Archive for the ‘経営に役に立つ経営学・商学’ Category

業績は何によって決まるのか2

木曜日, 10月 1st, 2020

昨日の「業績は何によって決まるのか」で書いたように、業績に関係する要因は無数にあります。ですが、それらは自社の「外部要因」なのか、「内部要因」なのか、この二つに分けることができます。

外部要因に合わせていくことが「時流に乗る」ということなのでしょう。時流に乗れば急成長も可能です。しかし、時流が変ってしまえば急降下です。今回、菅さんが自民党総裁選挙の際に、7年半前の第2次安倍政権発足時、インバウンドは年間800万人だったが、それを増やすための政策を実施し、昨年3000万人をこえ、計画ではオリンピックが開かれる今年は4000万人代を狙っていたという話がありました。インバウンドは政府の政策として意図的にそして急速に増やしていたわけです。多くの会社がそれに合わせ時流に乗っていきました。

一方、「外部環境」の変わらぬ本質に合わせて「内部環境」を変えていくという方法もあります。しかし、こちらは急激とは反対のコツコツとしかやっていけません。昨日紹介した「企業変革支援プログラムStep2」にある22の変革項目の一つをレベルアップさせるにも時間が必要で、長期的に取り組んでいく必要があります。

この話、さらに明日に続きます。

 

 

 

 

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一歩踏み出す背中を後押しする

金曜日, 9月 25th, 2020

9月23日に北海道中小企業家同友会西胆振支部9月例会で、経営者のための会計入門講座の講師をしてきました。会社の動きと貸借対照表、損益計算書の関係が紐づくように基本的なことをざっくりと理解できるようにお話ししてきたつもりです。

講演後の懇親会や講義アンケートをみると、「ざっくりと理解する」という目的は達せられたようです。また、ある程度理解していた人たちには、従業員の皆さんへ説明するノウハウを感じてもらえたと思います。

世の中の中小企業経営者の多くは会計のことを知ろうとしていません。会計の入り口の扉を自ら開くことがないのが現状です。そこで、このような講座をひらき、門の中の会計の世界がどんな様子かをガイダンスし、扉を開け、そして中へ一歩踏み出す背中をそっと押してあげる、そんな役割が世の中には必要なのだと確信しています。

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創意工夫は現場の課題から

水曜日, 9月 23rd, 2020

創意工夫をするには、その対象である困りごと、課題がなければなかなか具体的に事がすすみません。そして、困りごとや課題は現場での見直しや反省から生まれます。現状に問題意識がなければ創意工夫は生まれないでしょう。

そして、創意工夫の集積が自社の強みとなり、オリジナルの自社戦略につながります。そう考えると、戦略は現場から生まれるというミンツバーグの主張ももっともなことです。

では、どうしたら現場が問題意識を持つようになるのかという話はまた明日。それまでに、30分だけ時間をとって、下記のトヨタイズムの動画を見ていただければと思います。

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役員登用試験が「夜なきうどん屋の屋台」

水曜日, 7月 22nd, 2020

『稲盛和夫の実学』(稲盛和夫、日経ビジネス人文庫、2000年)には、「夜なきうどんの屋台」に仕入、商品づくり、値決め、販売方法などの商売のエッセンスが詰まっていると紹介されており、稲盛さんの講話では、実現はしなかったが役員登用試験としてうどんの屋台を1ヶ月まかせ、いくら稼ぐか試したかったという話をなんどもされています。

私は大学の非常勤で「管理会計」の授業を持っていたり、経営者の勉強会で管理会計の基本をレクチャーする機会が多いのですが、そのさい材料につかうのが「うどんの屋台」からヒントを得た「カウンター10席のラーメン店経営」です。

どんなラーメンをいくらの原価で用意し、どんなお客さんにどうアピールして売るのか、そして目的の利益を得るにはどれだけの売上が必要なのか、これを考えてもらいながら固定費や変動費、そして損益分岐点売上高の求め方などを理解してもらっています。

近々、この「ラーメン店シミュレーション」部分の動画をYouTube公開する予定です。

 

 

 


 

 

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お金の価値の考え方

火曜日, 7月 21st, 2020

専門学校や大学の非常勤を続けて30年近くになりますが、昨年から新たな科目としてゲームプランナー向けの「マーケティング」の授業を受け持ちました。

そのため、ゲーム業界でのマネタイズ(収益化方法)についても調べてみたのですが、ひとつのゲームに毎月百万円単位でお金を使う人がそこそこいることを知りました。
あるゲームでは通算3億円使った人がいて表彰したそうです。

