売の相手であるお客様や世間一般に思いをはせる必要があります。
経営理念にもとづいた経営方針、経営計画を立てPDCAを回していくことを学ぶ同友会の経営指針研究会のテキストには自社の歴史における外部環境の変化を考えるという課題があります。
研究生の多くは自社とは直接関係のない社会の出来事を外部環境での出来事ととらえています。

自社とのかかわりで外部環境を考えるにはどうしたらよいのか。
その最初の一歩は、今までと違う社会とのかかわりを持つことではないでしょうか。

例えば、八百屋をやりたいと思った人が自分だけの思いで店を開いたとします。
ひょっとするとそのすぐそばに大繁盛しているライバルがいたかもしれません。
また、その近辺がみな農家で野菜は自分たちで生産しているかもしれません。
そうならないようにするには、店を開く前にその近辺の様子を探るということが必要です。
これは極端な例ですが、自分たちのお客の様子に代表される外部の様子を知らなければ計画は絵にかいた餅であり、直面するできごとは想定外のことばかりでしょう。

 

 


 

 
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計画におけるグレシャムの法則

日曜日, 9月 15th, 2019

「悪貨は良貨を駆逐する」というのグレシャムの法則ですが、「ルーチンワークは創造性を駆逐する」というのがハーバート・A・サイモンが提唱した計画におけるグレシャムの法則であり、目の前に大量のルーチンワークがあると、その処理に追われて創造的な仕事を後回しにしてしまうというものです。

中小企業家同友会では経営指針研究会という経営の勉強会がありますが、これは自社の経営のために最低でも月に1度は集まって考えようという勉強会ですが、このように半ば強制的に時間を確保しなければついつい目先に追われてしまいそうです。

大事なことを考える時間をルーチンに組み入れる、これがポイントかと思います。

 

 

 


 

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会計知識の必要性2

日曜日, 9月 8th, 2019

ここ数か月、会計の解説講義をする機会が続いています。
6月、7月、8月と3ヶ月に渡り月に一度ずつ合計3回で、これ以上やさしく解説できない会計講座として、北海道中小企業家同友会札幌支部中央北地区主催の経営講座の講師をし、8月には、やはり同友会の経営指針研究会の一泊研修時に経営計画立案に必要な会計講座を行いました。
そして、昨日、北海道科学大学の社会人向け講座である「ビジネスキャリアアップ育成プログラム」の「財務分析」講座の1回目の授業をしてきました。これは9月に2回、10月に2回の計4回の講義となります。

なぜ、このように会計の話をする機会が増えたのか?
それはやはり組織に属する人間には会計の知識が役に立つからです。
会計とは会社の実態を表すための共通の言語です。
ですから、稲盛和夫さんは、「会計がわからんで経営ができるか!」とおっしゃるのです。
会計がわからないということは会社の実態がわからないということだからです。

一方、小規模企業の多くの経営者は会計に馴染みがありません。
いえ、大企業の経営者でもわかっていらっしゃらない方もいるようです。
ましてや、そこで働く人たちで会計を理解しているのは、仕事で経理業務に携わっているかたぐらいかもしれません。

会社の経営と会計とを結びつけて理解する、そういうことが求められているのだと思います。

 


 

 

 

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