一方、そのようなユーザーがいるからゲームの運営がなりたつという事情もあるようです。

任天堂がスマホゲームに参入する時に、このようなハマった人からできるだけ吸い上げるようなマネタイズの方法はとるべきではない、広く浅くであるべきだという考え、「ポケモンGO!」を世に出したそうです。

 

 

 


 

 

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利を求むるに道あり

水曜日, 7月 15th, 2020

昨日、一昨日と紹介した『マネタイズ戦略――顧客価値提案にイノベーションを起こす新しい発想』(川上昌直、ダイヤモンド社、2017)には、2015年に亡くなられた任天堂の岩田聡社長が、スマホゲームに進出するさい、それまでの少数のたくさんお金を払ってくれるユーザーで利益を得るのではなく、広く薄くお金を払っていただく方法を考えると発表したことが紹介されています。

この「少数のたくさんお金を払ってくれるユーザー」という表現ですが、これは裕福なお金持ちではなく、その辺の普通の学生がお小遣いやバイト代を何百万も注ぎ込むという現実があることを最近知りました。

「利を求むるに道あり」、石田梅岩のこの言葉を京セラ創業者である稲盛和夫さんは何度も繰り返し発言していますが、現在のゲームのマネタイズをみるとほんとうにそう思います。

 

 

 


 

 

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マネタイズ 3.商品・サービスの開発とそれを支えるもの

土曜日, 7月 11th, 2020

商売で大事なことはたくさんありますが、商売のものととなる一つにお客さんが買ってくれる商品やサービスを用意するということが、当たり前ですが大事です。

他社では売っていないもの、他社より有利な条件で売れるものを用意しなければ、自社のマネタイズ・収益化に至りません。

そのためには有利な仕入先を開拓したり、自社オリジナルの商品やサービスを開発しなければなりません。そして、これには試行錯誤がつきものであり、これをなしとげ、また、やり続けるためには経営の余裕である利益が必要となってきます。

マネタイズ・収益化によって得た利益をベースに次のマネタイズのもととなる商品やサービスを用意する、この流れも、いかに買ってもらうかと同様に大事なことです。

 

 

 


 

 

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マネタイズの方法 2.サブスクリプション

金曜日, 7月 10th, 2020

昨日、マネタイズについて、「本来の意味はいかに収益化するかということですが、スマホなどの無料アプリでいかに売上に結びつけるかという意味で使われることが多くなっています」と紹介しました。

そして、その方法の一つとして広告を入れるということを紹介し、きっと新聞や雑誌のように広告代理店が絡んできているのではないかと書きました。

今日のタイトルにあるサブスクリプションとは月額や年額など利用期間に応じて費用を支払う仕組みです。今ブームのZoomもそうですし、アドビの製品やマイクロソフトのOffice365などどんどん広がっています。

で、これは新聞や雑誌に例えてみれば、定期購読のようなものですね。

そう考えるとスマホアプリのマネタイズというと新しい世界のように思いますが、人間の基本的発想はそうそう変わっていないともいえるのかもしれません。

 

 

 


 

 

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この本 ↓ キンドル版を購入しましたが、なかなかお勧めです。

マネタイズの方法

木曜日, 7月 9th, 2020

マネタイズという言葉があります。本来の意味はいかに収益化するかということですが、スマホなどの無料アプリでいかに売上に結びつけるかという意味で使われることが多くなっています。

昨日、スマホアプリの”WordHolic”が便利だと紹介しましたが、これも無料で使えます。
では、開発元はどのようにして売上に結びつけ利益を得ているのでしょうか。

多くのアプリでは、無料で使う場合には広告がでて、課金すると広告が消えるという仕組みをとっており、”WordHolic”もこのようです。

この広告収入を得る仕組みも自分直接に広告をとるのではなく、広告代理店経由の世界になっているのでしょうね。

 

 

 


 

 

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戦略とは

火曜日, 7月 7th, 2020

最近アンゾフの『戦略経営論』を読んでいて、改めて戦略とは何だろうと疑問がわきました。

教科書的(?)には、ビジョン実現に向けた経営資源の配分、というような言葉が浮かびますし、なんとなく競争相手に打ち勝つためのものというようなイメージもあります。

戦略、strategyの語源をネットでググってみると、ギリシャ語のstrategiaという言葉だそうですが、サイトによりその解釈表現が違い、あるサイトでは相手をだますことと表現しており、別のサイトでは軍隊を導くことと表現していました。

ビジョン実現のためには相手をだます必要はありません。
自分の得意技を発揮できる分野に会社の力を注ぎ込むという、軍隊ではなく会社という組織を導く必要があります。

ビジョンを理想とするならば、理想に向かって組織を導く、それが組織における戦略の意味の基本でしょう。

 

 

 


 

 

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